3月
23
イタヤカエデの樹液採取
早春のわずかな時期しか採れないイタヤカエデの樹液、今年も採り頃となりました。雪が完全に溶けてしまうともう時期としては遅く、雪がまだだいぶ残っているころ、そして天気にも関係するみたいです。
山奥に入って採る人もいるけれど、うちの場合は庭先で採れるし、なんといって居間から双眼鏡で溜まり具合をチェックできるというのが何とも便利です。30分の1以上に煮詰めるので本当に貴重な自家製メープルシロップとなりますが、春の訪れを一番に告げてくれる作業なので、今年もその作業を楽しみたいと思います。
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その昔、かれこれふた昔くらいの頃に宿で年越しで北上する際に十勝や根室地方から自走で一気には自信がなくて、美深の道の駅横の公共の宿で途中泊まるのが通例でした。
美深温泉に浸かって、休憩所の自販機に『白樺の水』というのが売っていて、飲んでみましたが、うっすら甘いような?
煮詰めていないせいだったのでしょうか。
庭にある白樺の樹液も採ったことがありますよ。白樺の樹液より、イタヤカエデの樹液の方がはるかに甘いです。白樺の樹液は煮詰めてもあんまり甘くならないかも…。