久しぶりのお客さん

 長いことお客さんがいませんでしたが、昨日とおとついは、久しぶりにお客さんが来ました。昼間、館内を暖めるため、普段は閉めている廊下の扉も開け、薪ストーブをガンガン焚きました。

 今朝帰られたお客さんは転勤族だった方で、海外も含めあちこち住んだ結果、定年後の第二の人生は、札幌で住んでいるんだそうです。お国柄の違い、外国での生活習慣の違いなど、話を聞いているととても面白かったです。

 我々なんぞは、ここで住んでいるからこそ成り立つ商売なので、移り住むときは民宿をやめるときだもんなあ。「子供がいたら単身赴任してもらっていたけど、子供がいなかったから、どこへでも海外でもついて行った」と奥さんが言っていました。転勤ばかりの生活は、きっと大変なんだろうけど、私には、ないものねだりで憧れるものもあるな。

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2009年11月22日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

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