宿主は木を切りに

 関東のほうでは寒くて雪が降ったらしいですね。気温的にはきっとサロベツと変わらないでしょうが、同じ気温でもサロベツは雪がほとんど溶けて、春水も徐々に引いてきて、春だな~という感じですよ。

 宿主は、頼まれて木を切りにいきました。酪農家の家の人で、家の周りの木が育ちすぎて家の中が暗く感じるので、木を少し切って欲しいとのことでした。周りの木というのも林みたいな感じで、広大な土地があるサロベツでは、都会とは「周りの木」と言う感覚が、違うかもしれません。薪ストーブを炊いている我が家としては、薪が手に入るので大喜びです。お礼にと言ってビールまでくれて、なんだか申し訳ない。

 息子のクラスの先生も、趣味で薪ストーブを焚いているそうですが、薪が手に入らなくて、苦労していると言っていました。宿主は、ちょうど宿業が忙しくないときに薪を作れるからいいけれど、先生をしながら薪を作るのは大変だろうなあ、と言っていました。うちはもう、趣味と言うより、薪ストーブにすることによって暖房代を稼いでいるようなもんですから、宿主には木を切って、頑張って働いて欲しい(!!)と思っています。

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2010年4月17日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |

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