サロベツ原野も黄色く染まってきました

利尻とエゾカンゾウエゾカンゾウ
気温が上がると海から霧が押し寄せてきて、晴れているのに利尻方面は霧がかかっているような、ぼんやりした感じで山が見えない日が多かったのですが、今日は朝から利尻が見えていました。それでゆっくり湿原センターを見てきました。

エゾカンゾウもどんどん咲いてきて、地平線が黄色く染まっています。海岸の様に密度はそんなに高くないけど、それでも広大な原野に咲いているので、今の時期ならではの華やかな雰囲気です。カキツバタ、サギスゲ、トキソウ、ツルコケモモなども結構咲いていて、エゾカンゾウのわき役ながらいい仕事をしていました。

宿主は木道が修理されたという話を聞いて、幌延ビジターセンターの方へ偵察に行きました。でも修理されたのは長沼周辺までで、相変わらずパンケ沼に至る木道は荒れているそうです。私もそのうち偵察に行ってみます。

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2014年6月29日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(3) |

コメント

コメント

  1. キサブロー より:

    今年は手遅れですが、来年か再来年辺りは身辺整理してこの時期お伺いしたいものです。
    もう来年には50歳ですよ。27歳で初宿泊だったのに… (^^;;

  2. taburin より:

    綺麗な黄色い花ですね。

  3. あしたの城 より:

    >キサブローさん
    うちの宿主は還暦過ぎちゃいましたよ。(私のトシはあえて書かないようにします)

    >taburinさん
    小さなものが多い湿原の花の中で、大きくて華やかですから、人気がある花ですが、楽しめる時期は一か月もないんです。




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