今年もメープルシロップ作り
昨年はイタヤカエデの木から樹液を採取する時期が遅くてあまり採れなかったんだけど、今年は気合いが入っていたので10日ぐらい前から採取開始、けっこう樹液を採ることができました。なんといっても居間から見えるところで採っているので、たまり具合がすぐに分かるのです。ズンドウ二杯分の樹液を煮詰めて、途中で澱みをこして、60分の1ぐらいにしました。
白樺の樹液も有名ですけど、イタヤカエデの方が甘いです。煮詰めないで樹液のままのも、少し冷凍してみました。樹液で焼酎を割るのもいいと思うのです。娘なんか桃の缶チューハイとか、けっこう甘いのを飲みますからね。そういうのが好きな人には良いと思うのですが、宿主は甘すぎて嫌だと言っていました。焼酎の樹液割り、良いと思うんだけどなあ~。
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一日中利尻がきれいでした
昨日は利尻が見えてなかったし、夜中も雲がいっぱいだったので期待していなかったのだけど、日の出の頃目が覚めるとすごく良い天気で利尻もくっきりはっきり。斜光線の赤い光に照らされて独特の色合いです。朝は良くても午後から利尻に雲がかかるのはよくあることですが、今日は一日中きれいに見えていて、今は星も見えています。
昨日から連泊しているお客さん、何回か来ているけど夕日をこんなにきれいに見えたのは初めてだと言っていました。この冬はあまりきれいに利尻は見えなかったし、最近利尻がきれいに見えるときにお客さんがいなかったりしたけど、今日のお客さんはラッキーでした。
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利尻山ピアノ三重奏を聞きに行く
豊富町の定住支援センターでピアノ三重奏と室内楽演奏会があったので、宿主と聞きに行きました。入場料は無料だったのです。200人ばかり来ていたでしょうか。曲はよく知っているものばかりだったし、曲と曲の間のおしゃべりがとても面白くて飽きませんでした。
楽器はお高い!このチェロは、札幌中央区の3LDK10年落ち中古マンションと同じぐらいの値段がする!だとか、弓はカローラの新車ぐらいする!とか言って大人をひきつけ(?!)バイオリンを情感たっぷりに演奏していると思いきや、客席の間をぐるりと歩いて子供たち一人一人の前で茶目っ気タップリに演奏してあげたりとか。
何よりも感心したのは、聞いていた子供たちがとても静かに熱心に聞いていたことです。子供も赤ちゃんもどうぞ、ということで、少々ざわついたりするのかなと思っていたんだけど、そんなことはありませんでした。
忙しい時期になるとなかなか出かけられませんけど、機会があればまた行ってみたいです。
あ、そうそう、28日にも午後8時からBSプレミアムワイルドライフでサロベツのユキウサギが紹介されます。見られる人は見てね♪
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今日も利尻がきれいだった~!
日の出の頃、利尻が雲の隙間からちょうど見えていて、隠れないうちにと思って撮ったんだけど、その後雲が無くなって行ってすっきりきれいに晴れ上がりました。この冬は、きれいな利尻があまり見えなかったんですけど、ここに来て澄んだ空の利尻がよく現れますね。朝ドラを見た後すぐに写真を撮りに出かけました。
この前は湿原センターに行ったし、今は海岸、雪解けであまりきれいじゃないので、内陸の庄内の丘や落合を通る道路を走ってみました。雪解けが進んで牧草地が見えているところあり、まだまだ雪が残っているところありでいろいろでした。こんなにきれいな利尻が見えたら、どこへ行ってもうれしいですね。
ところで明日の朝、NHKさわやか自然百景でサロベツが紹介されますよ。7時45分からですから、ぜひ見てね。
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利尻山2016年3月26日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
ダイヤ改正を前にHPも手直し
テレビや新聞は、新しい時代とか言って北海道新幹線が開通することをお祭りムードで取り上げているけど、こちらでは、普通列車が何本も廃止されて、お得な切符もなくなって、まさに宗谷本線が廃線への坂を転がり始める暗い時代が始まるような気分です。
JRで豊富から稚内へ行ったり帰ってきたりするのが不便になりますが、どうしようもないですもんね。HPのアクセスのページや、予約フォームも新しい時刻に合わせて変えました。
時刻表を見ていると、サロベツに泊まってから稚内に行くより、稚内からサロベツに泊まってそれから札幌方面へ行く方がまだ行きやすいかな~と思います。でももう列車で旅をしづらくなって、交通手段はますます車やバイクや他のものに変わって、新幹線が札幌までつながるころ、本当に宗谷本線は廃線になりそうな予感がするのですけど・・・。
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ロゴ制作中
HPのデザインを替えよっかな~ということで、まず気分からなので、新しいロゴを製作中であります。のんた君がいなくなって、一つの時代が終わったような気がするので、これからは家族が登場しないロゴです。だいたい基本となる部分ができたので、後は枝葉の部分を付け加えていきます。いつお披露目できるかなあ。
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久々すっきり晴れ渡った青空!
しばらく晴れたとしても大気がもやもやした天気が続いていたので、今日のこのすっきり透き通った青空は目に染みました。利尻がとてもきれいだったのに、頂上に笠がかかったような雲がまとわりついていて、朝起きてから何度も外を見て、雲が取れた少しばかりの時間で写真を撮りに行きました。
サロベツ原野も雪が溶けてきて、水が浮いている所があります。湿原センターでは、遊歩道が雪の中から出てきていました。まぶしいし風は強いしで、涙が出て、写真を撮っていても実はよく見えていなかったんです。何とか撮れていて良かったです。
帰ってくると、宿主がもう終わりと言っていた駐車場の除雪を再開していました。青空に勢いよく吹き飛ばされた雪がきれいでした。
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利尻山2016年3月22日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
日没時の利尻がきれいでした
宿主が「夕日がきれいだよ~」って声をかけてくれたので外を見たら、いつの間にか利尻がきれいに見えていました。太陽が沈む位置も、どんどん利尻に近づいていますね。5月の連休の頃に利尻の頂上付近に沈みます。
ここ2~3日、気温が低めなので雪が溶けるのはいったんお休みのようです。あさってから3日間ばかり雪マークがついています。東京では桜が開花したってニュースが流れているのにな~。
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2016年3月21日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
母校創設者の銅像除幕式
2年前から母校創設者の銅像を作るとかで寄付金を集めていて、今日その除幕式がありました。私は文学部でありましたけど、学部のつながりよりクラブのつながりが強くて、クラブの同期ラインで除幕式に参加した友人が撮った写真を見ました。
それが今、創設者五代友厚を朝ドラで演じたディーン・フジオカさんがサプライズでだか何だかで来ていて、ラインでは大盛り上がり。送られてきた写真は、銅像よりも、ディーンフジオカさんの写真の方が多い!来ると知っていたら除幕式に行ったのにと友達は言っておりましたが(寄付金出してへんやろ!との突っ込みも入ってましたけど)事前に参加が知らされていたら、もう収拾がつかないぐらいの騒ぎになっていたでしょうねえ。
文学部と商学部の間に銅像は建てられたそうですが、もう30年以上も大阪市立大学には足を運んでいないので、何だか記憶はおぼろです。というか部室に行くけどあんまり学部に姿を現さない学生だったからでしょうか。全国ネットでニュースに流れないかな。2年前に寄付金集めを始めた時は、まさかこんな五代さまブームが来るなんて、関係者は思ってもいなかったでしょうね。
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2016年3月19日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |
一日除雪作業
な~んと今日はサロベツでも気温が10度近くまで上がり、全くストーブを焚いていなくても部屋の中が24度まで上がっていました。とっても暖かな一日でした。
宿の前も、雪解け水で芝生の部分が非常に柔らかになっていて、車が入るととても傷むので、進入禁止のロープを張りました。すると車がUターンできないので、宿主が一日除雪をしてUターンできる場所を作っていました。今までは芝の上に雪があって、地面は凍って硬かったので、家の前でUターンできていたのでした。
今年は雪が少なかったと言っても、こうして見ると雪は積もっていますねえ。雪は固くなっているのでうちの除雪機ではなかなか飛ばず、スコップで割ってそれを飛ばして広げていくという形をとっているので、まだまだ明日も除雪に時間がかかるかも。
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除雪2016年3月18日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |
そろそろデザイン変えようかな
のんた君がいなくなってから、何もする気が起らず、ただひたすらに大人の塗り絵(猫が世界を旅するやつ)をして無心になるよう努力していたのですが、最近になってようやく他のことをしようかなと言う気になってきました。
娘のために150枚以上のんた君の写真を印刷して、それを眺めていると、子供たちとの触れ合い、お客さんの輪の中にいるのんた君、砂丘林に出かけた時や、除雪、庭仕事に寄り添うのんた君、車で旅行に出かけた時など、本当にいろいろなことがあって、長生きはできなかったけど(まあ平均ぐらいか)、充実した濃い一生だったのではと、思えるようになって、だんだんあきらめがついてきたというか。
で、今考えているのは、長年使ってきたこのHPのデザインを、思い切ってがらりと変えようかなということです。子供たちの服を、小学生のころから中学校、高校とデザインを替えて使ってきたけど、のんた君もいなくなってしまったし、子供たちだってもう家にいないのが基本です。HPを作ってからずっと家族をテーマにしたHPのデザインを作ってきたけど、もうやめようかなあ。
と言って、次にどんなデザインにするか決めてなくて、いろいろぼんやり考えている最中です。こういうのって考えているといきなり閃いたりするんで、いつどう変えるかは分からないけど。。。
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今日は日の出後の写真
夜の天気は良くないようなことを天気予報で見たせいか、4時にはもう目が覚めませんでした。でもちょうど日の出時刻の5時45分に目が覚めて、外を見ると薄雲があって空が赤くなっていたので、カメラを用意、写真を撮りました。日の出の頃はこんなにきれいでしたが、7時過ぎにはもう雲が厚くなっていて、今日は一日どんよりとした曇り空でした。
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2016年3月16日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
夏の天の川とさそり座
本当は昨夜9時ごろに、月に照らされた景色と星空を撮るつもりでいたのですが、いざ撮ろうとしたら雲がすごく出てきて、結局35ミリで遠景にピントを合わせたまま(利尻方面を撮ろうとしてたので)やめて玄関にそのまま機材を置きっぱなしにしていました。
夜半過ぎに晴れるという天気予報を見たせいか、目覚ましがなくても4時に目が開いて、外を見ると…、おお、雲がきれいさっぱり消え去っているではないですか。これはそのまま機材が玄関に置きっぱなしになっているし撮らなくちゃ、ということで布団を抜け出しました。今はもう4時過ぎに薄明が始まるので、防寒着を着てスノーシューをはいて歩き出すと、見た目はそんなに変化がなくても写真で撮ると、どんどん空の色が変わってきてしまいます。
夏は裏の家の敷地との境界線に笹があるのでその向こうには行けませんが、冬は笹が雪の下なので、どんどん家から下がっていけます。夏は下がれないので普段は20ミリとかよく使っていますが、今回はぐんと下がって35ミリで撮ってみました。なんだかさそり座と天の川が迫力あって、超広角でないのもいいかもなあ!と思いました。
しばらく撮って、最初は行く気がなかった裏の丘まで遠征することにしました。まだ暗いのですけど、目が慣れてくると懐中電灯なしで雪明りの中歩けます(何度も歩いている所でもありますし)丘に登るまで、10分もかかりません。でも空はかなり明るくなっていました。最初から丘に登るつもりで早めに来ていたら、もっと違う写真が撮れていたかもと思うと、ちょっと残念です。写真はぜひともクリックして大きくして見てくださいね!
これからどんどん暖かくなって雪が溶けるという予報ですので、雪があるうちに写真を撮るのも、あと何回機会がありますかねえ。月明かり、雪明りでの北天グルグルも撮ってみたいんですけどね。
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星景写真ピカリと閃光が走って
朝ご飯を食べているときは、雪が降っていました。と言っても空は明るめの曇り空。とその時、空全体がぴか~ッと光ってみんな何事かとびっくりしましたら、ドカドカドカ~ンと轟音がしました。一瞬何かが爆発したのかと思いましたが、雪もすごい勢いで降りだして、今のは雷だったんだ、と気が付きました。いや~、雷が鳴る予兆も何もなかったので、びっくりしました~。最近は雪が降る日がけっこう多いです。ザクザク重い春の雪です。
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2016年3月14日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
のんたの写真は子供たちの成長記録
のんた君の写真を印刷して一冊のアルバムにしたいと娘が言うので、娘に写真を選んでもらったら、150枚ばかりになりました。でもこれはほんの一部です。HPにものんた君やのんた君と一緒に写した子供たちの写真を載せておりますが、それよりもはるかに多くの写真を撮っています。
のんた君が2か月でやってきた時の子供たちは小学生、それから今まで、いっぱい写真を撮りました。のんた君がいたからこそ、中学生や高校生になっても、こんなに撮ったんだなあと思いました。この年末年始も、買ったばかりのレンズでいっぱいのんた君と子供たちを撮りましたが、今回の春休みは、全く写真を撮っておりません。
またカメラも、コンパクトカメラ、一眼レフ入門機、中級機と良くなっていくにつれ、のんた君の写り方がどんどん良くなっていくのも見ていて面白いです。この年末年始に撮ったのが、一番のんた君、子供たちと良い表情をしています。
今日は一日雪が降ったりやんだりです。それでも日差しがずいぶん力強くなってきているので、春の雪と言う感じです。
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2016年3月13日 | テーマ:黒ラブのんた君 | コメントは受け付けていません。 |
注文していた種が届きました
先日ネットで注文していた花の種が届きました。稚内の店に行っても育ててみたい花の種が無かったりするので、近年はネット通販で花の種を買っています。今年はマリーゴールド以外初めて挑戦するものばかりです。
昨年は、水仙が咲いたあと、8月ごろになるとその跡地が何もなくて失敗したなあと思ったので、今年は水仙の列の間にヒマワリを植える予定で大袋を買いました。上を向いて咲く品種らしいですから、客室の窓から見るのもいいんじゃないかな~と思っています。うまくヒマワリのじゅうたん咲くかな~。
今年選んだものは、切り花にできる品種が多いのです。夏になったらプライベートルームに置いてあるのんた君の写真の横に飾ってやりたいです。のんた君の埋葬した所に宿根草とか植えてやろうと思っていたら、どうも夏になると木陰になってしまうところみたいで、そこには何を植えてやるか思案中です。新緑になる前に咲く球根類はいっぱいありそうです。それに北海道でも日陰で育つ植物を足してやりたいと思います。
種まきは4月20日過ぎぐらいから始める予定です。出窓のところが育苗に一番適した場所です。チューリップが終わった後に定植できるよう、元気な苗に育ってほしいです。
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2016年3月12日 | テーマ:畑と花壇 | コメントは受け付けていません。 |
今日で区切りに
今日は東日本大震災から5年、親族や友人を亡くした方、すべてが流されてしまった方、原発事故のために戻れない方、復興まだ半ばで、いろんな思いが交錯する日ですね。わが家でも今日はのんた君の49日です。ペットを飼ったことがない人には、たかが犬の、と思うでしょうけど、40キロ近くもあったのんた君は、やはりわが子のようなものでした。
大型犬の介助は大変だとお客さんから聞いていたので、大変だけど面倒をちゃんと見てあげるから長生きしなさいよと言い続けていたのに、実際は何もしてあげられないまま、のんた君はいってしまいました。なのでせめてと思って、祭壇をつくって花を飾り、毎日少しばかりのドッグフードと水をあげていました。でもそれも今日まで、自分の中で区切りをつけて、49日で終わりにしようと思います。
姿が見えないときは、風除室をそっと開けると陽だまりの中でのんきに寝ていて、いるいる、と思って安心したり、開けずの扉の向こう側で寝ていたり、今でもそうしているような気はするけど、やはりもうどこにもいないんだなあと言う現実を感じています。そしてもうご飯をあげたり散歩に行ったりしなくてもよくなって、掃除だってずいぶん楽になってしまったその日常に、だんだん慣れてきているのをまた淋しく感じたりもしています。
のんた君、拾い食いしたり、他の人から声をかけられるとすぐについて行っちゃったりして、ちゃんと迷わず極楽浄土に行けたかなあ、と息子は言っておりましたが、閻魔さまのさばきは間違いなく、極楽に行けただろうと思います。明日からは、少しずつ、そのままにしてあったのんた君のものを整理していこうと思います。
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2016年3月11日 | テーマ:黒ラブのんた君 | コメントは受け付けていません。 |
今度はキタキツネの登場
相変わらずのんびりと揺り椅子に座って原野を眺めていたら、今度はキタキツネがベランダ前を悠々と歩いていました。先日、利尻の写真を撮っていた時に裏庭を歩いていたのと同じ個体かもしれませんね。
あれから家の中に侵入してくるテンはいませんが、庭には相変わらずテンの足跡がついています。近所の人が、一匹をよそにやっても、すぐにまた別のテンがやってくるよと言っていましたけど、その通りですね。キツネもテンも、このまま家の中に入ってさえ来なければ、いくらでも庭の散歩は構わないんですけど。
しかし、昨年だったか一昨年だったか、稚内の人が、花壇のチューリップの芽を、シカに食べられて全滅したと言っていました。町のど真ん中にある道路の、中央分離帯に植えてあるチューリップだって、誰かの悪戯で花をもがれたのかと思ったら、シカが食べたせいだったんだとか。
雪が溶けて、クロッカスやチューリップ、パンジーが花開いてくるのが楽しみなんだけど、のんた君亡きいま、ちょっと心配・・・。
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午前中の暖かさが一転して
しばらく暖かな日が続いたので、かなり雪が溶けてきました。裏の丘の斜面は地面が見えてきています。溶けだしたら早いものです。そう言いながら、今日の天気予報、午後から急に風が吹き出して雪も降るというので、悪天候に備えて午前中に薪入れをしました。この時点ではまだ暖かで風もなく、手伝ってくれた息子は暑い暑いと言っていました。しかし午後4時前になって、風が吹いて雪が降ってきました。
最近の天気予報は当たるな~と宿主は感心しきりです。明日の朝起きたら、見えていた芝生はまた雪に隠れて一面真っ白になるんでしょうか。でも春の雪は積もってもすぐに溶けてしまいます。三寒四温を繰り返して、春になっていくんでしょうねえ。
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新しい時刻表
豊富駅に行って来て、新しい時刻表をもらってきました。沿岸バスも昨年の10月から地味にダイヤ改正していて、先日、豊富温泉に入ってくるお客さんの駅到着時間、5時17分だと思っていたら42分に変わっていてびっくりでした。JR、バス、船の新しい時刻表を作って、居間に張り出しておくんで、お客さんに活用してもらえればと思います。
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2016年3月7日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |
雨です
朝のうちこそ湿った雪が降っておりましたが、午後からは雨になりました。雪が降らない所からしたら、それがどうしたってことですが、雪の中で過ごしてきた私にとっては、雨が降るってことは、暖かくなったんだなあ~!!、もう春が近づいてきているんだな~!!!って思うのでした。
夜に、今まで通りストーブを焚いたら部屋の中が暑くなりすぎて廊下の扉をあけました。温度計を見ると、外はプラスの5度。普段はマイナスの5度なので、10度ぐらい暖かです。そら今迄通り、ボンボン薪をストーブの中に放り込んだら、部屋の中が暑くなりすぎますね。
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2016年3月6日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
天気が良すぎて春霞
4時ぐらいに星の写真を撮りたいなあと思って、夜中に何度も起きて空をチェックしたけど、雲があったりおまけに軽く雪が降ったりして、星も少々出てたけど写真を撮りに外へ行くまでもありませんでした。
朝日が昇ってからは、気温がぐんぐん上がり天気も良すぎて、利尻が見えてもなんだか春霞がかかっているようでした。雪があるうちに星の写真を撮りたいなあと思っても、なかなか思うようにいきません。これから気温が上がって雨も降ると言いますから、一気に雪が溶けてきそうです。
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2016年3月5日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
久々にオリオン座の登場
昨日は久しぶりに星の写真を撮ってみました。前にこれと同じ構図で撮ったのは日付が変わっての真夜中でしたが、昨夜はまだ7時過ぎで撮りました。季節は進んだんですねえ。久しぶりに星が見えたのに、なんだか大気の状態はよくありませんでした。このあとはすぐに曇って雪まで降ってきていましたから、仕方ないですね。
雪がまだたっぷりあるうちに、また星の写真を撮りたいんですけど、昼間は曇って夜にスキッと晴れるような天気にならないかな~。
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2016年3月4日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
久しぶりに良い天気!
ついこの間まで(と言っても1月の話ですが)日の出は7時ごろだったのに、最近は6時過ぎです。ぐんぐん日の出の時間が早くなってきています。一枚目の写真を撮ったのは5時半ごろ、偶然目が覚めて写真を撮ろう!と思って、ごそごそ防寒着を着ているうちに、時間が遅くなってしまいました。もうちょっと早かったら、明け方の星も写っていたのになあ。2枚目は、7時過ぎです。風があまりない朝で、煙突の煙があまり流されずに上に立ち昇っていました。
起きたすぐは見えていなかった利尻も、だんだん雲の間から姿を現してきました。2月はあまり姿を見せなかった利尻です。雲の色合いが素敵だなあと思って客室の窓から写真を撮っていたら、裏庭をキタキツネが悠々と横断していきました。
東側の雪面には、キツネ以外にもウサギやテンなど動物の足跡がいっぱいついていて、舞踏会でも開いたんじゃないかと思うぐらいでした。久しぶりに風もなく良いお天気だと、動物も活発に動くんですね。
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2016年3月3日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
日常の除雪風景
写真で見ると今日もすごく雪が降っているように見えますが、風は止み、雪も穏やかに降っているだけです。通行止めはなくなって、JRも宗谷本線は運行されていました。首都圏でこんな暴風雪になったら1週間は都市機能がマヒするかもしれないけど、吹雪慣れしているこちらは設備からして違いますので、すぐに日常の生活に戻れるのでした。息子も無事に帰ってきました。
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2016年3月2日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |
久々通行止めになる吹雪でした
昨日は久々の猛吹雪、お客さんもキャンセルになり、どこへも行かず家の中にいましたが、夜の7時過ぎにこれから二人泊めてくださいとの予約電話がかかってきました。断ると、素泊まりでもいいですから、とさらに言ってくるので、道路が雪で埋まっているので、来れないと思います、と言うと、すぐに納得して電話は切れました。
一体どこから電話してきたんだろう??あんな時間に、街中で泊まらずにうちに電話がかかってくるなんて、と思いはしましたが、これは全く私の想像ですが、稚咲内かここの豊徳地区かに仕事関係で来た人が、帰れなくなって、そう言えば民宿があるから、と思って電話してきたのかなあ、と思いました。しかし車を捨ててうちに歩いてくるのはもっと危険ですからね。実際のところは分かりませんけど・・・。
豊富町でも避難所が開設されて、30人ばかり利用したそうです。国道や道道が通行止めになり、街中以外に住む人が家に帰れなくなり、利用した人が多いと思います。お隣さんも、朝早く豊富の町に行ったけど、急速に天気が悪くなったので用事を早く切り上げ、11時前に帰ってきたそうです。そのまま昼まで町にいたら、帰って来れないところだったと言っていました。
今朝は、ここら辺の道道、国道、バイパスも全部通行止めになっていましたが、徐々に開通して来ています。吹雪の峠は過ぎたので、宿主は除雪をしました。しかしJRは夕方まで不通です。息子は春休みなので今日帰ってくる予定でしたが、明日に延期となりました。
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地吹雪がひどいです
今日は久々大荒れの天気です。昨日の夜の段階で、明日の新千歳空港、すでに40便以上の欠航が決まっているとニュースで言っているのを見て、これはかなり天気がひどくなるんだなあと思いました。朝起きて、ニュースを見ていると、通行止めとか、運休とか、欠航の数もさらに増えて、暴風雪情報が常にテレビ画面に流れていました。
今日は18時前の列車で着くお客さんを迎えに行く予定で、牛乳鍋の指定もあり、牛乳も多めに仕入れていたんですけど、これはどうも迎えに行けそうにないし、行けたとしても明日にかけて猛吹雪は続くというので、来れたとしても明日、一日閉じ込められた状態でもよいのかどうか、午前中早めの時間に電話してみました。
お客さんは旭川に向かっている状態だったみたいですが、結局キャンセルとなりました。もちろんこういう状態でのキャンセルなので、キャンセル料はいりません。
HPにも吹雪の時の注意を書いていたんですけど、以前、バスも運行できない猛吹雪の時に、送っていけないと言ったら歩いて帰ると言ったお客さんがいて、本当に困ったので、迎えに行けないかもしれない、送りに行けないかもしれない、となった時には事前に電話をして、そうなった場合の覚悟(!!)はできているか確認するようにしています。冷たいとかサービスが悪いとか思う人がいるかもしれないけど、大げさではなく命にかかわることなので、了承していただきたいと思います。
今日のお客さんが昨日来てくれていたら、風もなく雪も降っておらず送迎は何の問題もなくできたのに、皮肉なもんですね。私道の除雪もあきらめて、今日は一日部屋の中でこもっていることにします。この大荒れの天気が去ったら、一気に暖かくなってくるって言ってたけど、本当かな~。
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JRで来る人はダイヤ改正後に注意
昨日泊まったお客さんは、ラッセル車を撮りに行くとかで、朝早く出発していきました。迫力あるいい写真が撮れたかな? それにしても来月のダイヤ改正で宗谷本線の利便性が大変悪くなるということを、旅行を計画されている方ならもうご存知かと思います。普通列車が3本無くなります。特急ばかりでなく普通列車も組み合わせて来るお客さんが多かったので、うちにとっては痛手です。
まずはお客さんがよく利用していた朝8時過ぎの稚内行き普通列車が無くなります。7時9分のあと11時4分までありません。夫婦二人だけでやっているので、ちょうど朝食の準備や提供で忙しい時間に7時9分に合わせて送っていくのは無理だろうと思います。
今までも札幌方面へ行く方で、朝食の時間前に列車に乗りたいという方には、朝食の準備を始める前に宿へ帰ってこられるよう、6時前に駅に着くよう送っていました。今回もそうすると思うけど、そうまでしてうちに泊まろうと思ってくれる人はどれくらいいるんでしょう。そんなことまでしてうちに泊まるより、稚内でゆっくり泊まる人がほとんどだと思います。
稚内から14時56分に着いていた列車もなくなるし、名寄から16時4分に着いていた列車もなくなります。利用者が少ないから見直しと言うけど、お得な切符が廃止され、乗継も不便になり、利便性が無くなれば、さらに利用者が少なくなって、路線廃止の流れへなっていくだろうと思います。JRは廃線にしたくてたまらないのですからね。
3月開業の新幹線が、連日お祭り歓迎モードでテレビで紹介されているけど、そのせいで切り捨てが加速される地方地元民は、単純に喜んで見ている人は少ないんじゃないかなと思います。
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思わぬ展開により…テンを放しに行きました
今朝起きるとテンは罠にはかかっておらず、侵入した形跡がなく建物の周りにも足跡はなかったので、縄張り内のどこか遠くへ行ってうちには来てないんだなあと思っておりました。朝ドラを見ていると、カタンと罠の扉が閉まった音が。それまで何の音もしていなかったので、誤作動?と思って見に行くと、なんと、テンが罠の中にいて、びっくりしました。
土曜なので役場はやっているのかなあと思って電話すると、当直らしき人がいて、係りの人が引き取りにうちまで来てくれると言います。しかし先ほども罠にかかったので引き取りに来て、という依頼が町民からあったけど、休みなので係りの人と連絡が取れず、何時になるか分からないとのこと。なので宿主が、罠ごと役場に持って行くので、役場の都合のいい時に対応してください、ということになりました。
そういう対応をしている間、テンは鳥の骨をかじり油なんかをきれいに舐めて、食べるだけ食べてから罠から逃げようとしていました。お前、殺されるんじゃないから良かったな、そう言いながら宿主が罠を車に運ぼうとすると・・・。
「持ち上げると罠の扉があきそうだ、こんな罠なんて欠陥だよ!」と宿主がぶつぶつ言っている声が聞こえました。地面に置いているからこそ、その重みで扉があかないようになっているんだろうか?だからわざわざ係りの人が取りに来るようになっているのかな?そういいながら扉を抑えて車の中に罠を入れようとすると、罠の扉が少し開いたすきをついて車の中にテンが飛び出してしまいました。
車の中に閉じ込めたものの、ここで庭に逃げ出されたら大変です。どうせ山野に放つんなら、宿主がどこかへこのまま連れて行って放とうということになりました。運転する宿主にテンが窮鼠猫をかむでもないけど襲い掛かったらどうしようと、心配しましたが、宿主は10キロ以上離れた人家のないところで無事に放してきました。
宿主が無事に帰ってきて、あんな罠の構造は欠陥だよ、と文句を言っていたところに近所の人が来たので、さっそく顛末を話して置いてあった罠を持って実演してみせると、近所の人は「あんた、そこは持つところじゃなくて扉を開けるところだよ。罠を持つところはこっちじゃないの。そんなところを持ったら開くのは当然でしょ」と言いました。そうなんです、宿主は罠を持つところ持たないで、扉を開けるところを持って運ぼうとしていたのでした。
もうみんなで大笑い、ゲラゲラ笑ってしまいました。なんで俺、こんなところを持っちゃったんだろう!なんて宿主も言っていたけど、テンを捕まえてテンパって、逃がさないように持っていかなくちゃ!という気持ちで気が付かなかったんでしょうね。今回のことで気落ちしていたけど、最後に大笑いしたので、ちょっと気持ちが晴れました。
しかしのんた君がいなくなった今、これは単なる始まりかもしれないなあ、とも思います。周りは野生動物の宝庫ですから。今日も外を見まわってみたけど、どこから侵入してくるのか分かりません。のんちゃんがいなくなって大変なんだよ、そう写真の中ののんた君に言ってみましたが、穏やかな表情のままで何も言ってくれません。ま、今までも何も答えてくれませんでしたがね。これからはボクがいなくても自分たちでちゃんとやってね、とでも思ってるんでしょうかね。
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このまま来なくなるのが一番いい
今まで書いてきたことの続きでブログなどを書いているので、自分の気持ちが伝わっていると思っていたのですが、昨日のその記事だけを読み、自分が思ってもみなかった印象を与えてしまうことがあるんだなあ、とつくづく思いました。それは自分の表現力のなさであるだろうし、分かってくれるだろうという甘えでもあると思います。
昨日の記事だけを読みに来る人のために昨日の記事にも追記を書いたんですが、誤解のないようにここでも書いておくと、テンは捕獲されても殺処分にはならず山野に放たれます。役場に持っていくという表現だけでは分かりませんよね。
テンを思いっきりたたいた時のつらさや悲しさ、激しい後悔、人によって考え方はあると思いますが、後悔するからこそ、何もなかったことにするよりも、自分は結末を報告して、同じような失敗をする人がいなくなればいいなあと思います。
今日もテンは庭先にも来ていません。このまま来なくなるのが一番いいのですけど。
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天使が悪魔に変わる時
今朝には決着がつくと思っておりましたが、ヤツは家の中に入ってきた形跡がなく、勝負は延長戦となりました。そうなんです。残念な出来事とはテンが家の中に入ってきてゴミ箱を荒らしたんです。まさかこんなことになるとは。
二日前、久しぶりにお客さんがいなくなって、晩御飯が終わってのんびりテレビを見ていたら、台所から突然何かが倒れた音、そっと覗いてみると、なんと、テンがいたのです。テンは冷凍庫の裏に隠れ、宿主は「殺す寸前ぐらいの痛い目に合わせないとだめだ!」と言って、「逃げ出さないように段ボール箱で抑えとけ!」と私に言って長い棒を取りに行きました。私が段ボールで隙間をふさいでいると、テンが低く威嚇のうなり声をあげていました。
宿主が棒で渾身の力を込めてたたいて、私は泣きそうな思い、テンは宿主の隙をついて飛び出し、ボイラーの配管を垂直に登っていつの間にか空けた配管周りの小さな天井穴に入っていきました。すぐには入りきれないので、その間、宿主は思いっきり棒でたたいていましたが、テンは屋根裏に上がって逃げていきました。「もうこれに懲りて、入ってこなければいいけどなあ。もう鮭のアラとかやるのはやめる」と宿主が言いました。そして穴をとりあえずガムテープでふさぎました。どこから屋根裏に入ってくるのか、分かりません。
しかし、朝起きてみると、穴がさらに大きく空いて、ゴミ箱からごみが散乱して、前日以上の荒らされ方になっていました。どうやら野菜類は興味がないらしく、チーズパーティで食べたチーズの残骸がついた包装をあさっていたようでした。
ここら辺はアライグマの被害が多くて、役場から罠の貸し出しがあり、捕獲したら役場に持っていけばいいと聞いていたので、役場に電話してみると、テンも同じようにしてくれるとのこと、さっそく宿主は罠を借りに行き、昨晩設置してみたのですが、昨夜は家の中に入ってきた形跡はなく捕獲はできませんでした。
今まではのんた君がいて、野生動物には盛大に吠えていましたし、だから家の中には入ってこなかったんでしょう。もともと、野鳥やリスの餌付けはしたくないと言っていた宿主なのに、なんでテンにアラをやる気になったのか、やはりのんた君がいなくなって、どうしようもなく淋しかった気持ちがこんな結果を招いたのかもしれません。だから野生動物にむやみに餌付けなんかしないほうがいいんだよ、というのは正論でしょうけど、私以上にテンの姿に夢中になっていた宿主の気持ちを思うとなんとも切ないです。
家の中にさえ入ってこなければ、いい関係でいたのに、と思うのは人間の勝手な言い分、テンにもかわいそうなことをしました。あれだけかわいかったのに悪魔の顔に見えるようになった、と言った宿主。もう二度と野生動物にエサをあげたりしないと思います。罠はしばらく置いたままにしておきます。
**追記**
ブログは今まで書いた内容の続きで書いているので、今までこのブログを読んだことがない人がこの記事だけを読むと誤解されるかもしれませんし、説明不足の面もあるかもしれないので、追記しておきます。
まずは、テンは捕獲しても殺処分になりません。役場に持っていくと、役場の人が山野に放してくれます。たとえ罠だけ借りてあとは自分たちでどうにか処分しろと言われたら、天塩ぐらいで放せばいいか、オホーツク海側まで連れて行った方がいいのか二人で相談していました。役場で放してくれると聞いたので、役場に任せようと思っています。
テンは昔から宿の周辺に来ていました。なのでわざわざエサをやっておびき寄せたわけではありません。今までラブラドールレトリバーを飼っていたので建物近くには寄ってきませんでした。しかしラブが急に死んでしまって、食べていたものを不用意に野生動物にやろうと思ってしまったのがきっかけです。
家族同様にかわいがっていたラブが死んでしまって気落ちしていた我々にとって、愛らしいテンは暗闇の中でともった小さな灯りのようなものでした。まさか穴をあけて家の中に入ってくるとは思いもよらないことでした。
テンをたたくという行為が残酷だと思われると思いますが、家の中にさえ入ってこなければ、共存できると思っていました。一度怖い思いをしてそれで家の中に入ってこなくなれば、それが一番良いと思いました。しかし効果はありませんでした。たたくという行為はつらいことであり、自分たちがエサを置いてしまったばかりにこうなったんだなあと後悔しました。
外から入ってくる穴をふさごうと、テンの足跡をたどってみましたが、どこから入ってくるのか分かりません。雪もありますし、小さな穴からでも入ってくるというので、雪が溶けないと分からないかもしれません。天井部分の穴だけ塞いでも、外の穴をふさがなかったら効果がないでしょうから、今回は捕獲することにしました。
ラブがいなくなったので、野生動物が家の中に侵入してくるのは、遅かれ早かれ起こったかもしれません。しかしそれを早めてしまったのは自分たちの行為のせいだろうと思います。淋しい気持ちを埋めるために人間が自分勝手なことをして苦い結末になって、後悔していることをこのブログで書きたかったですし、書いたつもりでした。
そしてこういう結末になったことをきちんと報告することで、同じような状況になった人が、自分たちと同じ間違いを起こさないようにしてもらえればなあと願います。
**追記の追記**
テンを捕獲して放しに行った顛末は「思わぬ展開により…」に書いてあります。