次の金環日食は北海道だけど

世の中は金環日食フィーバーだったけど、こちらは80%ぐらいの部分日食だったので、そんなに浮き立つような気分にはなれず、せいぜい木漏れ日が三日月形になっているのを見てみたいな~と思う程度でした。それでも起きたら天気が気になって、すぐに窓の外を見ましたら、どんよりとした曇り空です。昨日はあんなに快晴だったのに。日差しは全くなくて、こりゃ駄目だな~と思いました。

ところがところが、7時過ぎにもう一度空を見上げてみると、雲越しに欠けた太陽が見えるではありませんか。日差しは全く感じられない程度の雲が、反対にフィルターの代わりになって、いい具合に太陽が見えるんです。こちらでは7時50分ぐらいに最大となって、三日月のような太陽が見れました。

次の金環日食は北海道で見られるそうです。調べてみると、サロベツはぎりぎり引っかかっているみたいで、ベイリービーズ、という現象が長く見られるところ、という場所かもしれません。これはいいな!と思ったけど、見られるのは2030年6月1日、18年後です。う~ん、18年後かあ、微妙だなあ。と思ってしまう年齢なんですねえ。はたして18年後は、サロベツにいるのか、北海道にいるのか、それとも…。宿主は18年後の金環日食を目指して、頑張るそうです。(何をがんばるんだか)

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2012年5月21日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(4) |



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