チェックインの時間は守ってね
なんだか頭が痛いと言って、宿主は片付けが終わると寝てしまいました。風邪薬を飲んで、夕方には少し元気になっておりましたから、鼻風邪かな。そろそろずっと続く営業の疲れも出てきたのかもしれません。
ということで、元気にお客さんを迎えられるよう、今日はチェックインの時間を守ってもらいたいお願いです。片付けやら庭の手入れやら買いだしやら、いろんな用事をこなして、お客さんを迎える前の14時半から15時までの30分は、私たちにとって、とっても大事な時間です。疲れがたまってきた時は、横になっているけど、でもあと30分したら頑張ろうって、気持ちを切り替えていく大事な時間です。
お客さん一人一人にとってみたら、自分一人ぐらいはいいだろう、自転車だから、徒歩だから、特別いいだろう、と思うかもしれないけど、そういうお客さんが一人でも毎日早く来たら、自分たちにとっての気持ちの切り替え時間が、結局なくなってしまうようなものなのです。これは精神的につらいんです。
そういうお客さんのちょっとぐらい特別いいだろう、という気持ちを満たしてあげるためには、チェックインの時間を16時にしてしまえば、簡単なのかもしれないけど、ちゃんと趣旨を理解して15時まで入らずにいてくれるお客さんの方を大事にしたいです。
宿主も私も、もう若くありません。長丁場の夏の営業を体力的にも乗り切って、気持ちよくお客さんを迎えられるよう、駐車場、庭も含めて15時からというHPにも予約の時も案内しているその時間を、守っていただければと思います。
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コメント
コメント
宿泊業って朝は早いし夜は遅いしで、昼休み無しでは辛いですよね。
自分の先先代までは風呂屋と玉突き屋を営んでいて、父曰く早朝の罐焚きから夜の風呂掃除で子供の頃は辛かったとよく聞かされました。
年齢も有るでしょうし、またこれから観光最盛期ですから体調整えて備えてくださいな。
旅館やホテルではチェックインアウト時間外は料金加算されますもんね。
私道入り口にゲートとか必要かもですね。
かつて若かった頃は、早めに何時にチェックインしても良かったのですが、今では自分たちの体調は自分たちで守らないと、宿を続けていけないもんな~って感じになりました。体調と言うより、精神的なもの、気持ちをオフにする時間が欲しいのが一番です。
宿によってはチェックインの時間を設けていない所もあるし、16時からのところもあるし、さまざまのようですね。お客さんには宿の方針を守ってもらいたいな、という気持ちです。
つい約束の時間に遅れないように、かなり早めに着いてしまって近くをウロウロしていることが多いのですが、そういう時は、焦って時間前に押しかけたりしないように、自分自身がカイシャ勤めをしていた頃、昼休み時間に訪ねて来る客(これがなぜか実に多かった)にうんざりして、うんざりするだけならまだしもトシとともに体力的に持たなくなり、しまいに電話の電源を切って昼休みの来客は全部お断りしていたのを思い出すようにしています(あれはホントーに迷惑だったなあ・・・)。サロベツに行く時も浮かれて忘れたりしないように、と自戒しています。ホントーに行けるんだろうか、という状況が続いているだけに、実現したら浮かれて忘れてしまいそうなんです・・・危ない。
>赤壁周庵 さん
はい、きっとサロベツに来られるのは実現いたしますよ。もう自分たちも年なので、年々体力の衰えを切に感じるようになり、でも年金だけでは食べていけないので、細々と民宿業にしがみついて食いつないでおります。
もしかして宝くじで高額当選したら明日にでも宿をやめてしまうかもしれませんけど、2等組違いしかかすったことはないので、まだしばらく宿は続けそうです。
こちらも体が資本の商売なので、またお会いするまで何とか言いながら頑張ります♪