偶然に低緯度オーロラが写っていたような?!
昨日の夜、ブログの更新をするのも忘れて悩んでおりました。それは私が撮った北向きの写真についてです。いつもの調子でネットニュースを見ていたら、23日の夜に稚内で3か月ぶりに低緯度オーロラが撮れたという記事がありました。撮った人は、名寄天文台の職員の方です。えっ、23日の夜?実は私も24日の0時37分ごろに北向きの写真を撮っていました。24日と言っても、23日の夜みたいなもんですよね!
いろいろ撮った写真の中で、この一枚目の写真、色むらがかなりあるし窓の明かりが強くなりすぎて気に入らず、没写真の中に入れていました。しかし名寄天文台の人が撮った低緯度オーロラの写真を見たら、もしかして人工の明かりが大気中の霧に反射して色むらになっていると思っていたのが、実は低緯度オーロラだったりして??と思うと気になって仕方ありません。
名寄天文台は、サロベツフライングクラブで親しくしている人がよく行っている所で、その方から話を聞いていたので、勝手に親しみを感じていました。他のまったく知らない天文台だったら聞かなかったんだけど、かなり悩んだ挙句、ずうずうしくも問い合わせしてみることにしました。そうすると、丁寧に書き込み付きで(2枚目の写真)、私が撮った写真の中に低緯度オーロラが写っている可能性があると教えてくれました。
なんてことでしょう~!低緯度オーロラが写るかも、と知っていたら、もっと構図を変えていろいろ撮ってみるところでした。その夜は偶然、北天グルグルを取るつもりがバッテリーに不具合があり、2時間たって見たら全く撮れてなくてがっかりして、せっかくこの時間まで起きてたんだからとバッテリーを変えて南側の天の川の写真を撮っていたのでした。そしてついでに北側の写真も撮ってみたのですが、自分としては色むらの(!)少ないこの最後の写真を残すつもりでいたのでした。無知って恐ろし~。
とても丁寧に教えていただいて、名寄天文台の方にはお礼申し上げます。私には絶対わかりませんでした^^ 低緯度オーロラのもっときれいな写真のリンクをのせておきますね。「名寄天文台」「道新ニュースで」