10月
16
薪ストーブシーズンの始まり
北海道には11月中旬並みの寒気が入り込んでいるとかで、内陸や峠では雪が降ったようですね。サロベツは雪こそ降らなかったものの、朝から寒くてついに薪ストーブをつけました。ところが簡単には火がつきませんでした。と言うのも、昨日届いたばかりの薪止めを、なかなかつけることができなかったのです。
薪止めは、薪が燃えてる最中にごろんと崩れて耐火ガラスを傷つけないようにするものです。ここ数年、薪止めが折れたままで、代用品を使っていましたが、ようやく純正の薪止めを買いまいた。取り付けようとしたら、折れた根元の部分がなかなか外れなくて、宿主は四苦八苦、それをちゃんとしないと火もつけられないので、部屋は寒いまま。ついには足先も指先も冷たくなって、ジーンズの下にタイツをはき、フリースも着込んで待っておりましたら、ようやく昼前にストーブが付きました。
寒いと言っても外はプラスの気温なので、すぐに部屋は温まり、一日中ストーブの横でまったりとしました。内地では台風の被害で大変だったようですけど、その人たちには申し訳ないぐらい、部屋の中は平和でした。
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コメント
コメント
薪倒れ込み防止のガード、定期的にメンテが必要なようですね。さすがに室温に触れている外装と違って、あの燃えたぎる灼熱の中ではゴツい鋳物とは言え、長期にはもたないのでしょう。
サードパーティでチタン製とか出れば随分使えそうですが…
七輪火鉢の炭受けがすぐにダメになるのと同じですね。宿主さんも『メンテもまた楽し』だと思いますが f^_^;
今までは100円ショップのレンチを代用していたのです!もつのはちょうど1年でした。二つつけますが、一つが折れると、すぐにもう一つも折れるので、耐久はやはり一緒なのですね!純正は、どれくらいもつのかな~
そう言えば宿主さん、自慢げ?(笑)に『100均のメガネレンチなんだぁ』と12年前だが、それ以上前に説明してもらったことを思い出しました。
と言う事はかなり長く使えた事になりますね。
バーモントの純正部品でも同じくらいかも知れません。焚き過ぎ、大きな重い薪が寿命を縮める元だと思いますが、今回長く使えると良いですね。
誤解の追申ですが、よく読むと毎年折れていたのですね。ならば、純正部品はやはりさすが高寿命ですね。
100均のメガネレンチ2個で1年200円の出費、今回純正は2個で3500円ちょっとかかったそうで、18年もってくれればやっと100均のメガネレンチと、どっこいどっこい、しかしな~、あと18年もここで宿をやっているのだろうか…。