ホタル探し

寝る前の宿主のひそかな楽しみは、ビールを盗み飲みする…じゃなくって、ホタルを探しに行くことなんですって。消灯して庭に出ると、出窓の近くにたいがいホタルが4~5匹いるそうです。

それを聞いて私が探しに行ったけど、どこにいるか分かりません。宿主が探すと、すぐに1匹見つけました。お客さんも一緒に見に行って喜んでいました。芝生の中にもぐりこんでいるので、角度によっては見えないし、じ~ッと見ていないと見つけにくいです。

今日は曇り空であいにく星は全く見えませんけど、晴れていて天空は満天の星、地上にはホタルのほのかな光が…、ってなったらいいですね~。暑くなったとはいえ夜の気温は18度、熱帯夜のところから来た人にとっては、本当に楽園なんですって。

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2015年7月24日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(2) |

コメント

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  1. 澄川 より:

    ビールを盗み飲みするのにホタルをだしにしてはいけません。

    と、お伝え下さい。
    変わっていないことに少し安心しましたが。

  2. あしたの城 より:

    宿主に伝えました。すると「サロベツの夜にホタルが光る詩情豊かな世界を、ブーは理解できるのか。部屋の電気を消して外に出る。ホタルがほのかに光る。その一つが空高く屋根を超えて飛んでいくのを眺める。家の中に帰ってくると、何と部屋の中にホタルが紛れ込んで光っていた。そ~ッと捕まえて、手のひらの中で光るホタルを眺める。こんなところにいたら死んでしまうよと、外に逃がしてやった。暗闇の中で、俺とほのかに光るホタルだけの世界が広がっているのだ」とか何とか言って、くすねたクラシックを飲みながらホタルを見ているとは言いませんでした。




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