6月
12
いつかは海岸で…
水飲み用として出しているのんた君のお皿を取り込もうとして外に出ると、利尻の上に三日月がいい感じです。ちょうど牛乳鍋の雑炊の準備が終わった後でしたので、ちょっと写真を撮らせてと宿主に頼み、三日月を三日月らしく撮ろうと努力しました。でももう暗くなりすぎていて、ボヨヨンとした感じしかならなかったので、最後はあきらめて、望遠寄りにしていたズームを広角にして、何気にカシャリと撮りました。
片付けが終わってパソコンで見てみると、最後に何も考えずに撮った写真が、なんとも言えない色をしていて、おまけに星までが写っていてびっくりしました。ファインダーを覗いてもよくわからないし、こんな感じで撮れるとは思ってもいなかったですから。ああ、こんな時間に海岸にいて、写真を撮ってみたいなあ、と思いました。
でも、ごはん時の一番忙しい時間帯ですし、それはかなわない夢ですね。でも秋とか、お客さんがいなくなってそんなチャンスがあったら、まだ明るいような暗いようなそんな時間帯に、星と利尻と、夕焼けの残り空と撮ってみたいです。
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コメント
コメント
星もはっきり写ってます。それでいて空の明るさも適度に出てる。きっと空気が澄んでいたんでしょうね。
素晴らしく幻想的な写真ですね。
欲がないとこうも素晴らしい写真が撮れます。
という、見本のような写真。
星の瞬きが感じられます。
>なまらさん
前日も利尻と月が見えていましたが、もやっていました。確かに空気は澄んでいましたよ。
>ひぐまさん
こんな感じで写るのなら、もっと空を大きく入れて何枚も撮ってみたのに、と後悔先に立たず。最初にいろいろ変えて撮ったのは全部使い物になりませんでした(*^-^*)ゞ