天然落とし穴に注意

午前中は結構青空が広がっていたのに、午後になっていざ散歩に連れて行こうとすると雲が広がってきて、カメラを持ってきたのにちょっと残念。おまけに雪がフカフカで、のんた君は歩きにくそうです。

この写真を撮った後、私のほうが先行していて、のんた君が私のルートを少し外れて歩いていましたが、振り返ってみると、立ち止まってついてきません。雪がふわふわでもぐるのが嫌なのかなあと思って、道を固めてやろうと、ドスドスという感じで雪を踏みしめてのんた君に近づいていくと、のんた君の目の前でズボッと右足がひざ上まで潜ってしまいました。

おお～っと思って左足を踏ん張って右足を抜こうとすると、今度は左足もズコンという感じでもぐってしまいました。その場所は、笹が生えているところで、その上にふわっと積もった雪が柔らかくて、もぐってしまったようでした。天然の落とし穴のようですね。

スノーシューがひっかかって、もがきながらようやく脱出、のんた君は「ほれ、だからそこは危険なんだよ」という顔をして私を眺めていました。ちょっとは引っ張るとか助けてくれてもよさそうなものなのに^^;

ふかふかの雪なので早めに散歩を切り上げて帰ってくると、夕方から雪がどんどんふりだしてきました。のんた君は座布団の上でぬくぬく寝ていて、私がちょっかいをかけても、もう相手をしてくれません…。