シマアオジを見に行く
昨日は鳴き声を聞いたので、今日はシマアオジの姿を見ようと、早朝5時にサロベツ原生花園まで行ってきました。全国から泊りがけで見にやってくると言うのに、私は家から5分で見に行けるのですから、考えてみれば、こんな恵まれた環境はないですよね。
うちに連泊しているお客さんが二人木道にいたきりで、他には誰もいませんでした。初めて見に来たので、すぐに分かるかなあと思ったけれど、木道を歩き出してすぐ、鳴き声が聞こえてきて、声の方向を見ると、案内板の上にいました。
その後シマアオジは湿原の茂みのところに移動し、もう一羽のオスと縄張り争いをしていました。遠くのほうでも、シマアオジの鳴き声がしました。何羽いるのか、詳しいことは分からないけれど、私がいた30分ばかりは、ずっと姿が見えていたし、鳴き声もいっぱい聞けました。
オオジシギもシュパパパパとディスプレイを盛んにやっていました。でもオオジシギは、旧館の時に洗濯物を干しながらでもよく見ていたので、私の気持ちの中では、スズメと同じ程度なんだな…。
すぐ近くに見ていたときは、見るのに一生懸命で、遠くに移ってから、「あっ、写真を撮らないと…」と思いました。で、写した写真がこれで…、ブログに証拠写真として載せる程度で終わりですね。こうなると、一眼レフのデジカメが欲しいなあと思うところでありますが、宝くじに当たらない限り、買ってもらえないな。
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サロベツ原生花園、シマアオジ2009年6月6日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |