娘とメガネを買いに行く

 娘がメガネを作り直したいと言うので、この際私も老眼鏡を買うことを決意。一緒に南稚内の眼鏡屋さんに行きました。宿主も娘も息子も、みんなそこの眼鏡屋さんでお世話になっていて、家族の中で一番視力の良い私も、ついにそこで老眼鏡を買うことになったのでした。

 まずは娘が目の検査をして、フレームを選んでいる間に、私も目の検査をしました。あわせてもらって字を見ると、ほんとうに明るくすっきり見えます。次にフレームを選びましたが、どうせ布団にもぐって寝るまでの、読書のときに使うぐらいですから、誰にメガネを見せるわけでもなし、5分であっという間に決めてしまいました。

 ところがところが、娘がなかなか決まらないのであります。娘は朝起きてから夜寝るまで、メガネ無しでは生活が出来ません。学校では大勢の友達がいますし、もしかして、新しいメガネから新しい出会いがあるかも?と言う夢見るお年頃なので、1時間以上も迷った挙句に決められないでいます。

 娘が「黒縁のメガネで選ぶ…」と言うので、ドクタースランプアラレちゃんのようなメガネをイチオシしたのだけど、「お母さん、テキトーに言ってない?」と取り合ってくれません。だいたいアラレちゃんなんて、30年前の古いマンガなので、彼女たちの年齢では知らないかも。結局、眼鏡屋さんに手伝ってもらってようやくのことで決めました。

 メガネは、今週半ばに郵送してくれるとのこと。これで、読んでみようかな~と思っても、字が小さいとついつい敬遠していた本も、読めるようになります。ついに老眼鏡かあ、なんて思っていても、買ってしまったら、その後の読書ライフが楽しみなので、早く届かないかな、なんて思っています…。

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2010年9月5日 | テーマ:家族と | コメント(4) |

コメント

コメント

  1. 澄川 より:

    とうとう老眼鏡ですか。寄る年波には勝てませんね。体を労って長生きしてください。

  2. あしたの城 より:

    私は老眼鏡が似合う、知的なおばあさんになりますわ♪
    澄川サンは、ロマンスグレーの、ダンディなおじいさんになるんですよね?

  3. 赤壁周庵 より:

    眼鏡を郵送ですか。出来上がってからあれこれと細かい調整があると思いますが、どうするんでしょうか?眼鏡歴40年余のワタシとしては、とっても気になります。

  4. あしたの城 より:

    私はいいのですけど、土日でも部活がある娘は、なかなか稚内までこれないので、出来るだけ調整を済ませておきました。
    やはり場所柄、遠くから買いに来るお客さんが多いので、郵送は便利なのです。メガネをかけて気になるときは、またでかけていくのですが。




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