実家の近所に住んでいたお客さん!

大阪からおこしだというお客さん、「大阪のどちらですか?私も実家が大阪の八尾市なんですよ」という、いつもの問いかけをしましたら、40年ほど前に八尾に住んでいたとお客さんは言います。

最寄りの駅は?一緒だ!駅の南側?北側?あら、南側、一緒ですね!と、話は弾み、私の家は、駅から歩いて10分も歩かないところなんですよ、というと、お客さんは、「うちもそうだったよ、〇〇の近くにあったんです」というので、「私の実家のすぐそばにも〇〇ありましたよ」と、ちょっと興奮気味になってきて、お客さん「〇〇の隣は空き地でね、うちは空き地を背にしてあったんです」私「えっ、うちのそばの〇〇の横も空地ですよ!今は駐車場になってるけど」

そんなことで、なんとそのお客さんは40年前、うちの実家から歩いて2分ばかりのところに住んでいた方だったのでした。駅のほうへ行くとき、その家の前を歩くこともあって、覚えてる、なんてもんじゃないぐらい身近で近いところです。

今までうちの実家に近い人だな~というお客さんは来ていましたけど、40年前とはいえ一番近くに住んでいた人です。今は八尾市ではないそうですけどね。なんだか偶然で、最後はお互い興奮して盛り上がってしまいました。

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2013年5月18日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(3) |

コメント

コメント

  1. そら より:

    それは盛り上がりましたね!
    私は25年前柏原に住んでました(笑)
    でもなぜ近鉄八尾に西武デパートなんでしょう?

    偶然と云えば、32年前そちらに伺う日、
    札幌のユースで朝、出がけに声をかけられた女性は、
    中学、高校の同級生でした。
    お互い存在は意識していなかったけど・・・。
    なにせ10クラスや12クラスもあると知らない人がいても
    仕方ありません(笑)
    帰ってから卒業アルバムを見たら確かに載っていました。
    知らなんだ~
    6年も同じ学校に行っていたのに・・・
    中学はともかく、高校まで同じと聞いてびっくりしました。
    彼女は私のバイクのナンバーが地元のナンバーと同じなので
    声をかけてきたのでした。

  2. なまら より:

    ぼくもそういうことがありました。札幌市内の高校でパソコンのインストラクターを募集しているので面接に行ったところ、一人の女性がいて、なんとなく話をしてみたら、その女性は郷里でぼくが通っていた隣の中学校の出身で、同じ年齢の方。それから30数年もたってから、はるか札幌で出会うとは。自分は残念ながら採用はされませんでしたけど、彼女はその後どうなったかな。今もとても印象に残っている人生の一コマでした。

  3. あしたの城 より:

    >そらさん
    関西の中心部は、もう既にほかの百貨店が抑えているので、地方の再開発の地に西武がぽんとやってくるのですよ。だから近鉄八尾に西武があるのです♪
    私もひと学年12クラスあったので、隣のクラスだともう誰だかわかりませんけど、遠い地で同窓生に出会うと、盛り上がりますね!

    >なまらさん
    一緒に同じ時間、同じ空間で過ごしていた人と、また人生のある時期に、全然違う場所で出会うって、ドラマを感じますね~。何となく話をしなければ、知らないままでまた別れて、それっきり記憶からなくなっていくかもしれないのに。




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