朝夕は肌寒いぐらいのサロベツ

タチギボウシ 最近朝夕のニュースは忙しくてなかなか見られないのですが、たまに見ると、水害のニュースがよく出ていて、サロベツはこんなに雨不足なのに、全国的にはゲリラ豪雨だとかの被害が多いのだなあ、と思います。

 それに15度ぐらいの、少し肌寒いぐらいの朝、猛暑日だったとか、熱中症で死亡、とかのニュースを見ると、どこの国の話題かなあ、なんて思ってしまいます。どちらかと言うと、このサロベツが日本とはかけ離れた世界なのかもしれませんね。

 雨が降らないわりにはスカッと晴れる日も少ないサロベツ、昨日は久しぶりに幌延ビジターセンターへ行って見ましたが、霧がかったようになって、タチギボウシやアカエリカイツブリの写真を少し撮っただけで終わってしまいました。エゾカンゾウは終わってしまいましたが、タチギボウシがこれから良い雰囲気で咲いてきます。

 夕方にはホッキ貝の調査をしに来ている人が、漁師さんから差し入れをもらったとかで、ホッキ貝をいっぱいいただきました。さっそく、さっと湯通ししてお客さんにもお出ししました。まだ生きていたホッキ貝、甘くて美味しかったです。どうもご馳走様でした♪

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2010年7月21日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |

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