42年間やれたのは

初めてお越しのお客さんもいましたが、10年ぶりとか、35年ぶりとかいうお客さんもいました。35年ぶりにお越しのお客さんは当時の写真を持ってきてくれていて、写っている人たちのなんと若いこと。宿主も髪が黒々しています。そしてかつて道道909号線と呼ばれていた現在の106号線は、砂利道でした。

当時の事を懐かしく思い出しながら、ずいぶんいたずらをして馬鹿なことばっかり言って楽しんでいたよねって話から、そんなふうにして宿を42年もやれたのは、ネットがなかったからだねという結論にいつもなります。今なら大炎上して大変なことになっていただろうな。今は窮屈な時代になってかわいそうな気がします。

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2019年7月2日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

コメント

コメント

  1. 赤壁周庵 より:

    窮屈な時代ですねえ・・・同感です。
    と、言うようなコメントもネット経由で投稿している訳ですが(^^;;;

    きつね鍋にだまされて何年も経って、やっと某旅行会社のガイドブックの脚注に小さく出ているのを見た憶えがありますが、情報の伝播速度が今より恐ろしく遅かったんだな、と思います。トシとともに次第に息切れして時代の流れについて行けなくなりつつあるのを実感しています(>_<)

  2. あしたの城 より:

    窮屈な世の中だな~と思いつつ、なんだかもう、どうでもよくなってくるのを感じる今日この頃…




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