新しい野鳥掲示板
ついにと言うか、ようやくと言うか、新しい野鳥掲示板をUPしてみました。前に利用していたところがサポートを停止してしまっているし、どうせなら今もサポートしている所がいいと思って、スパム防止をウリにしているところを利用してみることにしました。
今度の掲示板は、「合言葉」が必要です。でもサロベツの野鳥に興味がある人で「合言葉」が分からない人はいないと思います。見た目は超人気アイドルの鳥に比べて地味ですが、その騒がしさはサロベツ一位の鳥の名です。海外のスパムとか機械的に入れるスパム防止で付けてみました。一度合言葉を入れると次回は入れなくてすみます。
私が鳥の写真を撮らない分、お客さんがサロベツの撮影記念にUPしてくれればいいんだけどな~。ご自分のホームページをお持ちの方は、ホームページのURLも入れられます。ただこの仕様も、今後スパムがどのように入ってくるかで変わってくるかもしれません。
掲示板のURLも変わっています。新しい掲示板はこちらからどうぞ。
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2014年6月21日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
今年もシマアオジがやってきた
ついにシマアオジが確認されたとの情報が入りました。この一報を聞くと、毎年なんだかほっと安心するなあ。
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2014年6月5日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
ベニマシコを見る
昨日は湿原センターに行く時間がなかったので、今日行ってきました。晴れてはいるものの、昨日に比べると霞がかって利尻を撮るにはイマイチ、まあ花の様子を見に行こうぐらいの気持ちでした。
プラプラ歩いていると、何やら鳥が鳴いていて、どこだろうとじっと見ているとおや、あれはベニマシコ!!と急いで写真を撮りました。いかんせん105ミリまでしかないので、この程度で限界です。こうなると望遠レンズもほしいな~。いやその前に超広角も欲しいんだけど。
昨夜は、夕日の後星も出ていたので、久しぶりに星の写真を撮れるかなと、何回か夜に庭に出ていました。結局月が沈んだ後は霧が出て星があまりきれいじゃなかったので撮らなかったのですけど、夜空にエゾセンニュウの鳴き声がこだましていました。
野鳥観察のシーズンいよいよですねえ。ベニマシコを見たので、あとはノゴマを見たい(*゚∀゚*)!
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オオジシギのディスプレイフライトを庭で聞く
いつもは朝までぐっすり寝るのんた君が夜中にそわそわ、野生動物が庭にいるのでしょうか。時計を見ると3時半です。でも外に出たいというので出してやりました。薄明は2時過ぎに始まるので3時半にはもう庭の様子がはっきりわかります。
で、玄関に立ってぼんやり外を眺めていたら、シュバババババっと上空から派手な音が降ってきました。オオジシギのディスプレイフライトです。こんな朝早くからやっているのね!とびっくりしました。
旧館の時は、毎年のようにオオジシギがやってきて、洗濯物を干していると、シュバババババと派手な音をさせていました。北海道に来て最初に覚えたのがオオジシギ、そしてエゾセンニュウの鳴き声です。
この2~3日、オオジシギのディスプレイフライトの音を庭で聞きます。キビタキの鳴き声も聞こえてきます。これからいろんな野鳥が見られる季節です。まだ葉っぱが出ていない今が、野鳥を見やすい時期ですねえ。
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2014年5月9日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
サロベツにマガンの大群
昨日のことですが、お客さんが宿から車で10分もかからないところにマガンの大群がいたというので、一緒に見に行きました。つい1週間ばかり前は全くいなかったのに、わらわらといます。
お客さんが望遠レンズを持っていたので、お借りして撮りました。利尻が見えない方向にはもっと大群がいたのですけど、やはりサロベツで撮るなら利尻があったほうが良いだろうと、小さな群れの方を撮りました。今日も見に行ったお客さん、昨日よりさらにたくさんいたと言っていました。いや~ヒッチコックの「鳥」のようですよ。
曇って寒いぐらいでしたが、今日の昼過ぎには雲が取れて利尻が見えて、夕日ツアーにも行きました。連泊のお客さんたちは夕日ツアーに行けるぐらい天気が良くなるなんて思っていなかったので大喜びでした。でも私は、晩御飯の餃子祭りの準備で、夕日ツアーには行きませんでしたσ(´~`*)
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2014年5月4日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
今年もジョウビタキが来ました
昨年の雪解けの頃にジョウビタキを見たけど、今年は見なかったなあ、と思っていたら、ついに見ました♪ 夕方に、出窓から月の出を眺めていたんですが、ちょうど月の真下という感じで枝にジョウビタキがいました。飛んで見えなくなったんだけど、しばらくしたらまた同じ枝に来て、何回もそれを繰り返していました。
これからまたいろんな鳥がやってくる季節ですねえ。そして一つずつでも新しい鳥の名前を憶えていけたらいいなあ。
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2014年4月14日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
砂丘林で動物にいっぱい出会ったのだとか
昨日も一日利尻が見えました。この写真は昨日の夕暮れです。今日は天気は下り坂と言いながら、朝はきれいに利尻が見えていました。でも風が強くて、ちょうど利尻にかぶさったように雲が巻いて見えなくなりました。
連泊のお客さんはクロカンが得意で、全くの初心者はスノーシューの方を勧めるのですけど、上手な人はクロカンのほうがスピードが出るので、クロカンで遊びに行っていました。利尻が隠れてしまったし風も強かったので、丘から下って原始砂丘林に入って、長沼の端から端まで行ったと言っていました。かなりの距離ですけど、平気そうでした。
動物の足跡がいっぱいあったでしょう、と聞くと、足跡どころかエゾシカとかキツネとか、動物本体も見た!と言っていました。ユキウサギもいるのでしょうけど、きっと雪と同化していて見つけにくいんだろうなあ。
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2014年3月21日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
ウサギを見ました
宿主がお客さんを駅まで送っていった後、一人で朝食の片づけをしておりまして、食器洗浄機の横でなにげなく駐車場奥の林を眺めておりましたら、何やら雪のかたまりが動いています。ん??と思ってよく見ると、雪と同じ真っ白なかたまりが動いているのですが、その大きさはどう考えてもユキウサギです。おお!!と思って窓にへばりつくようにして見ると、その白いかたまりは、林の中に消えていきました。見ていたのは、わずか数秒だったかもしれません。
家の周りにユキウサギの足跡はいっぱいついているので、しょっちゅう見ていても不思議ではないのですけど、庭で姿を見たのは初めてです。白いので、すぐそばにいても動かずにいたら雪と同化して、ぼんやりさんの私は気づいていないだけかもしれませんね。
ほんの数秒でしたけど、一日で一番テンションが上がった数秒でした。
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2014年3月18日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
招かれざる客
勝手口の外に置いてあったものを取ろうとしてドアを開けると、足元に何やら動く影、おや?と思ったらいきなりその影がサササっと動いて飛び込んできました。ぎゃあ!ネズミです!!
さすがに飛びのいて、「お父さん、ネズミネズミネズミ!!」と叫びました。宿主、急いでやってきます。ネズミは靴脱ぎ場のところでチョロチョロしています。宿主も「おおぉ~」なんて叫びながら、ホウキを持って外に追い出そうとしますが、なぜかネズミはそこら辺を逃げ回って外に行きません。
私は後ろの方に下がってワアワア言ってるだけ、その騒ぎに階段下にいたのんた君も、一緒に仲間に加わりたいと色めき立っていましたが、台所と隔てる柵があるので台所に入ってこれず、柵から熱心にこちらを眺めています。のんた君も参戦したら、収拾がつかなくなりそうです。
なんだかんだ騒ぎながら、ようやくネズミは外に出ていきました。いやあもうびっくりしました!
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動物はひいてしまう覚悟で…
シカに当たった話を聞いたときは、まだ体調が回復途中だったので話を聞いているだけだったけど、元気になって改めて車を見てみると、バンパーがひび割れています。ちょいとへこんだ程度だったのかなあと思っていただけに、けっこう衝撃は大きかったのねと思いました。
お昼すぎて知り合いが来てうだうだと世間話をしている中で、動物にぶつかりそうになったときは、という話が出ました。無理によけようとするな、ひいても仕方ないと思え、ということでした。相手が動物でなく人間なら話は全く別ですが、我々にとっては、人間が急に飛び出してくるより動物が急に飛び出してくる方が、はるかに確率が高そうです。
私も昔、タヌキをよけきれずにひいたことがありました。家も何もない無人の原野や海岸線を走ることが多いので、突然飛び出してくるのはシカやキツネ、タヌキ、ウサギです!都会でひきがちな犬や猫は見ないですね。奴らは交通ルールや車道の横断の仕方なんぞをちゃんと教わらないので、運転しているこちらは本当にびっくりします。
今回宿主の場合は、二車線にわたって5~6頭のシカが群れていたそうで、どちらにも避けられず、シカをひいてもいい覚悟でゆっくりブレーキを踏みながら、まっすぐ突っ込んだと言っていました。昼間だったら早くから分かっていたかもしれませんが、夜で雪が降っていたら分かりづらいですもんね。私だったら急ブレーキ踏んじゃうかな。冷静な判断ができるかな~。
旅行者の皆さんも、運転には気をつけてくださいね。人なんかいそうにないところが、危ないんですよ!
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宝くじに当たったついでにシカにも
宝くじに当たった(3千円)と喜んでいたら、宿主はシカにも当たってしまいました。車の前の部分がちょっと傷ついてしまいました。う~んこれは笑えないな~。
もう暗くなっていた時で、人家のない道にいきなり4~5頭出てきたそうで、下手をすれば人間がけがをしたり、冬道で滑って路肩に落ちたりすることもあるので、車の前にちょっと傷ついただけで済んでよかったのかも。
私は寝過ぎで背中が痛くてちょっと起きています。でもごはんがほとんど食べられません。ああ早く良くならないと、正月のご馳走が食べられん…。
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2014年1月5日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
同じ方向を見るヒシクイ
風車や子牛を見た後、ついでにヒシクイの群れも見てきました。下サロベツに、かなりの数のヒシクイが来ています。サロベツで休憩してから南へと飛んでいきます。
利尻が見えるような方向で写真を撮っていますが、他にも周りにいっぱいヒシクイがいて、その群れがみんな同じ方向を見ています。道路の反対側のヒシクイを見ても、同じ方向です。それはもう見事です。太陽の方向かなあ??何か理由があるのかしらん??
この日の最大の目的であった風車の写真は「景色」にUPしました。天塩川沿いの道は途中で工事中のため大型ダンプがいっぱい通っていたので、最後まで行きませんでした。工事が終わったころに、また行ってみたいです。
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かわいい子牛を撮ろうとしたら・・
なんと、自分がもっているフォトショップでは、新しいカメラのRAWは扱えないんですって。バージョンがあってサポートしてるしてないがあるなんて、全く知りませんでした。ということで、他のソフトでRAWで撮った星空の写真をさわってみたりしたけど、なんか思ったようにならなくて、FBには載せてみたけど自分としては不本意。
今日はパソコン見るのやめた~と思って(単なる逃避です)カメラを持って出かけました。オトンルイの風車を撮りに行ったのです。途中で、黒い牛を放牧してあるところを通りました。ホルスタインじゃない牛って、珍しいので眺めていたら、道路のすぐ近くに母子がいて、子牛が母牛に甘えています。
とてもかわいかったので、写真を撮ろうとして車から降りたら、母親が不審人物が来たとばかりこちらを見て、どんどん遠ざかり始めました。やだやだ、利尻も入れて、いい感じで撮りたいのよ待って、とばかり追いかけたら、母親は足早にどんどんすすんで、甘えていた子牛も甘えるどころじゃなくなって、必死についていきます。
結局どうにか撮ったこの一枚、母子はこの後奥のほうに遠ざかってしまいました。牛ってたいがい興味を持ってこちらを見てモデルになってくれるのになあ。子供といたから母親は神経質になったのかな。私があまりにも不審人物だったのかな…。
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2013年10月8日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
ホタルが庭と部屋に
昨日、お客さんの部屋にホタルが入り込んでいたそうです。網戸をしていたのに、どうやって入り込んだんでしょうね。そんな話を今朝していたら、昨夜星を見に庭に出たというお客さん、芝生に光るものがいて、ホタルかな?まさかね、と思ったけど、やはりあれはホタルだったんですね、と言っていました。
乱舞と言うほどいないけど、家の周りの芝生にホタルはいるのです。空には本物の星、地上の星ホタルも、ということで、星に囲まれた宿ですねえ。蚊など虫が多くて嫌がるお客さんも多いけど、そういう虫がいるからこそホタルもいるのです。そこのところを理解してくれたらなあと思うけど、理解してくれない人が多いです…。
お客さんも少なくなって時間ができましたので、「夕日」をUPしました。そろそろ湿原センターも見に行かないとな。
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ヨコバイウンカ…!
しばらく連泊するお客さん、庭で網を持って何か捕まえていたので、何かの研究をするんですかと宿主が聞くと「ヨコバイ」を調べているといいます。ヨコバイ??と聞くと、バッグの中からフイルムケースのようなものを出して、中身を見せてくれました。宿主と私とフイルムケースを覗き込むと、二人して思わず「おお~!」と声をあげました。何やらちっさな虫が5~6匹入っていました。「ヨコバイウンカ」というんですって。
全国各地にいるけど、地域ごとにいろいろ違うそうです。今までも、蜘蛛の研究をしている人や、カタツムリの研究をしている人、いろんな人が来ました。花や鳥や、小さな虫まで、いろんな研究対象がいるサロベツなんですねえ。自分はまだ知らない未知の世界があって、なんか面白そう。
今日あたりから天気が良くなって利尻が見えるとばかり思っていたのに、曇り空です。利尻も見えません。利尻が見えないとつまらないですが、海岸に行ってみました。エゾカンゾウやスカシユリとともに、エゾシシウド、ハマナス、オオババナノミミナガグサが咲いていました。
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2013年6月22日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
シマアオジの声を頼りに見つけました
朝から利尻がとてもきれいだったので、湿原センターに行ってみました。ミツガシワはもう枯れた花が目立ち始めていました。その代り、コバイケイソウは花芽を伸ばしていっていました。湿原の緑は濃くなって、利尻は雪が溶けていって、季節がぐんぐん進んでいるのを感じます。
10時ごろに行ったからか、野鳥の写真を撮りに来ている人は少なめでした。やがてカメラマンは誰もいなくなり、ヒメシャクナゲの写真を撮っていると、聞こえてきました、シマアオジの鳴き声が!声を頼りに探すと、ヤマドリゼンマイにとまっていました。シマアオジ独占です。ヤマドリゼンマイが、もうちょっと新緑の色にすすんでいたらきれいだったのにね~。私のしょぼい望遠では、これで精いっぱいです。
昨日は星の写真を撮りに来た人がいて、その人が撮った星の写真を見て盛り上がっていました。宿主がお客さんの前で、追尾撮影のための機材や明るいレンズを買っていいぞ!なんて威勢のいいことを言っていたけど、値段を聞いてトーンダウン。でもお客さんに、鳥の写真に凝るより、星の写真に凝るほうが安上がりにつくといわれて、また盛り上がっていました。資金がふんだんにあっても、じっと待てないから、性格的に鳥の写真は私には無理だわ…。
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シマアオジ2013年6月8日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
今年もシマアオジが来た
毎年来るかな~どうかな~と言われているシマアオジ、2013年も無事サロベツ原野に姿を現しました。ちょっと見に来るのが早かったかな~と言っていたお客さん、今朝、シマアオジを2羽見れたとかで、大喜びしていました。
昨年は、朝早くに行かなくても、宿の片づけが終わってから出かける時間帯で、よくシマアオジを見ました。今年はどうなんでしょう。今までは遊歩道にあまり人がいなかったけど、これでまた大勢のカメラマンがやってくるんだろうなあ。
明日からようやく最低気温がどうにか二けたになりそうで、花の苗もいよいよ夜も外に出そうかなと思います。シマアオジが来て、気温もどうにか上がって、もうじき夏が来るんだわ。
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シマアオジ2013年6月5日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
赤色型のツツドリ
今日初めてツツドリの鳴き声を聞きました。カッコウが鳴くと「もう霜は下りないから作物を植えていいよ」というサインだと聞きます。ツツドリはカッコウの仲間なんで、もう霜はおりないってことでしょうか。でもまだまだ、6月まで花は植える気がしませんけどね。
庭にはいろんな野鳥が来ていて、ムクドリ、コムクドリ、アオジ、マミチャジナイ、カワラヒワ、などがのんた君の抜け毛を拾っていったりしています。それで窓からよく庭を眺めているんですが、今日はなんなんだろう?という鳥を見ました。
背中は茶色、腹は白っぽいグレー、そして背中も腹も縞々模様です。ツツドリに似ているけど、ツツドリはグレーだし、なんなんだろうと思って宿主に聞きました。宿主も???で、図鑑で調べてみました。すると珍しいツツドリの赤色型でした。
これから葉っぱが茂るまでは、野鳥を観察しやすい時期だそうです。まだまだ全然鳥の名前は分かりませんが、少しずつ分かる鳥が増えていくのも楽しいです。
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2013年5月17日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
道路わきでシカが…
無事に進学出来たらスマホね、という約束通り、機種変更のため今日稚内に娘と出かけました。雪は海岸から溶けてくるので、道道106号線を走っているとずいぶん牧草地や草木などが見えてきていました。先日に比べるとシカの群れはあんまり見ませんでした。でも、シカの死骸は2頭見ました。いずれもまだ小さいシカでした。
カラスが群れているのですぐに分かります。頭部を残して、あとは見事に骨になっています。写真も撮ってみたんですけど、あまりにもグロテスクなので、載せるのは不採用にします。なんというか、これが自然の摂理だな~と言う写真なんですけどね。
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2013年3月27日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
106号線にシカがいっぱい
内地では桜が開花したとのニュース、こちらではまだまだ雪がありますが、雨が降って風が吹いて、どんどん溶けてきています。
用事があって稚内に行く途中、道道106号線ではエゾシカがいっぱい出てきているのを見ました。雪が溶けて牧草地が出てきたので、それを食べに来たんですね。iPhoneで写真を撮ってみたけど、天気は悪しきれいに撮れなかったので、HPに採用見送りです。
話題のパンスターズ彗星を見てやろうと思ってましたが、最近天気が悪くて全く見るどころではありませんでした。なんか今年の冬は、これだと言う晴天が少なくて、ドカ雪ばかりの印象が残って冬が終わったみたいです。
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ムギマキかな、ジョウビタキかな
昨日ぐらいから、お腹がオレンジ色の野鳥がベランダによくやってくるようになりました。薪ストーブの前に座ってボヤ~っとしておりますと、すぐそばをちょんちょんとやってくるので、とてもかわいいです。
北海道の野鳥図鑑を調べて、ムギマキかなとFBに書いたら、ジョウビタキにも似ているとコメントがありました。すぐに調べてみると、確かに頭の銀色部分がジョウビタキにそっくりです。でも説明文を読んでみると、根雪になるところには来ない、と書いてあって、だから北海道の野鳥図鑑には載っていなかったようでした。
見れば見るほど、ジョウビタキのオスに見える、でも迷ってサロベツにくるようなもんなのかしら。それとも違う鳥なのかなあ。図鑑の写真を見比べるしかできない私たちなので、詳しい方がいたら、教えてください(^O^)/
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野鳥早朝にエゾリスが来た
起きるにはまだ早いんだけどな~と思いながらカーテンを開けると、地面をぴょんぴょんとエゾリスが飛び跳ねているのを見ました。急いで望遠レンズを付けて窓をそ~とあけると、いや、そ~っとあけたつもりだったんだけど、すぐにエゾリスは木の上に上ってしまいました。
しばらく窓のところに潜んでいると、駐車場のそばの木のあたりを上ったり下りたりちょろちょろめまぐるしく動いています。雨が降りそうな曇天で暗かったし、撮ってもピンボケでした。あっ、そうそう、と思って、ISO感度を上げてシャッタースピードを上げて待ち構えていると、今度は出てきてくれず、朝食の準備の時間になってしまいました…。
今日は雨が降ったりやんだりで、庭仕事はお休みです。お客さんもついにゼロになりました。
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2012年9月30日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
エゾリスが来た
宿の周りの林にはドングリやクルミの木がいっぱいあって、今ちょうど実が落ちているから、そろそろリスたちがやってくるのではないかなあ、と思っていました。宿主がペンキを塗っている様子を写真に撮った後、カメラをベランダに置いて、花壇の手入れをしていました。すると!
カサっと音がしたので、顔を上げると、すぐそばの木立の地面にエゾリスがいます。ちょろちょろ動きながらドングリをもぐもぐ食べています。ほんの3,4メートルのところで、結構近いんですけど、カメラは持っていません。う~ん、取りに行っている間に逃げちゃうかなあと思いながらしばらく見ていると、玄関前で寝ていたのんた君が、ワンワン言いながら来てしまい、エゾリスは木の上に上ってしまいました。
あ~あ、と思いながら、とりあえずカメラを取りに行って戻ってくると、木から木へ移動しながらエゾリスは離れて行ってしまいました。この写真にも矢印の先に写ってはいるのですけど、広角しかつけていなかったので、まともに撮れていません。また来るかなあ。エゾリスよりシマリスのほうがよく来るのですけどね。のんた君、吠えないでほしいよ。
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エゾリス2012年9月28日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
ベニマシコを見た
雨はやんだものの強い風で、野鳥を見に行かずに居間にいたお客さんが「ベニマシコがいる!」と言いました。私は朝食の準備を放棄(!)すぐに飛んで行って、双眼鏡でのぞいてみました。すると居間の真正面キャットミント向こうのイタドリに、ベニマシコのオスがいました。すぐ横にはメスもいました。
ここのベニマシコは、色がとても赤いね!とお客さんは言っていました。私は初めて見るので、赤いのか薄いのかよく分かりません。先日宿主が私道でベニマシコを見たと言っていたので、そのうち私も見たいと思っておりました。でもお客さんが教えてくれないと、絶対に分からなかったと思います。いろんなお客さんが来て、私の世界を広げてくれるので、とってもありがたいことです(^O^)
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ベニマシコ2012年6月21日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
シマアオジを独り占め
利尻があまりにもきれかったので、サロベツ湿原センターに行きました。風がとても強かったからか、野鳥撮影の人は珍しく誰もいませんでした。でも!シマアオジはいました。全く鳥に興味のなさそうな観光客が二組いただけで、私は長いことベンチに座って、一人でシマアオジの鳴き声を楽しんでいました。ちょっと贅沢。一緒に撮った花の写真とを、「サロベツの景色」にUPしました。
午後から林の中のササの新芽に除草剤を塗りました。中腰になっていたので、とても腰が痛くなりました。本当は今日はいっぱいいろんなことがあったので、書くことはあるのですが、また今度ということで、もう寝ます…。
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シマアオジシマアオジがサロベツに今年もやってきた
利尻富士がとってもきれいだったので、雲が出ないうちに写真を撮ろうと朝の8時半ごろにサロベツ湿原センターへ行きました。そのときは、もうこんな時間だし、シマアオジを見ようなんて全く思っていなかったのです。
ところが野鳥を見に来たご夫婦がいて、シマアオジがいたんだ、と、とてもうれしそうに言っていましたので、見たいなと欲は出しつつ、ミツガシワの写真を撮っていたら、奥さんが「あっ、あそこにいる!」と教えてくれました。結構遠いところで、双眼鏡では見えるけど、自分のカメラで写真を撮るのは無理でした。
団体さんが来て、ちょっとうるさかったので、もう帰ろうかなあと思っていたら、また奥さんが「こっちこっち!」と手招きしてくれて、行くと比較的近くのブッシュで別のシマアオジがオオジュリンと並んでさえずっていました。今日は奥さんがいなかったらシマアオジは見なかったかもしれません。札幌から来たご夫婦だそうですが、どうもありがとうございました(^O^)/
稚内から来たという人もいて、その人も詳しかったです。まだ目立つ花が咲いていないのでカメラマンはあまりいませんでした。でも鳥だけ見たい人なら、今の時期は葉が茂っていないので、とても見やすいです。
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サロベツ湿原センター、シマアオジ2012年6月2日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
真冬並みの気温
気温はぐんぐん下がって、夕方4時ごろの気温を見ると、8度でした。これはもう西日本では真冬並みの気温ですね。昨日お泊りになった3人は、探鳥目的でいらした人でした。関東から来たご夫婦は、真冬の服を持ってきたそうです。じっと見るのに寒かったらつらいだけですもんね。
雨が降って寒いので、庭に来る鳥もさっぱりです。でも詳しい人にとっては、私道入口から宿に上がってくるまでにたくさんの鳥を見て、なかなか前へ進めなかったと言っていました。もう一人の方は札幌の方ですが、とっても詳しいので探鳥歴が長いのかと思ったら、たったの2年だそうです。私は鳴き声も細かな違いもいまだに分かりません((+_+))
サロベツ湿原センターにはツメナガセキレイやノゴマがかなりいたと言っていました。天気が良くなったら、ノゴマを見に行こうかな!みんなが気になるシマアオジは、鳴き声がするという情報ですが、まだ姿ははっきり確認されていないとか。
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シマアオジ2012年5月27日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
キビタキがうろちょろ
昨日になって気がついたんですが、キビタキが庭をうろちょろしています。駐車場の林の中で鳴き声がしているので、きっとキビタキが営巣してますよ、とは以前から、詳しいお客さんに言われていました。今は木々の葉がそんなに茂っていないので、ちょうど野鳥が見つけやすい時期です。キビタキの背中の黒とおなかの黄色がとても色鮮やかで目立つので、窓から気を付けてみていると、今日は何回も見ました。
野鳥は巣作りの時期のようで、シジュウカラがのんた君の抜け毛をせっせと運んでいるのを見ました。のんた君は冬毛が抜ける時期で、庭で宿主がブラッシングすると、毛玉のようになって抜けます。それをわざと庭で飛ばすと、いろんな鳥が運んでいきます。羽毛ならぬ犬毛で、鳥の巣も暖かいんじゃないかなあ。
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キビタキ宿の庭に来るのはアオジ
最近野鳥が庭にいっぱいやってくるので、朝の時間、マイペース宿主はお客さんに背を向けて、双眼鏡で一生懸命庭を眺めています。お客さんも、「普通はわざわざ野鳥を見に出かけていくのに、ここは庭にいっぱい来るからいいねえ」なんて言っています。
今日も、シジュウカラ、ゴジュウカラ、カワラヒワ、ニュウナイスズメ、アカハラ、アオジ、マミチャジナイ、ツツドリ…、と言いながら、眺めていました。そして、「アオジじゃなくてシマアオジが宿の庭で見られたらすごいだろうなあ、もうお客さんがわんさか来るだろうなあ」などと欲深いことを言いながら見ています。
シマアオジだったらいいのに、なんて言われているアオジは、双眼鏡で見ると、宿主が先日まいた芝生の種を一生懸命食べています。これじゃあ芝生の芽が出てきそうにありません。宿主の妄想と現実の落差に、これまた笑ってしまうのでした。
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窓から白鳥の群れを見る
朝起きると、周りの林の様子が違っていました。新芽が出て来ているんです。新芽は赤茶色なので、林全体が赤茶色に見えます。季節は半月遅れてると言っていましたが、昨日の行者ニンニクといい、木々の新芽といい、自然はすごい勢いで遅れを取り戻そうとしているようです。
目の前の春水はずいぶん引いて、氾濫は半分もなくなりました。それでも今日、はじめて宿の真正面の氾濫場所に白鳥が来ているのを見ました。白鳥は庄内の方でしか見かけなかったので、ちょっと嬉しかったです。
数日前は、大きな白鷺がいました。白鷺は、白い鷺の総称だそうで、果たしてなんという種類だったんでしょう。家の周りにもいろんな鳥が来てますし、朝の仕事が終わると、出窓から双眼鏡でのぞくのが楽しみなのでした。
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2012年5月4日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
ツバメがやって来て
朝ごはんがすんで原野をまったりと眺めていると、ベランダの所にツバメが頻繁にやってくるのに気がつきました。もしかして、ここに巣を作ろうとしてるんじゃないかとみんなで言っていました。
なんだか嬉しいような気がしますが、さすがにベランダは困ります。ヒナがかえったりすると、ベランダにいっぱい糞を落として、お客さんがベランダでまったりできなくなってしまいます。
宿主がベランダに出て、ここは駄目だ〜ってツバメに言っていました。そのうちベランダには来なくなって、気がつくと、北側の窓のドームそばを飛び交っています。そこならいいぞ~、と宿主は言っていました。果たしてツバメはどうするんでしょうか。気になります。