抜けるような青空と夜の北斗七星

利尻と昼間の月北斗七星
抜けるような青空というのは、今日みたいな青空のことを言うのでしょう。最低気温は7度まで下がりましたが、昼には17度ぐらいまで上がり、風がちょっとあったので、トレーナーに薄手の上着を着ていいぐらいでした。湿原センターに行くと、半月が利尻の上に残っていて、それも素敵でした。いつもは9月下旬には見られる、ヤマドリゼンマイと湿原とのコントラストが、ようやくきれいになってきました。

10月りゅう座流星群が夜8時にピークということで、どうせならその時刻に星空撮影をしてみようと、今日は庭に出てみました。やっぱりライトビューも真っ暗で何も見えないので、写してみて、それで構図を微調整、ピントは何も考えず無限大です。でもそれでいいんだろうか~?

とにかく撮ってみないと分からないので、1時間ぐらい外にいて、いろいろなパターンを撮ってみました。星だけはちょっとつまらなくて、やはり地上の何かが写っているほうが好きでした。点在する牛舎の明かりがこれだけ影響するのですから、都会だとなおさらなんでしょうね。流れ星は二つばかり見ました。もちろん撮れてません(~o~)

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2012年10月8日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(2) |

コメント

コメント

  1. 長尾章司 より:

    20年ほど前、一眼レフを使って天体写真を撮っていました。
    (もちろんフイルムです)
    ファインダーを覗いたって星がしっかり視野?ならぬ写野に入っているかわかりませんでした。うまく写っているかは現像が上がる数日後。
    デジタルになった今、撮影した直後にうまく写っているかがわかるので便利になりましたね。
    それにしても掲載された北斗七星の写真、ノイズが無くていいですね。どこのデジカメをお使いでしょうか?
    フイルムで撮影したときもそうでしたが、流れ星はよほど明るくなければ写りませんよ。それにどこに流れるかは予測できないからよほど運が良くなければ撮れません。
    サロベツは光害が無いでしょうから、明るい流れ星が出現すると地面が明るくなるのでしょうね。
    手で取れそうなほどの星空を見にあしたの城に行きたいです。

  2. あしたの城 より:

    ファインダーとかライトビューとか見ても、真っ暗なのは仕方ないんですね。ちっとは見えるのかと思っていました(^^ゞ フイルム時代では、とてもじゃないけど、私には撮れそうもないですね。
    カメラは、キャノンのkiss2です。レンズもセットのズームです。すぐにもっと広角のレンズが欲しいなと思ってしまいました。
    流れ星は最初から撮るのをあきらめていましたが、満天の星空で、撮影の間もりゅう座の方向を見て楽しんでいました。せっかく環境のいいところに住んでいるのですから、これから星座の勉強もして、楽しみたいです。




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