息子の面倒をみたのんた君?!

朝のうちに歯科へ行く予約が入っていて、陽だまりの中で寝ていたのんた君に「何かあったら、息子の面倒を頼むよ」と言いました。のんた君は、ぬくぬくとしていて、眠たげにこちらを見ただけでした。

昼過ぎに歯科から帰ってきて、ず~っと家にいる息子に、のんた君を連れて散歩に行ってくるように言いました。パソコンをしたい息子は「15分でいい?」などと言うので、「ダメだ、30分以上は行ってこい!」と言って家から放り出しました。でも出かけてしばらくすると雪が降ってきて、だんだんひどくなってきました。

「あ~、律儀にこの雪の中、30分以上と思って歩いているんだろうか??」と思っていると、すぐに息子がのんた君を連れて帰ってきました。なんでも砂丘林近くまで歩いた時、雪が降ってきたので、「どうしよう、戻ろうかな~」と思いつつ立ち止まって、のんた君の顔を見たそうです。

その時息子は「戻る」と決めていなかったけど、のんた君はくるりと向きを変え、家の方へ戻る体制、おまけに戻りだしたときは小ぶりだった雪なのに、のんた君は小走りで走り出し、一緒に走っているとどんどん雪がひどくなってきたのだとか。

「何かあったら面倒を頼むよ」と言った言葉を、のんた君は覚えてくれていたんでしょうか。いざというとき、のんた君は腰を抜かして逃げれないんじゃないか、とか、一匹だけぴゅう~っと逃げちゃうかもよ、といろいろ言われていますが、いやちゃんと、家族を誘導して逃げてくれるかもしれませんね♪(犬バカの発言)

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2011年3月17日 | テーマ:黒ラブのんた君 | コメントは受け付けていません。 |

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