ビジターセンターは大事な目印だった

地区の婦人部の新年会があって出かけました。オードブルやらお菓子やら食べて、ビンゴをして景品をもらって帰りました。いろんな世間話が出たのですけど、撤去されてなくなったビジターセンターの話が出ました。みんなあの建物は大事な目印だったので、なくなって困ると言っていました。

うちも宿主が、「吹雪いて真っ白になって大変な思いをして町から帰ってくるときに、ビジターセンターの建物が見えたら原野を半分越した、と思ってちょっと安心するんだけど、ビジターセンターがなかったら今どこら辺まで進んだのか分からなくて不安だ」と言っていました。

隣の奥さんが家に遊びに来た時、同じようなことを言っていたので、やっぱり思いは同じですね~と言っていたら、今日集まった奥さんたちも同じことを言っていました。自分の家からビジターセンターが見えていたところもあって、「ビジターセンターが見えていたら街へ出かける、見えていなかったら、地吹雪で大変そうなので行かない、という目安にしていたのに、その目印がなくなって、困る」と言っていました。なくなって初めてその重要性に気が付くんですね~。

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2011年1月25日 | テーマ:暮らしの中で | コメント(2) |

コメント

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  1. なまら より:

    原野での目印といえば、オロロンラインを天塩から稚咲内方面へ走っている途中に立つ30基の風車群。
    あれができてから、あの付近の印象がかなり変わりました。
    はるかJRの列車からでもちゃんと見えますしね。

  2. あしたの城 より:

    106号線の風車群は、な~んにもないところにあるので、天気が良いと、かなり遠くからでも見えますよね。
    稚内から106号線を通って帰ってくると、遠くに一塊になって、高層ビルが建っているように錯覚します。




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