美しさと危うさは隣り合わせ

昨日18時を過ぎてからお越しになったチャリダーさんは、今朝になって周りの風景を見てびっくり。そしてしみじみと、夜の道は本当に真っ暗で何もなかったですと言っていました。

実は予約の時に、18時を過ぎて何時に着くか分からないので、夕食抜きにしようかな、なんてのんきなことを言っていたので、車で来る人ならそれでいいけど、自転車の人は、それはやめた方がいい、夏と違って今の時期は、17時には真っ暗になる、天塩を過ぎたらうちに来るまで27キロは、店も人家も全くないし、気温は下がり、交通量も少ない。そんな中を何時間かかるか分からないような安易な気持ちで来ない方がいい、と私はいったのでした。

結局予約せずにいったん電話は終わったのですけど、お昼前に思ったよりも早く進んで18時までにつけそうなので、ということだったのでお受けしました。結局は18時を過ぎてしまったけど、無事に到着されました。

おせっかいだと思われても、めんどくさいので泊めたくないのかと思われても、真っ暗闇の怖さを知っているので、やめておいた方がいいと言ってしまいます。チャリダーさんは、体験して初めて私の言ったことを理解してくれたのではないでしょうか。だからこそみられる星空の美しさもあるのですけど、美しさと危うさは隣り合わせです。

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2015年11月4日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

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