宿主よりも利尻優先!

裏の丘へ本人は利尻が見えていません昨日も宿主はスノーシューで裏の丘へ出かけたのですが、今日も天気がよく、高品質の防寒服をもらってその試着も兼ねて、また出かけることにしました。それならいっそ、利尻と写真写りの良いところを歩いてよ、ということで、携帯を持っていってもらいました。

途中まで昨日と同じ踏み跡を歩き、携帯を鳴らしたら、そこから踏み跡を離れて斜め上に登って行くと決めました。なかなか、バッチリうまくいきました!丘の上まで上がってしまうと、木と人間が同化してしまうので、写真は斜面途中で撮るほうが良いです。けっこう遠いように見えますけど、玄関から出てわりとすぐに行けるところです。

手は降ってくれているが・・・やっぱり利尻が見えないと・・・!丘を越して谷に下り、また登って次の丘に出ました。そこからも宿主は写真に撮って!と電話してきました。でも宿主を大きく撮ったら、背景に利尻が写らない場所でした。せっかく手を挙げてポーズをとってくれていたみたいだけど…、宿主を大きく撮るより利尻を優先しました。宿主、ゴマ粒のようになってごめんね。望遠レンズにすら替えませんでした^^

宿主はこのあと海と利尻が見えるところまで行って、2時間ばかりして帰ってきました。途中、すぐ近くでオジロワシを見たそうです。最近海岸でもあんまりオジロワシを見ないのに、そんなところにいたのか。私もカメラを持って出かけようかな。

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2018年2月3日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |

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