ねんきん定期便
ねんきん定期便がきました。以前に、これまでの年金加入履歴のうち、厚生年金がすっぽり抜けていて、記録を回復してもらっていました。今回の定期便はハタチからの納付状況で、変なところはないか、眺めました。
すると大学生であった時代のときが、未納になっています。確か学生のときは年金を納めるのを免除されたはずで、未納扱いになるのは納得できなかったので、稚内の保険庁まで行き、尋ねてきました。
窓口の人は、学生は免除されるが、申請を出さないと免除されないとのこと。申請を出さなかったのではないかと言われました。しかし、父が私に生年月日を聞いて書類を書いていたのを覚えているし、卒業までの3年間、一度も年金未納のための督促状が家に届いたことがありません。
申請を出したことを証明するには、家に「国民年金保険料免除承認通知書」が届いているはずだから、それを持ってきて、と言われました。28年も前のハガキです!そんなものが28年も残してあるはずがない!
厚生年金がすっぽり抜けていたから、この学生時代の未納扱いも、信用できない、ハガキが見つからなかった場合はどうすれば良いのか尋ねると、とりあえず年金加入記録回答表に誤りを申請すればいいんだとか。
未納扱いが正されたとしても、それで得られる年金は微々たるモノだけど、当然もらえるべきものが、社保庁のずさんさでもらえなくなるのは、もっと腹が立つ!どんな回答が年金機構から届くんだろう…?。
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コメント
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お疲れ様です。m(_ _)m
28年前のハガキ持って来い、ですか。まともな神経とはとても思えませんね。アンタが同じこと言われたらどないすんねん、素直に探すんかい、と凄んでみたくなるような感動的なお言葉ですね。
それにしても年金関係は面倒です。別に高等数学を駆使するようなことでもないのに、小細工に小細工を重ねて、いったい何をどうすればいいのかわかるまでが大変な仕組みになってしまっているようです(3年前に親父が死んだあと、お袋の遺族年金の手続きをやってみて痛感しました-あんなこと、自分が老人になった時にできるとはとても思えなかった)。
ワタシの年金記録も、会社を替わる時、10日間だけ無職の期間があったのを咎められて、ひと月未加入にされてしまいました。保険料を払っていても20日で脱退してしまうと加入していたことにはならんのだそうです。詐欺やんけ。てなこともありました。
日本じゃなかったら、革命か暴動でも起きているんじゃないかしらん。
たびたび失礼します。
前の会社を辞めたあと、厚生年金基金連合会(現:企業年金連合会)というところからお手紙が来て、アンタのいた会社で加入していた厚生年金基金からの年金支給義務は当連合会に承継された、ついては60歳になったら当連合会に連絡せい、という意味のことが書かれていました。当時ワタシは35歳、25年間そのお手紙を後生大事に持っていて、60になったらあたかも目覚まし時計が鳴るかのように連絡して来い、ということです。
もちろんそのお手紙は今も持っていますが、どうにも常軌を逸した話としか思えませんね。
その後の年金問題の展開については、25日のブログに書きました。
いや~それにしても、以前テレビで消えた年金問題で、何十年も前の年金支払いの領収書を持ってこいといわれて、怒っていた人にインタビューしているのを見たけど、まさか同じようなことを言われるとは思いませんでした。