個室にはカギを用意することに

キーホルダー仕上げしているとこ  昼間の最高気温でもマイナス8度、さむ~い一日でしたが、宿主が一生懸命取り組んでいたのは、キーホルダー作りです。

 あしたの城は、相部屋だけの民宿と言うことで始めたので、もちろん部屋にカギはありませんでした。そのうちお客さんの要望で個室を用意するようになっても、カギが欲しいと言う要望はほとんどありませんでした。でも時代の流れで、この2~3年、「カギがないのか」と聞いてくるお客さんがとても増えたので、いっそのこと個室の人には、カギを渡すことにしました。

 どうせなら、キーホルダーもあしたの城らしいものを、と言うことで宿主が作った力作、左の写真はまだ作品途中です。右側の写真は、お客さんとしゃべりながら、彫刻刀で仕上げをしています。(わざと人物は暗い写真を選んでいます)宿主は、息子が小学校で使っていた彫刻刀で彫っていて、「なんか彫刻がやみつきになりそう!いい彫刻刀を買おうかなあ!」と言っていました。

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2010年2月2日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

コメント

コメント

  1. 自由と創造 より:

     「作品途中」ということですが、白木のままだと汚れが目立つので色を塗るかニスで仕上げた方が良いかも知れませんね。
     ところで、25年前(1985年)に泊まったときも、部屋には同じような名前が付いていたように思いますが、小生の勘違いですか。玄関から入って右側一番奥が「主の部屋」、そこから手前に6人、2人、6人の3部屋が並んでいたと記憶していますが、どの部屋が何という名前だったかまでは忘れてしまいました。

  2. あしたの城 より:

    キーホルダーは、まさにその通りです♪左の写真は、機械で字を彫ったあとで、彫刻刀で仕上げした後、色が薄くついた塗料を塗っておりました。

    客室が三つしかなかった頃は、一番奥が通称「蚤部屋」と呼ばれた宿主の部屋で、カーロスリベラ、白木葉子、ホセメンドーサの部屋があったと思います。しかしこれが、宿主に聞いても記憶があやふやで、マンモス西だったけ??などと、いい加減なものでしたので、間違っているかも…!




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