醍醐寺の桜
4月4日の里帰り最終日は、穏やかに晴れて青空が広がり、お花見には最高の日、かねてから計画していた京都の醍醐寺に息子を連れて行きました。「本物の歴史勉強シリーズ」今回は、豊臣秀吉が桜の宴を催したところです。歴史勉強と言うのは面白がって言うだけで、ただ単に私自身が桜の季節に行ったことがなかったので、行きたかったのでした。
広大な敷地の桜は満開状態で、とにかくすごい人です。山科で地下鉄に乗りましたが、この人たちは、みんな醍醐寺に行くんだろうか、と思っていたら、やはり醍醐駅でほとんどの人が降り、その人たちの流れにのってお寺にたどり着きました。
ソメイヨシノは満開状態で、枝垂桜は、満開のものあり、中には終わったのもありました。枝垂桜の満開のものは本当に見事で、下に立つと、桜の花のシャワーを浴びているかのようでした。
桜の名所は大変な人出になって、人を見るだけになりそうだなあと思っておりましたが、見事な桜を見ていると、やはりこの人ごみの中、出かけてきてよかったなあと私は思いました。
時間があれば、上醍醐まで出かけようかなあと思っていたけれど、五重塔や桜がよく見える石のところに座って長いこと時間を過ごしたりしたので、下醍醐だけめぐって夕方6時には家に帰りました。最後の写真は、家の近くの桜です。桜の時期は、ちょっと遠回りだけど、玉串川の横を通って、団地を通り抜けて家に帰るのでした。
昨日の夜遅くにサロベツに帰ってきました。こうして年に一度の私の里帰りは終わりました。今回も、大学の友だちにあったり、いろいろ羽を伸ばして遊びまわることができました。また1年、頑張って仕事をしよ~っと!
キーワード
コメント
コメント
ご無沙汰です。
醍醐寺の桜満開ですね、自身が行った時は雨の5~7分咲きくらいでした。
“ボン”の勉強は捗りましたか?
京都まで来られていたんですね。
この週末は、うちの界隈でもかなりの人出でした。
早くから咲き出した桜も何とか明日の息子の入学式まで持ちそうで、良かったなあと思っています。
それにしても桜の季節というのはいろいろ大きな動きがあるもので、毎年桜を見るたびに「あの年の桜の頃はこんなことがあったなあ」としみじみ振り返るのは、我ながら年をとった証拠かもしれません・・・。
気温の差が激しいでしょうから、お風邪など召されませんよう。
>けーけーサン
ちょうど私たちが行った日の1週間前に行ったのですね。実は10円玉にある平等院に行く話もあったのですが、今回は醍醐寺だけに5時間いました。
息子のお勉強がはかどって、「太閤検地」「刀狩り」ぐらいは連動して覚えて欲しいものですが、桜の木の下で食べたお団子しか覚えていないかもしれません…。
>まるやまサン
桜の見ごろも今週半ばまで、なんてニュースで言っていたので、入学式に間に合ってよかったですね。サロベツでは、いつも残雪の中、というか、小雪がちらつくときもあるぐらいの入学式になります。関西育ちの私としては、やはり満開の桜の下を通り抜けて入学式の方が、それらしいような気がしますよ。
息子さんもピカピカの1年生ですか~。いろいろまだまだあると思いますが、将来を楽しみに親業を頑張りましょ~。