最後の遠出で幌加内のせいわ温泉まで
この暖気が抜けるといよいよ寒くなって雪が降りだしそうなので、最後の遠出とばかり、日帰りで幌加内の政和温泉ルワントまで行くことにしました。朝ドラを見てすぐに出発、夜まで帰ってこない予定だったので、のんた君も一緒に連れて行きました。
美深から朱鞠内湖を通って行きましたが、母子里や朱鞠内に来るなんて、私は15年ぶりぐらいかもしれません。紅葉はとっくに終わっていて、政和温泉の周辺も、そばの花が咲いている時期はとてもきれいだろうなあ~なんて思いながら、冬枯れの風景も十分堪能しました。
温泉には3時間ぐらいで着くかなと予想していたら、ぴったり3時間で到着。まずおそばを食べて軽く腹ごしらえして温泉に入りました。最初は人がいたんですけど、ちょうど第一陣がお風呂から上がって、みんなお昼ご飯を食べて休憩するような時間帯に行ったようなもんですから、すぐに人はいなくなってしまい、このご誰も入ってこなかったので、あがるときにスマホで写真を撮りました。人がいたら、撮れないですからね。
温泉のすぐそばに、深名線が通っていた時の第3雨竜川橋梁と呼ばれる鉄橋が保存されているので、行ってみました。深名線に乗ったことがあるので、その時ここを列車に乗って通過したんだな~と思って見ました。
その後、のんた君の運動のために朱鞠内湖の湖畔まで行ってみました。その途中でかつての民宿、朱鞠の宿の建物が、そのまま建っていたのでしみじみとなりました。建物は、人が住まなくなるとすぐに傷んでしまうし、ましてや豪雪地帯ですから雪からもきちんと守っていないと、当時でさえけっこう古い建物でしたから、こうして残っているはずがありません。先ほどの鉄橋も、この建物も、きっと大事に手入れしてもらっているんだなあと思ったのでした。
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2015年11月17日 | テーマ:観光・温泉 | コメントは受け付けていません。 |