久しぶりに雲の帽子をあげて利尻が

宿の影と利尻すっきりと利尻がてっぺんまで見えているわけではなかったけど、最近にしては良く見えていました。雲もいっぱい出ていたので、太陽が雲から出て大地を照らしたら写真を撮って、翳ったら仕事をして、日差しが出たら写真を撮って…、を繰り返しました。やはり大地が太陽に照らされてないと、黒くなってしまいますからねえ。

利尻に積もった雪の面積も少し広がりました。そして気温も日差しは出てるのに低めです。夕方、薪の屑でストーブを焚いたら、部屋の中が暑いぐらいになりました。灯油が値上がりしている昨今、ごみのようなもので部屋の中が暖まって、お客さんに喜んでもらえるんだから良かったです。昼間の長さもどんどん短くなっておりますが、せっせと薪作りに励む宿主であります。

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2018年10月19日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |

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