手作りのおせち料理

 鮭や牛肉の塊を解凍したり、黒豆を煮たり、のしどりを作ったり。宴会料理やおせちの準備も本格的になってきました。田作りだって、年に一回この時期しか作らないので、ごまめのはらわたを取っていると、ああ今年も終わりなんだなあと思うのであります。

 子供の頃は、栗きんとんや2色卵をを作るのに、サツマイモやゆで卵を裏ごしするのは、私の仕事でした。裏ごしは力がいって、けっこう大変なんですよね。今はフードプロセッサーであっという間です。田作りもレンジを使えば、ず~っとから煎りしていなくてすむので、楽です。なんとも便利になりました。

 正月だからといって、特別料金をいただかないので、赤字を出さないよう、献立を考えるのも大変なのでありますが、こんな100年に一度の不況と言われるときに、遠く北の果てのサロベツまで来てお正月を迎えてくれる客さんのために、何とかがんばって料理を作ろうと思うのであります。

 あ~しかし、心配なのは天気です。今日から年明けまでお客さんが毎日いますが、30日や31日に、飛行機が欠航したりしませんように…!

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2008年12月28日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

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