PLフィルターを買う
一眼レフを買っていろいろ撮って遊んでおりますが、なんだか緑が白っぽいなあ、という気がして仕方ありませんでした。いろいろ調べたりしていると、PLフィルターを使うと反射を抑えられるとか、空と緑がきれいに撮れる言うのでネットで注文。今日、フィルターが届きました。
だけど今日の天気は悪かったので、まだ使っていません。日差しがないとダメとか、太陽光線の角度も考えないといけないとか、いろいろあるみたいだし…。ガラスの反射も抑えられると言うので、部屋から外の景色を撮ってみたいときもあるので、楽しみにしています。
フィルターを調べていると、ハーフNDフィルターと言うのも、すごく気になりました。空の雲がとてもいいのに、空に露出を合わせると原野が黒くなるし、原野に露出をあわせると、利尻や空が白くなってしまう。いつもどうにかならないかあ、と思っていたので、そう言うときに効果がありそうです。
でも板状のハーフNDフィルターを買うと、フィルターフォルダーが必要のようだし、アダプターリングと言うのも要りそうだし、なんだかよく分からない。こういうとき、近くに大きなカメラ屋があって、店員さんにいろいろ聞きながら買えたらいいのになあ。
明日からの天気予報には雪マークもついていて、そんなに出歩けそうもないし、ハーフNDフィルターは、大阪に里帰りしたときにでも、見てこようかなと思う。こうやってカメラの好きな人は、いろんなものを買って、大きなカメラバッグを抱えて旅行するようになるんだろうなあ…。
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風景写真家の竹内敏信が、カメラ雑誌にPLフィルターについて書いているのを読みました。「私は曇りの日でもPLフィルターを常用している」と。確かに晴天下の方が効果が大きいですが、曇り日でもはっきり違うものなんだそうです。
ぼくもPLは持っていますが、晴れの日しか使いませんでした。まだまだビギナーのようです。写真って奥が深いですね。
今日は居間で、窓に映りこんでいるものが、PLフィルターをくるくる回すことによって、消えたり表れたりするのを楽しんでみていました。
出窓は、左の窓の映りこみは消えるけど、右の窓は消えない、窓ガラスの角度も関係があると言うのはこういうことか~と思いました。
ビギナーは、新しく覚えることがたくさんあるので、楽しいですよ~。
初めてコメントさせていただきます。
神戸在住のヘルパーOBです。
PLフィルターはコントラストを上げるのには必需品ですね。
以前お花の色が美味く出ないと書き込まれていましたが、PLフィルターを美味く使えばイメージに近いものがうつせる?かも。
PLフィルターが効果を発揮するのは順光、つまり太陽を背にしたとき、逆に効果があまりでないのは逆光の時です。
試しに雲を写すとよく分かります。ただ、作品としてどのくらいの効果どちらが良いかは作品次第となります。PLフィルターで新緑、紅葉や雪原などを撮ると写真が美味くなる?気がする。(太陽の向きに注意して)
ハーフNDフィルターはあまりお勧めできません。
なぜなら別途アダプターなどが必要になり、携帯性、速写
性が無くなります。
銀塩カメラでは無くデジタルカメラですから、同じ構図で露出を明るいところ,暗いところに併せてそれぞれ併せて撮り、後に画像編集ソフトで合成に挑戦してみてはいかがですか?
ハーフNDフィルターについては、同じようなアドバイスをしてくれた人がいました。PLフィルターと違って、興味はもったものの、なんか大変そう…、と思うと、すぐに買うつもりにはなれませんでした。こうしていろいろアドバイスを聞けるので、私は恵まれておりますね。ありがとうございます。
最近は季節も天気も中途半端ですが、薪ストーブと、窓から見える外の景色と一緒に写そうと、ごそごそしています。宿の宣伝に一役かいそうな、いいのが撮れればいいのですが。風景も、建物も、撮るものはいろいろあるので、退屈せず楽しめそうです。