北天ぐるぐる特大版

北天グルグル特大版マイナス17~8度ぐらいまで下がっている夜のほうが、星空はすきっときれいような気がしますが、カメラを2時間近く外に出しっぱなしにする勇気がなく、昨夜はマイナス5度程度だったので、久しぶりに北天グルグルに挑戦してみました。

昼間3月下旬並みの暖かさだったせいか、やはり大気はもやっとしているようです。それでも眺めていると、星によって色が違うもんだなあと思って、フェイスブックの方にはいつもの800ピクセル程度にしたものをUPしましたが、それだと色の違いがよく分からないような気がして、こちらには1200ピクセルのものをUPしてみました。

星空案内のHPを見ていて、2月26日の明け方には細い月と金星が大接近、と書いてあったので、気になっていたら、目ざまし時計をかけなくても4時半には目が覚めました^^ カーテンを開けて見てみると、ちょうど真正面の原野の上に大きな大きな細い月と、月に負けないぐらい輝いている金星があって、原野もその明かりに照らされてほんのり白く輝き、とても幻想的で美しかったです。

写真にとって皆さんにお見せできればいいですけど、自分の腕ではとてもとてもこの美しいままに撮れないので、最初から撮る気はなく、部屋の中から自分一人で楽しませてもらいました!

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2014年2月26日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(5) |

コメント

コメント

  1. ひぐま より:

    幻想的な写真です。
    例によって、家中の明かりを点灯。
    円形の星空と暖かい家、サロベツの夜明け。
    玄関の光が客を招いています。

  2. あしたの城 より:

    >ひぐまさん
    実をいうと、1級遮光カーテンがある窓と、カーテンがない窓(台所とか階段の明かりとりとか)があって、同じような明るさにするのが最初分からなかったけど、いろいろ試してみて、今の雰囲気に落ち着きました^^

  3. キサブロー より:

    庭先で殆どの天空を観察出来るのは、この上ない贅沢ですね!
    大阪の下町の雑踏地だと三階のバルコニーに上がっても100度くらいか?しかも夜空が街明かりの反射でなかなか見れません。
    利尻、野鳥、原野湿原意外に天文分野でも集客力あるのでは?
    初山別みたく、天文台でも宿主にこしらえてもらえば…

  4. 速水三郎 より:

     双眼鏡で星を眺めたことがありますか?その前に、双眼鏡をお持ちですか?
     いち応お持ちでないとして書かせてもらいます。
     できれば口径が4㎝から5㎝。倍率が7倍から10倍まで。ズーム式は絶対だめです。それと2流品もだめです。
     そんな双眼鏡で眺めるオリオン星雲、スバル、2重星団、天の川、特に夏のサソリからはくちょう座にかけて眺めると天の川が星の大集団だということを実感します。口径の小さな双眼鏡でもそれなりには見えますが。
     もし既にお持ちでしたらごめんなさい。

  5. あしたの城 より:

    >キサブローさん
    豊富町の明かりがまぶしいなあとか、牛舎の明かりが邪魔してるなあとか、この程度では贅沢な愚痴でしょうねえ。天文台より先にレンズをもう一本買ってもらいます(*゚∀゚*)!

    >速水さん
    コーワの8倍の双眼鏡ならあります。今度それで見てみようかな。でも次に晴れるのはいつかしらん。




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