落ち葉と薪ストーブと三日月

私道薪ストーブ  木々の紅葉は一段と進み、ついこの間までは黄色い葉っぱがいっぱいついていた東側の林は、ほとんど落葉してしまい、まだ葉っぱが残っている私道にも、いっぱい落ち葉がありました。

 居間には段ボール箱に、木屑を入れて薪ストーブ用に置いておりましたが、今日はいつでも本格的に薪を積めるように、木の枠を置き、ちゃんとした薪も少しばかり積みました。まだ雪は降っていないけれど、こうして少しずつ冬の準備も進んできています。

 数日ぶりにお客さんが来て、5時過ぎに迎えに行った帰り、ふと気がつくと細い細い三日月が出ていました。まだ低い空だったので、三日月はすごく大きくて、雲のわずかな隙間から見えていました。思わずお客さんに「ほらあそこ!すごく大きな細い三日月!」と声をかけました。今日は一日雨が降ったりやんだりでしたが、ほんの一瞬見えた三日月が、とても心に残りました。

キーワード

2009年10月21日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |

コメント

コメントは受け付けていません。



このページの先頭へ