子供は成長して独立していくのだ

学生時代から来ていて、結婚してしばらくは来れなかったけど、子供が小学校に入って旅行に連れてこられるようになると、また毎年のように父子でやってくるお客さんがいます。ゲームが好きなので、その子が来ると、うちの息子も出ていって、一緒にゲームの対戦をするのでした。

ところが今年、その子が中学生になって、なんだかオトナになってしまい、宿に到着すれば、すぐにうちの息子とゲームしたいゲームしたいと騒いでいたのが、ちっともゲームをしたいと言いません。うちの息子も、テツが来た、と聞いて顔を見せに行ったのに、ちっとも構ってくれなくて、あれまあ、なんて言っていました。

お父さんにくっついてサロベツに来るのも、今年で最後にするんだそうです。あ~、そうやって子供は成長して独立していくんだなあ。しかし、2年前にサロベツデビューした、年の離れた弟が、兄貴に代わってお父さんとサロベツにまだ来てくれるんだそうです。

最近は17年ぶりとか28年ぶりとかのリターンライダーが多いです。テツもお父さんとのサロベツ旅行は卒業しても、一人でバイクに乗って、また遊びに来いよ~♪(と言いながら、来年もお父さんと来たりしてね)

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2011年8月11日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(4) |

コメント

コメント

  1. なまら より:

    息子も娘も、もういっちょ前の大人だから、まったく子供扱いせず、一対一の大人同士の関係でいるように努めています。そしてふだんの生活には、ほとんど干渉しません。
    そしてぼく自身、彼らから教えてもらうことも多くなり、ほんとに歳を食ったと思っています。

  2. あしたの城 より:

    うちの場合、独立して自立して、大人同士の関係になれるのは、あともう少しかな~。

  3. 赤壁周庵 より:

    うちはまだまだまだまだ独立できそうもありません。
    ヤツらの多感な時期にぜひとも北海道に連れて来たい。

    下の娘に「はよ成長せえよ~」なんて言ってますが。
    促成栽培じゃないので、もう少々お待ちください。という今日この頃です。

    のんたくーん!元気でいろよー!

  4. あしたの城 より:

    ビニールハウスの中で子供を育てようかと言っていたのですが、極寒の地でも何とか露地栽培で大きくなり、あともう数年で出荷できる予定です。過ぎればあっという間です~。
    のんた君はあごひげが白くなって、すっかりおっさん犬ですよ~。




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