澄んだ空がきれいでした

初秋青空と白い雲
お盆休みぐらいからずっとはっきりしない天気だったので、今日は久々利尻が見れてうれしくなりました。ほとんどが連泊で片付けが早く終わりましたので、宿主がハマイチゴを採りに出かける前にサロベツ湿原センターに行ってみました。

サワギキョウは盛りが過ぎて種が目立ってきているものの、まだまだ頑張って咲いています。でも今、サワギキョウよりもっと咲いているのは、地味ながらナガボノシロワレモコウです。イネ科の植物の穂が茶色くなっているところにかぶさるように、ワレモコウが白く咲いているのが分かります。もう晩夏ではなくて初秋だなあと感じました。

昼過ぎて、ハマイチゴのジャムを作ってひと段落して、広間にごろんと寝っ転がったら、原野の上の空が青くて、そして雲がまたよくて、思わず写真を撮りに出ました。空気が澄んだ日は、地上の風景だけでなくて、きれいな空もまたよかったです。

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2013年8月29日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |

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