10月
31
もうじき取り壊し
霜が降りて冷え込んだ朝でしたが、快晴無風でぐんぐん気温は上がりました。明日から遊歩道は通行止めにするのかどうかわからないけれど、とりあえず宿主も私も、代わりばんこにサロベツ原生花園の遊歩道を歩いてきました。
ビジターセンターやレストハウスは撤去されるので、引っ越し作業などをする人たちがいて、そして最後だからか地元っぽい人たちも何人か遊歩道を歩いていました。空はもやっとしていて、快晴なのに、雪で少し白くなった利尻がぼんやりとしか見えていなかったのが、残念でした。この写真も利尻がまるで雲みたいに見えるでしょう??
ずっとここにビジターセンターとレストハウスがあったのに、更地になってしまうというのは信じられないです。でもすぐにそういう風景に慣れてしまって、ここにそんなものがあったのか、と思うようになるんだろうな。
今日の模様は、「花と風景」にUPしました。