今年の庭仕事は終わり
造成をした所、芝の種をまくなら、今すぐ撒いた方が良いと言われておりましたが、いかんせん人力で、粘土質の土と、堆肥と表土を家庭用のミニ耕運機でかき混ぜて、平らにならしていくので、なかなか芝の種をまくと言うところまでたどりつけません。
今日ようやく作業は終わりましたが、もう芝の種をまくには遅すぎると、近所の人たちに言われてしまいました。ここら辺の人は、牧草は(芝も牧草の仲間です)、どんなに遅くても9月10日までにまくのだそうです。それ以降だと、せっかく出た牧草の芽が、霜でやられてダメになるのだとか。それにもうちょっと土を置いて、土を風化させるというか、馴染ませたい気もします。
せっかく2番草を早くに終わらせて、造成を手がけてくれたM氏には申し訳ないけれど、今年の庭の造成はこれでひとまず終わりにして、来年雪が解けてから、芝の種をまくことにしました。
もともと、5月にやる予定でしたが、不幸な事故があったり、雨続きだったりして延び延びになって今になりました。でも、5月にやっていたら、パンジー真っ盛りの花壇を潰せなかったでしょうし、そうしたら、花壇としては条件の悪いままでずっと使い続けていたでしょう。これからのことを思うと、何が幸いになるか分からないですから。
丸い花壇を作るところには、緑の棒を突き刺しております。来年そこにどんな花を植えようかなあと、雪に閉ざされた冬の間、ワクワク考えながら、過ごそうと思います。
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2009年9月14日 | テーマ:畑と花壇 | コメントは受け付けていません。 |