ボイラーも届いて以前の通りに

芝生を丹念に調べた宿主、動きを止めたヨトウムシばかりなのにホッとして、終息宣言を出せそうだなあと言っておりました。いろんな人を巻き込んで助けていただいたおかげで、何とかなりました。ありがとうございました。なんだか怪獣映画を思い出してしまいました。ようやく怪獣を倒して廃墟となった町にたたずむというか。うちの場合は町ではなく芝生の庭なんですが^^ これから再生への道に進みます!

通電したときのショックで、25年も使っていたボイラーの基板がついにいかれてしまって、新しいボイラーが届き、配管してもらってようやく今日から1階のお風呂も沸かせるようになりました。もう一台あるボイラーも20年ぐらい使っていて、それは通電しても何の影響もなかったのですが。新しいボイラーはコンパクトで高性能です。しかし複雑になって、昔のものよりも長持ちしないんだとか。もう25年も使えないでしょうね。って、いつまで営業を続ける気なんだか(*´ェ`*)

長距離バスはかなり前から、JR宗谷線はようやく昨日から完全運行、食料品売り場も一部のものをのぞいてようやく商品が並べられるようになりました。牛乳やヨーグルトは品薄だそうですが、さすがにうちは牧場から直接仕入れているので、牛乳はふんだんにあり、ヨーグルトも自家製なので用意できます。被害が大きかったところに比べると余震も全くなく、本当に恵まれていると思います。だけど北海道全体に観光業は大打撃…。

もともと今シーズンは10月21日で終わるつもりでした。あとひと月と少々です。例年になくゆったりと観光地をまわれると思いますんで、皆さんのお越しをお待ちしておりますよ^^

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2018年9月14日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |



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