今日も雨
今日も一日雨です。道東の方は、すごくいい天気だとお客さんから電話がありました。それを聞いて、行き先を決めていない旅人は、みんな道東の方へ行ってしまうんだろうなあ…、と思いました。
ゴールデンウィークは、明日からの3日間がまあまあ予約が入っていますが、今日などは、お1人です。予約の電話を待っていても、電話が鳴らないと、電話が故障しているんじゃ??などと疑心暗鬼になる始末です。そう言う心細さは、雨だからいけないのかもね。
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2010年4月30日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |
買出しに行く
朝からずっと雨です。道東の方は雪が降ったというので、雨であるだけでもまだ暖かくてマシな天気、といったところでしょうか。
宿主は、ゴールデンウィークの営業に向けて、肉だのビールだの、息子を連れて買出しに出かけました。買出しに行った宿主は、野菜も肉も、みんな値上がりして高いなあ、とぼやいていました。
ビニールハウスで野菜が採れだすと、レタスも水菜も、頑張って食べないと追いつかないぐらいですが、今の時期はまだ採れないので、買わないといけないし、いつも新鮮なものを食べていると、スーパーの野菜ってなんだか高くて生きがよくないんだよな~。ああ早く、自家野菜が採れるようになればいいけど、ビニールハウスも建てるのも、まだもう少し暖かくなってからだな。
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2010年4月29日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |
地区の花見に行く
地区婦人部の花見に行ってきました。花見といっても、ミズバショウがやっと咲き出したばかりですが、花はどうでもよく、みんな集まっておしゃべりをしてご馳走を食べれば良いのでした。
環境整備のメッセージカードも、見本で6種類作った中から、選ぶのかと思っていたら、私が没にした3作品も、良いので印刷しようと言ってくれて、結局5月3日にレストハウスの駐車場で配るカードの種類は9種類になりました。
写真を選ぶのや、奥さんたちが描いたイラストをパソコンに取り込んで、背景を透明にしたりする作業は大変だったけど、みんな喜んでくれて、頑張った甲斐がありました。5月3日にレストハウスに行く人は、牛乳やお菓子も配られますんで、環境美化をうたったメッセージカード、受け取ってやってね。(私はその場にはいないけど)
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2010年4月28日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |
10日ぐらい遅れているかな
今日もとっても良い天気でした。でも天気が良いのは今日までで、これからゴールデンウィークは、あまりぱっとしない天気のようですね。ミズバショウなど草花の状況も10日ぐらい遅れているような感じで、楽しみにしている人が多いアイヌネギは、ゴールデンウィークが終わるころに出てくるかもしれません。
宿主は裏庭の整理をし、薪材を長く置いていたために侵食してきた笹を広範囲に刈り取りました。以前は芝生であったのに、笹の侵食はすごいです。のんた君は仕事の邪魔をしないように遠くから宿主を眺めております。しかし宿主が休憩しようと芝生にごろんと横になると、猛ダッシュして顔を舐めにくるのでした。
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2010年4月27日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
ブルーキャットミントが届く
昨日の朝は雪が積もって、いつまでたっても春らしい陽気にならないなあ、と思うのだけど、芝生の緑は、ぐんぐんと濃くなってきています。昨秋に堆肥を撒いて、それがあちこちに固まって散らばっていたのを、宿主は芝刈り機で粉々にして、均等にしました。おかげで庭は、見違えたようにきれいになりました。
これまた昨年の秋に、「サカタのタネ」に注文していたブルーキャットミントが届きました。崖のところに、一列に植えようと思っているのです。大きく増えると言うので、「狭い庭には不向き」とのこと、「広すぎる我が家の庭」に、ぴったりかも…、なんて、都会の人に怒られそうなことを考えて買いました。
暑さ寒さに強い多年草です。でもいくら寒さに強いと言っても、こんな子供の苗では、いきなり庭で植えて大丈夫かしらん。3~4日、寒さに慣らして植えようかな~と思っています。
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2010年4月26日 | テーマ:畑と花壇 | コメントは受け付けていません。 |
のんた君のカステラは代わりに
隣の家の邪魔な木を切りに行った宿主、今朝はその整理に行きました。そのとき、のんた君も連れて自転車で行きました。のんた君は喜んで自転車の横を走り、宿主が仕事をしているときは、近くに繋がれて、おとなしく寝ていました。
途中で隣の奥さんが、「おやつに」と言ってカステラとお茶を持ってきてくれたそうですが、「人間だけおやつを食べて、のんた君に何もなかったら可哀相だから」と言って、のんた君にも立派なカステラが用意されていました。
「いやいや、せっかくなんですが、犬に人間と同じおやつを食べさせてはいけないんです。それに癖になりますし」と言って、宿主は、奥さんの気持ちをありがたくちょうだいし、のんた君の分までカステラを食べました。のんた君はちょっと残念そうに眺めていたそうですよ。でもこれ以上のんた君がメタボ犬になっても困るし、長生きもしてもらわないとね。
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2010年4月24日 | テーマ:黒ラブのんた君 | コメントは受け付けていません。 |
穏やかに晴れた一日
空気は冷たいなあと思うものの、穏やかに晴れた一日でした。のんた君は庭にいるのが気持ちよくなったのか、一日外にいました。宿主も一日外にいて、秋に堆肥を撒いたあとに出てきた小石や木のくずなど丹念に拾い集めてきれいにしていました。天気が良いと、庭仕事をするのも気持ちいいなあ、と宿主は言っていました。
私は、昨日にイラストが出揃ったので、環境整備に使うメッセージカードの仕上げをしました。私が撮った風景写真に、奥さんたちが描いたイラストを合成して入れます。写真だけだと、気に入った写真は他にいくらでもあるのだけど、イラストを殺さないような、うまく両立するような写真を選ぶのに苦労しました。全部で6種類作りました。全部採用するのか、その中から選ぶのか、日曜日に役員さんたちと決める予定です。
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2010年4月23日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |
12時間で札幌往復
知り合いが、ネットに中古のスノーモービルがオークションで出ているよ!と教えてくれました。もう動かないらしいですが、ばらして部品として使うのに良いと言うことになり、今日、札幌までスノーモービルを取りに行きました。
宿主は知り合いと一緒に、知り合いのトラックで朝5時半に出発して行きました。私は家で留守番です。知り合いは酪農家ですので、夕方6時までには帰って牛舎の仕事をしなければならない、と言うことなので、札幌でゆっくりすることもなく、結局ちょうど夕方の5時半に帰ってきました。
自分たちなら、お客さんのいない日を選んで、帰りが夜の9時や10時になっても札幌で遊んでこよう、と言うことになりますが、生き物を飼っているということは、大変な仕事なんだなあ、と思いました。
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環境美化のメッセージカードを作る
5月の連休に、レストハウスの駐車場で、環境整備の事業として、お菓子や牛乳パックとともに、環境美化を訴えるメッセージカードを渡すことになりました。私はおそらく、忙しくて参加できないだろうから、メッセージカードを作ることにしました。
メッセージカードは、何人かがイラストを描いて、それを私がパソコンに取り込んで、いろいろロゴとか、文字を入れるのであります。ということで、今日は何枚かのイラストをもらい、ただいま制作中です。5月3日か4日あたりにサロベツに来る人は、ぜひメッセージカードをもらってやってください!
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2010年4月21日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |
天塩はシジミだけじゃないタコキムチ丼
本当は、今日は一歩も家から出ないで本を読むはずだったのに、思わぬ事態が発生。8枚ぐらいなら予約しなくても豊富郵便局に簡易書簡があるだろうと思って朝のうち、宿主に買いに行ってもらったら、豊富には6枚しかなく2人分足りなくて、サロベツ通信が発送できなかったのです。8人分以外の人のサロベツ通信は、先週末から発送できるように袋にまとめて入れてあるにもかかわらず、今日も、2人分の簡易書簡がなくて出せない!
早く出してしまいたかったので、天塩郵便局に行って簡易書簡を買うことにしました。2枚分のためだけに天塩に行くのも悔しいので、ついでに温泉に入ろうと思っているうち、どうせなら、話題のご当地グルメ、「天塩はシジミだけじゃないタコキムチ丼」略して「天塩タコキムチ丼」950円を食べてみることにしました。
天塩タコキムチ丼は、天塩のいくつかの店で食べられるらしく、店ごとの工夫がなされているようなのだけど、発祥の地、と言うことで天塩道の駅で食べることにしました。宿主はキムチは苦手なので、今回は不参加です。
キムチを卵でとじた上に白髪ネギがタップリのり、タコのミンチカツがのっています。タコのミンチカツって、どんなのかな?と思っていたら、鮭のすり身にタコの足を入れていて、タコの食感は残しつつ、軟らかく仕上がっていました。シジミ汁、タコの卵巣、漬物がセットでした。
キムチは、そんなに強烈なものでなく、食べた後に臭さや辛さがそんなに残らなくて、マイルドではありましたが、なんだかせっかくのシジミ汁とタコの風味が、キムチで消されてもったいなくはないかな~?と思いました。
その後天塩温泉に行って壁のポスターを見てビックリ。天塩温泉の食堂では、同じ天塩タコキムチ丼が480円で食べられるのかと思いました。でもよく見ると、キムタコ君キューピーと言う小さな人形が480円なのでした!
ということで2人分足りなかった簡易書簡のおかげで、朝起きたときとの構想とは大きくかけ離れた一日になりましたが、ご馳走を食べて、平日昼間の温泉にのんびり浸かり、無事サロベツ通信も発送できて、充実した一日になりました…。
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山菜を食べて生きていくぞ
買い置きのキャベツがなくなって、お客さんの予約も入ったことだし、久しぶりにキャベツを買おうとしたら、そのあまりの高さに買うことが出来ませんでした。スカスカの半個で500円!
天候不順で野菜の値が上がっているとはニュースで言っていたけど、しばらく買わないうちに、キャベツはこんな値段になっていたのね。お好み焼きやさんは、やっていけるんだろうか?うちなんかは、キャベツの代わりに他のもので代用できると言えば代用できるけど。
こんなんじゃあ、これから山菜を食べて生きていくしかないなあ。お客さんも、山菜がタップリでたほうが、喜ぶかもしれない。今日も、ワラビ、アイヌネギを出して、刺身には山わさびをタップリおろして出しました。お客さんは、山わさびに感動していました。もう少したったら、ヤチブキのおひたしだな。
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2010年4月19日 | テーマ:食べ物 | コメントは受け付けていません。 |
山わさびに悶える
知り合いの人から、山わさびをもらいました。年中山わさびは採れても、雪融けの今の時期が一番辛くて香り高いのです。夏になると、もう辛くもなんともありません。
さっそくおろしてかつお節と醤油をたらして、炊き立てご飯にのっけて食べました。バクっと食べたとたんに、つ~んと鼻に来て、辛いのなんの、息が止まるかと思ったぐらいです。私が一番に食べて、悶えていると、宿主が2番目に食べて、口をパクパクさせ、3番手の息子は涙目になっていました。
しかし、慣れてくると、この辛さがなんともうまい。おろしすぎたかな?と思った山わさび、結局全部食べてしまいました。これからは、山菜などもボチボチ採れてきます。春を告げる山菜の一番手が、この山わさびなんですねえ。
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宿主は木を切りに
関東のほうでは寒くて雪が降ったらしいですね。気温的にはきっとサロベツと変わらないでしょうが、同じ気温でもサロベツは雪がほとんど溶けて、春水も徐々に引いてきて、春だな~という感じですよ。
宿主は、頼まれて木を切りにいきました。酪農家の家の人で、家の周りの木が育ちすぎて家の中が暗く感じるので、木を少し切って欲しいとのことでした。周りの木というのも林みたいな感じで、広大な土地があるサロベツでは、都会とは「周りの木」と言う感覚が、違うかもしれません。薪ストーブを炊いている我が家としては、薪が手に入るので大喜びです。お礼にと言ってビールまでくれて、なんだか申し訳ない。
息子のクラスの先生も、趣味で薪ストーブを焚いているそうですが、薪が手に入らなくて、苦労していると言っていました。宿主は、ちょうど宿業が忙しくないときに薪を作れるからいいけれど、先生をしながら薪を作るのは大変だろうなあ、と言っていました。うちはもう、趣味と言うより、薪ストーブにすることによって暖房代を稼いでいるようなもんですから、宿主には木を切って、頑張って働いて欲しい(!!)と思っています。
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2010年4月17日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |
春はサロベツの方が早い
昨日は朝から名寄に行く用事があって、家に帰って夕飯を食べるとすぐに中学校のPTAの集まりに行き、一日の日程が終わったのは夜の10時、ダラダラしているのが好きな私にしてはハードスケジュールでした。
それにしても、車で名寄に向かう途中、音威子府あたりまで来ると、周りに残っている雪の量がサロベツとはぜんぜん違います。まるでサロベツの真冬のようです。サロベツは北に位置しますが、海岸には暖流が流れているので、内陸よりは、かなり春の訪れが早いのだなあと思いました。
昨日も小雪がちらつく天気でしたが、今日は朝から晴れました。でもやっぱり気温は低かったです。サロベツ川の氾濫は、少しずつ収まってきているようでした。
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強風吹き荒れる
家が揺れるほどの風が一晩中吹き、朝起きると風に雪が混じっていました。いやぁまいったなあ、と思っていると、サロベツではじきに雪はやみ、風が強い状態だけが続きました。ニュースを見ていると、他では吹雪き模様のようでしたから、サロベツはまだマシな天気だったのですかね。
ゴーゴーとうなり声を上げる風の音を聞きながら、今日はサロベツ通信を書きました。来週の半ばごろには、発送できるかな。宿主も天気が悪くて外仕事が出来ないので、午後いっぱいかけて「おじさんコーナー」を書いていました。
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2010年4月14日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
冬に逆戻り
朝起きると雪が降っていて、昨日あんなに天気が良かったのに、予報通りに雪になったので、「最近の天気予報は当たるんだなあ!」と宿主は感心していました。
用事があって昼から稚内に行くと、雪はもう雨に変わっていたのだけど、積もった雪がシャーベット状になり、また水溜りもあちこちにできていて、歩きにくいことと言ったら、大変でした。雪と言っても春の雪ですからねえ。本州の雪、と言う感じですね。
天気予報では、明日は「吹雪」なんだそうです。う~ん、つい10日ほど前は、桜見物をしてきたと言うのに、こちらでは吹雪かあ。やれやれだなあ。
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2010年4月13日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
春水がどんどん増える
朝起きて原野を見ると、春水が昨日の2倍ぐらいの面積に増えていました。朝よりも昼、どんどんその量は増えてきているような気がします。
今日はすごく良い天気で利尻もきれいでしたが、明日はなんと雪が降ると言う予報なので、今日のうちに写真を撮りに出かけました。ブログに載せたこの写真は、西豊富の牧草地に毎年できる春水です。日差しは明るいのですが、写真を撮っていると風がとても冷たかったです。
庄内のあたりも春水がついて一面湖のようになっていました。まだ雪も残っているので、これから水の量も増えていきそうです。白鳥が少しきていました。他の水鳥は、あまり来ていませんでした。
今年はまだ水鳥があまりやってきていないのかなと思って最後に豊徳の牧草地についた春水を見に行くと、水鳥がいっぱいいました。庄内より、目の前のところにいっぱいいたのでした。詳しい人が見れば、いろんな種類が分かるのでしょうけど、私には、ただの「カモ類」としか分かりませんでした(^_^;)
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2010年4月12日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
春水がついてきた
昨日の夕方から雨で、雨の音を聞きながら寝ていると、つくづく暖かくなったのだなあと思います。朝起きると雨はやんでいました。そして目の前のサロベツ川が氾濫していました。
まだ原野には雪が残っているし、山の雪だってこれから溶けるだろうし、サロベツ川の氾濫は、これから1週間は続くと思います。春水がつくと言うこの現象、牧草地が冠水してしまって農家の人たちには頭が痛いことだろうけど、水鳥が多くやってきて、旅行者には珍しい今しか見られない風景になります。
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2010年4月11日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
いきいき健康ドッグへ行く
豊富町の生き生き健康ドッグに夫婦で行ってきました。私の祖父母は癌で亡くなっているし、叔父や、血はつながっていないけど義妹も癌のため30代の若さで亡くなっているので、がん検診は毎年必ず受けようと思っています。
がん検診以外にも、コレステロールや血圧、心電図など、いろいろ調べます。この日のために、まじめにビール断ちしていた宿主、「母ちゃんがいない間、飲みすぎたもんで、このままでは数値がヤバイ。5日間禁酒したんで、ちょっと数値が戻ったかな…」と気にしていました。
これほどまでに心配して断酒してたんだから、私がいない間、宿主はよっぽど飲んでたんだろうなあ。それなのに、宿主の10分の1も飲んでいない私の方が、肝機能の数値が悪いなんて、世の中は不条理なのである。今年も何もひっかからずに、健康であるとの保証をもらいたいね。
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2010年4月10日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |
雪が溶けてビオラが顔を出す
ニュースで言っていることによると、今日の道北は4月中旬から5月上旬並みの気温だったと言うことだけど、サロベツは雲って風も強かったので、なんだか肌寒く、暖かい日だとは思えませんでした。
それでも雪はどんどん溶けていって、朝見る風景と夕方見る風景とでは違ってきます。庭の南側の雪も溶けていって、秋に植えてあったビオラが、雪の下から出てきました。今はヨレヨレだけど、気温が上がってくると、新芽がどんどん出てきて、もうじき店で売られるビオラの苗よりもうんとたくさんの花を咲かせます。
窪地を整地して笹も刈ったので、今年はもしかすると花壇を荒らすネズミの被害はないのでは??と思うのだけど、どうだろう。せっかく一冬越したのに、盛りになる直前にネズミにやられるのはたまりません。ビールの在庫を荒らす方のネズミとお友だちの宿主は、午後から庭に出て、芝生のゴミを取ってきれいにしていました。
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宿主自転車で稚内へ行く
今年は雪の溶け具合が遅めのようです。それでも2週間近く留守にして戻ってくると、ずいぶん雪が溶けていて、遅まきながらサロベツにも春がやってきているのを感じます。
今日は天気が良くて利尻が凄くきれいでした。宿主が、「自転車で稚内まで行くから、車で迎えに来て!」と私に言いました。往復しないところが、軟弱チャリダーです。宿主は朝9時半ごろに出かけ、私はいろいろやることもあるので、昼過ぎに稚内へ出かけました。
買い物に稚内の西條デパートへ行くと、昨日3階の駐車場から車が柵を超えて転落し、その跡が生々しく残っていました。乗っていた人は足の骨折ですみ、建物への出入り口に落ちたにもかかわらず、巻き込まれた人もいなくて、奇蹟的に死者は出ませんでした。普段よく訪れるところで、こんな事故が起きるなんてなあ。
図書館などへも行き、待ち合わせの時間にお天気屋へ行くと、宿主は無事着いていました。追い風だったので、2時間足らずで稚内に着き、温泉でのんびりしてお天気屋に来たのだとか。利尻はきれいだし、寒くなくて気持ちも良かったけど、帰りは自転車をこぐ気はしないと、言っていました…。
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稚内普段の生活へ戻りゆく
6日から学校が始まると言うその前日夜遅くにサロベツに帰ってきて、次の日から息子は中学校に通っています。余裕を持って帰るのではなく、ぎりぎり目いっぱいまで遊ぶと言う母親に連れまわされて、大阪の疲れは学校でとって頂きましょう、なんて書くと、息子の先生に怒られるかな。私は留守中にたまった仕事をやり、今日には大阪から送った荷物も届いて、後片付けなど、昨日今日と忙しく過ごしました。
一緒に大阪に行けなかった娘には、お土産を買い込んできたので、気に入ってもらえてよかったです。とくに神戸で買った変なTシャツ、ミナミで買った「しばいたろか」靴下は、大喜びしてくれました。私はよく子供たちに「そんなことをしたら、シバキ倒す!」と言うので、シバクという言葉は、我が家の子供たちにとってはなじみのある言葉なのですが、北海道の人にはピンと来ないらしいです。なんか嫌なことがあったら、靴をポンと脱いで、水戸黄門の印籠のように、その靴下を相手に見せてやれ!と、我が家では盛り上がっておりました。
宿主は、禁酒をするといって、家にビール系飲料がいっぱいあるのに、飲もうとしません。私がいない間に、近所の人が来たりいろいろ宴会があって、浴びるようにビールを飲んだらしい。私が飲んでいても、揚げ物でも飲まないので、私がいない間、やはり宿主も羽を伸ばして、よっぽど飲んだんだろうなあ!
こうしてお互い羽を伸ばしあった休暇は過ぎて、徐々に普段の生活へ戻りつつあります。。
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醍醐寺の桜
4月4日の里帰り最終日は、穏やかに晴れて青空が広がり、お花見には最高の日、かねてから計画していた京都の醍醐寺に息子を連れて行きました。「本物の歴史勉強シリーズ」今回は、豊臣秀吉が桜の宴を催したところです。歴史勉強と言うのは面白がって言うだけで、ただ単に私自身が桜の季節に行ったことがなかったので、行きたかったのでした。
広大な敷地の桜は満開状態で、とにかくすごい人です。山科で地下鉄に乗りましたが、この人たちは、みんな醍醐寺に行くんだろうか、と思っていたら、やはり醍醐駅でほとんどの人が降り、その人たちの流れにのってお寺にたどり着きました。
ソメイヨシノは満開状態で、枝垂桜は、満開のものあり、中には終わったのもありました。枝垂桜の満開のものは本当に見事で、下に立つと、桜の花のシャワーを浴びているかのようでした。
桜の名所は大変な人出になって、人を見るだけになりそうだなあと思っておりましたが、見事な桜を見ていると、やはりこの人ごみの中、出かけてきてよかったなあと私は思いました。
時間があれば、上醍醐まで出かけようかなあと思っていたけれど、五重塔や桜がよく見える石のところに座って長いこと時間を過ごしたりしたので、下醍醐だけめぐって夕方6時には家に帰りました。最後の写真は、家の近くの桜です。桜の時期は、ちょっと遠回りだけど、玉串川の横を通って、団地を通り抜けて家に帰るのでした。
昨日の夜遅くにサロベツに帰ってきました。こうして年に一度の私の里帰りは終わりました。今回も、大学の友だちにあったり、いろいろ羽を伸ばして遊びまわることができました。また1年、頑張って仕事をしよ~っと!
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玉串川の桜が満開
昨年は桜が満開になる直前でサロベツに帰ることとなりましたが、今年はもう玉串川の桜が満開になったようで、早いものになると、川面に花びらが散り始めているのもあるし、葉が少し出てきているのもあります。
昨日はスケートをやりたいという息子をナンバに連れて行き、息子が滑っている間、私は心斎橋で娘へのお土産を買ったり、そこらへんをぶらぶらしておりまして、雨が降るといわれていた今日は、休息日で家におりました。
でも夕方になって雨がやむと、家にじっとしているのがもったいないので、玉串側沿いを、山本駅あたりから、高安の駅向こうまでぶらぶら歩いて桜見物をしてきました。ちょうどひと駅間を往復した感じです。
今年は、玉串川の桜だけでなく、遠出して桜見物に行こうと計画しています。それでも、普段着でぶらぶら歩ける地元の桜も捨てがたく、非常に良いもんだなあ。
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2010年4月1日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |