外も肝も冷え冷え

今日は最高気温が19度ほどで、朝や夕方はひんやりして真夏の半そで姿では肌寒いほどでした。でもそれよりももっと肝を冷やす出来事が!サロベツは雨も降らず風が強いだけだったのですが、南のほうでは大雨が降って午前中、JRが止まり、オロロンラインでは小平のあたりが通行止めとなって沿岸バスが運休してしまったのです。

今日に限ってJRで来るお客さんが二組、そして沿岸バスで自転車を積んで豊富から走ってくる予定の大学生グループがいたのでありました。合わせると今日の宿泊予定者の7割近くにもなります。ええ、総勢3人の宿泊者のうち2人、なんて人数じゃございません。早々と電話が鳴って、JRで来るお客さんの一組が、列車が動かないということでキャンセルとなりました。あとの人たちのキャンセルの電話が鳴るのも時間の問題か…。

しかしながら、天は私たちに味方したのか、いや当然、お客さんに味方したのでしょう、残りの二組のお客さんは、旭川まで来ていたので昼から動いた列車に乗り換えて、お越しになれたのでした。キャンセルは、1割で済みました。あああ、良かった!

そんなことで、外はひんやり、今は15度もありませんが、部屋の中は老若男女で熱気に包まれて、たくさん用意した搾りたての牛乳で、無事に牛乳鍋を出すことが出来ました。これからも台風だの台風崩れだのやってきそうな気配、ああどうか、影響はあまり出ませんように…!

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2019年8月9日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

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