取材陣が帰ってから晴れ間が(T_T)
22日は、次号の宿広告雑誌「とほ」の取材陣が来ておりました。やはりこの庭と、庭を取り巻く自然環境、夕焼けや朝霧や月の出などなど、この宿ならではの良い風景をいっぱい見てもらいたいなあと思っていたので、22日は晴れて欲しいなあと切に思っておりました。
ところが実際は、みなさまもご存じのとおり台風が北上して道内は大荒れの天気。サロベツは、21日は晴れ間も出て利尻も見えておりましたのに、取材陣が滞在中の22日から今日の午前中にかけて、雨が降りそうな曇り、もしくは雨、と言った状況でした。いやはやまったく、利尻は影も形も見えなくてがっかり。
今日の12時まで粘って、少しでも晴れ間の出た外での写真を撮りたいと言っていたけど、やはり小雨が降ったりやんだりで、そんな中で何とか写真を撮って帰っていきました。帰ったらきっと晴れるんだよな~と言っていたらまさにその通り、2時ごろになると、この写真のようにどんどん青空が広がってきました。
夕方には快晴になり、利尻ははっきりくっきり、そして今は、月が出るまでの時間、お客様はほとんど外に出て星を見て楽しんでいます、久しぶりに澄んだ空なので、天の川も見えてとてもきれいです。こんなところを取材陣に見てもらいたかったんだけどな~。
でもまあ、利尻は見えなかったものの昨日の夕焼け空は圧巻でしたから、それだけでも見られて良かったかな~。お天気ばかりはどう頑張っても仕方ありません。悪天候の中、一生懸命写真を撮って、どんな記事に仕上がるのか楽しみにしています。
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コメント
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23日午前までお世話になった静岡からの夫婦です。23日夕方は快晴でしたか。悔しいなあ。
あの日は雨が降ったりやんだりのサロベツ原野を行ったり来たりして、湿原センター、名山台展望台、幌延、雄信内駅、ビジターセンター、パンケ沼、宮の台展望台と回り、稚内に着いたころに晴れました。
稚内・羽田便から見た利尻には雲がかかっていましたが、夕方にはそれも晴れたんですね。
次に行くときこそは、いい天気であってほしいなあ。
その際は、また泊めてください。若いころの雰囲気がちょっと味わえる「あしたの城」は、欠かせません。
宿泊していただきどうもありがとうございました。
23日は、午後2時ごろからどんどん青空が広がってきて、日没の頃は雲が全くない快晴となって、前日とは大違いでした。でもあの赤々とした夕焼けは、22日が良かったですよ!
天気ばっかりは仕方ないですが、次回また機会があればお越しくださいね!