これはタヌキの足跡

タヌキの足跡キタキツネ
昨日雨が降ったので雪はほとんど溶け、風も収まって、とっても穏やかな一日でした。久しぶりに太陽を見て日差しに照らされると、気分が明るくなるから太陽って偉大ですね。のんた君の散歩には必ずコンデジをポケットに入れることにして、今日は上着だけの軽装で(!)出かけました。

雪はほとんどないので足跡は何も見つけられないだろうと思っていたら、土の上に点々と続く足跡を発見。この2~3日、ずっと動物の足跡の写真を見ていたので、これがタヌキの足跡だ!とわかりました。指が4本、必ず爪の跡がつくそうです。キツネも見かけました。観光ぎつねではないので、野生らしく逃げていきました。

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2011年11月28日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

何の動物の足跡かな?!

何の足跡?これも何の足跡かしらん?
実をいうと23日にのんた君と農道散歩に行ったとき、いろんな動物の足跡がうっすら積もった雪の上についていて、写真を撮っていました。キツネ、テン、エゾシカはすぐ分かるとして、ウサギに似た小さな足跡はエゾリス、犬みたいなのはタヌキかなあ、と見ていました。しかし分からなかったのは、上の二つの足跡です。それでネットを検索して調べていました。

大きさがわかるように、自分の手のひらを一緒に写さなかったのが失敗ですね。左側のは、私の手のひらより若干小さめです。考えれば考えるほど、クマかな~と思うのです。でもクマの足跡をいろいろ見たら、ちょっと違うような。指の特徴はクマですけど4本しかないし…?右側は、さっぱり分かりません。二つの割れ目なら、エゾシカですけど、三つの割れ目って、いったいなんなんでしょうか??

ずっと悶々としていたので、今日は思い切ってサロベツ湿原センターに行って職員の人に尋ねてみました。いろいろ検討してみたんですけど、答えは出ませんでした。アライグマとタヌキの剥製を見ましたが、違うというのは確信しました。左側は、クマの子供なんでしょうか。右側は??です。いろんな人が来るので、尋ねてみてあげると言われ、印刷した写真を置いておきました。

クマだったら、やっぱりねと言う感じです。一番気になるのは右側の足跡です。もっといろいろ角度を変えて写真を撮ればよかったですね~。何の動物か、何か特別な状態でついた足跡なのか、知りたい知りたい!

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2011年11月27日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

散歩中にタヌキの夫婦が!

のこのこ歩いて行くタヌキ死んだふり?
最近は治水工事をやっていて、工事の車が行きかうので、平日は行かないようにしていた農道コース、日曜日の今日久しぶりに歩くことにしました。前回iPhoneじゃなく普通のカメラを持っていけばよかったと思ったので、な~んとなく以前使っていたコンパクトデジカメをポケットに入れて出かけました。

すると、のんた君が何かを見つけたらしく、様子が変です。のんた君が見ている方向を見ると、牧草地になんか茶色い二つの塊りが、もこもこと動いています。よく見るとタヌキの夫婦が、歩いているんです。タヌキはこちらに気が付きません。後ろからそっと近づいて行っても、のんた君が吠えないからか、なかなか気が付かないんです。

後ろを歩いていたタヌキがようやく気が付きました。逃げ出すのかなと思ったら、ぺたんとうずくまって動かなくなりました。一番近くによっても、写真を撮っても、置物のように動きません。これがタヌキの死んだふりというやつか~?と思いました。もちろん捕まえる気はないので、写真を撮ったら通り過ぎて、先を歩いていたタヌキに近づきました。するとそのタヌキは気づいて、死んだふりより、牧草を横切って逃げていきました。

いや~タヌキの夫婦に会えるなんて、とすっかりうれしくなって撮った写真を見るとなんか変?!いつの間にかISO感度が1600になっているではありませんか!いつもオートで撮っているので、思わぬ出会いに夢中でシャッターを切って、気がつかなかったのでした。せっかく撮った写真なのに、ざらざらした感じになって、ちょっとがっかりでした。

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2011年11月20日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

何気に見たものは

一日降り続いていた雨がやみ、風も全くなくて、曇りがちでしたけど、穏やかな天気でした。のんた君との散歩から帰ってきて、水をあげようと玄関横の水道栓にまっすぐ歩いて行きました。水道の下にはいつもバケツが置いてあります。昨日の雨でたまったバケツの水を捨てないと、のんた君がこの水を飲んでしまうな~と、何気にバケツをのぞきこみました。すると…、たまった水の中にリスのぬいぐるみが沈んでいました。

目がパッチリ開いて、頭を上にして、お尻を下にして、手足を投げ出すように、まさに座った形で沈んでいます。一瞬リスのぬいぐるみだと思ったのですが、すぐに気が付いて目をそらし、そこから逃げてしまいました。ゲ~ッどうしよう!それから恐る恐るまた近づいて、のぞきこみました。間違いない!ネズミの水死体です!

物置小屋増築現場にすっ飛んで行って、宿主に「いいから、こっち来て、見てみな!」と連れて行きました。宿主は、ネズミに強いんです。「おっ、バケツに落ち込んで、溺れたんだなあ」と言って、バケツの水をひっくり返し、いとも簡単にネズミを崖の下に捨てました。のんた君は、散歩から帰って畑を散策していたので、ネズミ騒動には気が付いていません。ネズミを見つけたら大変なところでした。

こういうところに住んでいますので、虫だのネズミだのには女性にしては強い方だと思いますが…、どうも今晩夢に出てきそうな気がしますので、ちょっとアルコールを入れて寝ることにします(+o+)

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2011年10月24日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

タンチョウと利尻の写真が撮れました

サロベツ原野のタンチョウ大変な被害をもたらした台風が近づいてきているというのに、朝起きたらサロベツは天気が良くて、利尻がきれいに見えていました。のんびりしていたら8時過ぎに遠い近所の牧場主から電話が来て「牛舎の目の前の牧草地にタンチョウが来ているよ!」との情報が!すべてのことは後回しにして、急いで牧場にかけつけました。

利尻がきれいに見えている方角に、タンチョウが4羽もいるのです。家の前に車を止めて、牧草地へ続く私道の砂利道をそろそろと歩いて行きました。私道は西へ続き、途中で南に折れます。南にしばらく行ったところからだと、タンチョウの背景にばっちりと利尻が入ります。私道のヘリに高く伸びた草の陰に入って、屈みながら南へ折れていきました。

ああ、ここがちょうどいい、そう思って草陰から写真をまずは一枚撮りました。もっともっと撮りたかったのに、タンチョウはさっそく気が付いてこちらを警戒しています。画角を変えたり、構図を変えたりしたかったのに、タンチョウは飛び立って逃げようとします。あら、あら、あらと、何も考えずシャッターだけを切りました。釧路湿原のタンチョウと違って、こちらは人馴れしていないんですよね…。シマアオジの方が撮りやすいかも。

あれだけ天気が良かったのに、昼前から雨が降ってきました。今までは前線の雨で、これからが台風の雨です。ニュースを見ていると、JRがとまっているようです。こんな日に、利尻が入ってサロベツのタンチョウらしい写真が撮れたのは、奇跡みたいなものだったなあと思いました。連絡をくれた牧場主さん、どうもありがとうございました。タンチョウと利尻の写真は「サロベツの景色」にもうちょっとUPしています。

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2011年9月5日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(6) |

今年もヒナは育ちませんでした

アカエリカイツブリの卵?アカエリカイツブリの夫婦17日に生まれたアカエリカイツブリのヒナは19日に死んでしまい、20日に最後のヒナが生まれたと聞きました。しかしその後見に行ったお客さんは、ヒナには会えていません。気になったので今朝、行ってきました。

巣のそばには、放棄した卵らしきものが一個あります。親鳥たちは沖合を泳いでいました。双眼鏡でのぞいても、ヒナらしきものはいません。結局今年もヒナは、生まれて2~3日で死んでしまったようでした。ヒナをはっきり見れた人は、18日に訪れた人たちだけじゃないでしょうか。なかなか自然って残酷ですね。そして木道を占拠していたカメラマンたちも、だれ一人いませんでした。

オオジュリンタチギボウシの花芽つい先週まで大勢の人でにぎわっていた木道に、ポツンと一人立っていると、ここが本当に同じ場所かと思います。アカエリカイツブリの夫婦は、淡々と泳いでいましたが、もう誰も見ていません。ヤマドリゼンマイの茂みの中でオオジュリンが子育てしているようで、青虫をくわえていました。タチギボウシはいっぱい花芽を伸ばしてきています。こうして自然はめぐっていくのでした。

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2011年7月25日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

またもやエゾシカが庭に

エゾシカエゾシカ朝、のんた君にご飯をあげようとして庭に出ると、またもやエゾシカがいたので、びっくりしました。しかも今日のは、逃げようとしないのです。カメラを取りに戻って、そろりそろりと近づいて行っても、こちらを見たまま、じっとしています。お客さんも、出窓からシカを眺めていました。

何も悪さをしないのなら、お客さんも喜ぶし良いのですが、畑や花壇を食い荒らされないか心配です。いつもは開けっ放しのビニールハウスの扉も、今年はシカに入って来られて荒らされると困るので、扉はきっちり閉めています。本当に道北もエゾシカが増えてきたなあ。

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2011年7月22日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(2) |

嬉しいような悲しいような

アカエリカイツブリの夫婦ヤマドリゼンマイ抱卵中だったアカエリカイツブリにヒナが生まれたという情報を聞き、さっそく見に行ってきました。3個の卵のうち、一個はダメになって、一個はヒナがかえり、残りの一個はまだあたためている最中だそうです。

ヒナは草の陰に隠れていて、ほとんど見えませんでした。餌をとりに行っている親鳥が帰ってきて、ヒナにえさを与えているとき、バタバタしているのを見ました。背中の上に乗っけて、泳いでいるところは見なかったです。

木道にはカメラマンがずらりと構えていました。気を使って通り抜けできるようにしようとしてくれる人もあり、ど真ん中に簡易椅子を置いて、ふさいでいる人もあり…でした。私が見ていたのは5分ほどで、通り抜けして沼の横をずっと歩き、ヤマドリゼンマイの独特の光沢の世界、これから咲くタチギボウシの花芽、そしてぐんぐん背を伸ばしてきているサワギキョウを見ていました。

アカエリカイツブリのヒナが元気に育ってほしいです。これからも見たいような、でも横で見ていていいもんなんだか…、複雑な気分。

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2011年7月19日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

30年以上前の野鳥ノートに知り合いの名

お客さんが30年以上前に書かれたうちの野鳥ノートを見ていて、同じ大学の同級生の名を見つけてびっくりしていました。そのころは第一次野鳥ブームとでもいうべき時で、いろんな大学に探鳥クラブができて、大勢の学生さんが野鳥を見にサロベツへ来ていたと宿主が言っていました。

宿主が宿を初めたばかりのころで、懐かしき平屋建ての初代建物、客室も3部屋しかなかった時代です。野鳥のことを全く知らなかった宿主も、いろんな人が野鳥を見に来て、その人たちに教えられるうちに、普通の人よりは少し詳しくなっていったのでした。

その後野鳥ブームは去って、カニ族だのミツバチ族だの訪れるようになって、野鳥を見に来る人もいましたが、そんなに目立たない存在でした。ところが今から6年ほど前、シマアオジの絶滅危機が雑誌に載ったとたん、うわ~っとサロベツに人が押し寄せ…、しかしそれも、シマアオジを見たい人は一通り見たのか、シマアオジ騒動も収まりつつあります。

第一次ブームを支えた人たちが定年を迎えて時間を使えるようになり、また鳥を見にやってきています。第2のブームが今だという話もあります。30年以上前に書かれたサロベツの野鳥ノートを見ながら、「昔はシマアオジはどこででも見られたのになあ」と感慨深げです。シマアオジはもうサロベツだけでしか見られなくなったと言いますが、シマアオジだけでなく他の鳥も、いつまでも見られればいいですがね。

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2011年7月13日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

雨上がりにシマアオジが出て

朝から本格的な雨が降っていました。昨日除草剤まかなくて良かったね。もともと連泊してレンタサイクルに乗って野鳥を見に行こうといしていた人も、困ったなあ、と言う感じでした。探鳥家の人はせっかくここまで来たんだから雨の中でも見に行くと、サロベツ湿原センターに行きました。ちょうど送迎で朝、町に出るので、途中の湿原センターでお客さんを下ろしました。

この雨ではどうだろうな~と思いながら見送ったのですが、9時ごろに雨がやんだ後、シマアオジがいっぺんに2羽も出て、おまけに3メートルの近さにやってきて、大感激したと言っていました。直前まで雨が降っていたもので、普段はいっぱいいる野鳥カメラマンもほとんどいなくて、独占状態だったそうです。野鳥を見るのは本当に時の運ですねえ。

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2011年6月20日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

シマアオジを見ました

シマアオジ晴れたら朝早く起きて野鳥を見に行こうと思っていたので、ついに今日、決行しました。宿では、シマアオジは旧原生花園で鳴いていたという情報があるだけで、姿を見た人はいませんし、新原生花園では、鳴き声もなかったということですので、実はシマアオジよりも、ノゴマを見てやろうと思って新原生花園に行ったのでした。

新サロベツ原生花園に行ったら、野鳥を見に来ている人は誰もいなくて、やっぱりこちらにシマアオジは出てないんだろうなあと思いました。エゾセンニュウ、カッコウ、ツツドリ、ウグイスの鳴き声がこだまして、やかましいぐらいでした。空にはオオジシギが暴れまくっている、って感じでディスプレイしていました。ノビタキ、ツメナガセキレイなどお馴染みの鳥もおりましたが、やがて聞こえてきたのはあの懐かしき声です。

今日はまったく寒くなかったので、のんびりと1時間見ていました。ほかに誰もいないので、一人でシマアオジを独占です。自分の持っている初心者用のレンズでは、トリミングして大きくしてこれで精いっぱいです。こういうのを見るとデジスコだのなんだの気になってきますが、自分は本格的に野鳥の写真を撮る気はないので、こんなもんでいいかな~と思います。

帰りにようやく人が来て、シマアオジを教えてあげたらものすごく喜んでいました。これから花が咲いてくるにしたがって、バーダーもカメラマンも増えて来るんだろうな~。今度はノゴマを見てみたいな。

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2011年6月8日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

ノゴマとシマアオジ

いろんなお客さんが来て、いろんな話をすると、それまで知らなかったり興味がなかったことでも、気になってくることがあります。私も鳥はスズメとカラスぐらいしか分からない人間でしたが、興味を持って見るようになりました。

昨日から泊まってくれている常連さんも、ここでいろんなお客さんと話をするうちに、野鳥にも興味を持つようになって、もともと早起きしてここら辺の花とか見に行く人でしたけど、野鳥も勉強して見るようになりました。昨日初めてここに泊まりに来て、野鳥のことはあまり知らなかったご夫妻も、他の人が野鳥の話をするのを聞いて、一緒に今朝、野鳥を見に行っていました。

新原生花園では、ノゴマを見たと言っていました。旧原生花園では、シマアオジの鳴き声を聞いたと言っていました。今はシマアオジがすごく話題になっていますけど、昔はシマアオジなんて気にする人はいなくて(それだけたくさんいた)話題の的はノゴマでした。そんなこんなで、ここでいろんな人に出会って、新しい楽しみを見つけたり、新しい世界を知るのは、いいことだな~と思います。

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2011年6月3日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(2) |

シマアオジが来てエゾシカも来て…

エゾシカカッコウがようやく鳴きだして、農作物の種をまいてもいいよと知らせてくれました。シマアオジもやってきたようです。お客さんが湿原センターの人から、シマアオジの鳴き声が確認されたと情報を聞いてきました。渡ってきてすぐの今の方が、縄張り争いのため、盛んに鳴くそうです。天気が良ければ朝早くに行ってみようかな。

ところで我が家には珍客が来ました。いつもは無口なのんた君が、珍しくワンワン吠えているので窓の外を見たら、エゾシカが3頭、私道を登って来ていました。家の前まで来たかったようですがのんた君が2階から吠えているので、立ち止まってこちらを見ています。

のんた君を庭に出してやると、エゾシカのそばに走り寄らず、じゅうぶんな距離を開けて吠えているので、エゾシカは全く逃げようとしません。息子が庭に出ると、ようやくシカは逃げていきました。腰が引けていたのんた君、ちょっとエゾシカにバカにされていたようで…。

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2011年5月29日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(3) |

BGMは本物の、野鳥の鳴き声

丸い花壇と芝生お昼寝中ののんた君朝起きたら雪が積もっているのでは?!と思ったほど昨日は寒かったですが、さすがに雪は積もっておらず、快晴の良い天気になりました。利尻もきれいに見えておりました。宿主は地区の植樹祭に出かけ、私は丸い花壇を耕しました。

畑仕事のBGMは野鳥の鳴き声です。最近出窓から双眼鏡でのぞいていると、アオジ、カワラヒワ、ムクドリがやってきて芝生の上で何かをついばんでいます。さすがに私がいたらそばには来ませんが、周りの林では、ゴジュウカラやシジュウカラも鳴いています。天気の良い日にこうやってお日様の光を浴びて、野鳥の鳴き声を聞きながらいるのは、幸せなことだなあと思います。

もう一匹、幸せなやつがいます。野鳥のBGMを聞きながら、昼寝しているやつ!気持ちよさそうで、いいなあ~!

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2011年5月15日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(2) |

ケアシノスリかな?

サロベツ原野方面ケアシノスリ朝はマイナス15度まで下がったのだけど、風がないので家の中ではそんなに寒いという感じではありません。まぶしいような青空に誘われて、ベランダの窓を開けて、写真を撮りました。ウサギが通った後をのんた君が歩いております。

そのうち、右側の木のてっぺんになんか鳥がとまっているのを見つけました。逆光なので、見た目には黒くてよく分かりません。とりあえず写真を撮ってみました。2階の窓から撮ってみようかなと思って、2階に移動したときにはもういませんでした。パソコンのモニターに映して、野鳥図鑑をめくってみました。ケアシノスリなのかなあと思うのですけど、どうなのでしょう。

サロベツもこんな良い天気ばかりだといいのですが、明日は吹雪くそうです。

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2011年1月5日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(2) |

ウサギが年始のご挨拶に

ウサギの足跡皆様、明けましておめでとうございます。内地のほうが大雪で大変なようですが、皆様のところではどうでしょう。サロベツはわりと穏やかに年が明けました。

この冬はウサギの足跡が家の周りにつかないなあ、と思っていたら、元日の朝、ばっちりベランダ前についていました。そういえば今年はウサギ年だった、ウサギ年になって初めての日に、年始のあいさつに来てくれたのかなと思うと、おかしくなりました。

居間のカレンダーと同じ写真を使っているブログの1月カレンダーは、利尻の朝焼けです。利尻と言えば夕日なんですが、冬は天気の良い日、雪が朝日に照らされて、バラ色に輝く時があります。利尻も夕日だとシルエットになりますが、朝日だと真っ白な山肌がバラ色に輝いてきれいです。

そんなことで、ウサギのように元気に跳躍できますように、利尻の朝焼けのように、バラ色に光り輝く一年になりますように、という願いを、一年の始まりの日に込めたいと思います。今年もよろしくお願いします。そして気ままなブログに、お付き合いくださいませ。

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2011年1月1日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(6) |

動物の世界が気になる…

 月曜はけっこう吹雪いていましたが、今日は雪がやみ風ばかりが強い状態となりました。夜になって風も落ち着いてきました。天気はようやく回復傾向です。

 のんた君はなんだか外に行きたがり、ワンワン吠えていました。キツネがネズミを掘り返しにやってきたのかしらん? のんた君自身はネズミに気が付いていません。

 シマリスは姿を見ません。無事に冬眠に入ったのかなあ…。

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2010年11月30日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

キタキツネが目の前で

 昨日とは打って変わって暴風雪です。朝ご飯を食べていると、そんな雪の中、キタキツネが歩いてきました。おお、と思ってみていると、小さな影がそばを走り、キタキツネがそれをバクッと捕まえました。

 いつもシマリスがいる場所なので、てっきりシマリスがやられたと思って私が「ああっ、シマリスがっ!」と叫ぶと、一緒に見ていた宿主が「あれはシマリスじゃない、ネズミだった」と言って、少しホッとしました。

 キタキツネはネズミをくわえてベランダの前まで来ました。家族は大きな窓のところに移動してキタキツネの様子を見ているのですが、キツネは全く人間に気が付きません。そこでネズミを食べるのかと思っていたら、芝生に穴を掘って、ネズミを埋めました。「あれ、あんなところに埋めて…」と話していると、突然キタキツネは我々に気が付き、びっくりして逃げて行ってしまいました。

 「夜にまたネズミを掘り出して食べるのかしらん?その前にのんた君がネズミを掘り出して食べないかしらん」と私が心配して言うと、「あのバカ犬が、ネズミに気が付くはずがない」とまたもや宿主がバカ犬呼ばわりします。

 でも今回は宿主の言う通りで、昼間ベランダ前を歩いても、全くネズミが埋まっているのに気が付かないのんた君でした…。

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2010年11月29日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

シマリスと「ぼうさんがへをこいた」

 昼過ぎに、花壇に置かれた堆肥がパンジーをつぶしていないか見に行きました。片手にスコップを持って覗き込んでいて、何やらふと、顔を左に向けました。すると!4メートルも離れていないところに、シマリスが木の実をもって座っていました。

 シマリスは、背筋をぴんと伸ばしたまま、微動だにしません。まるで置物のようです。私が動けばシマリスが逃げてしまうと思い、顔だけ花壇のほうに戻しました。でも気になって、再び顔だけ左に向けると、シマリスは顔をわずかに動かしたようですが、やはりそのまま、置物のようにじっとしています。

 私はまた花壇の堆肥を見ましたが、やはりシマリスが気になります。また顔だけ左に向けると、シマリスも顔は違う方向を向いていましたが、体はやはり置物のように、手に木の実を持ったままじっとしています。お互いに、「ぼうさんがへをこいた」遊びをしているようです。知らない人が見たら、いったいあの人は何をしているのだろうか、と思われたに違いありません。

 しばらくすると、シマリスは木の実をほっぺたに入れて、ぷっくりと膨らませ、そろそろと動いて崖の下に消えていきました。こうしてようやく私も、顔だけの動きから解放されて、家の中へ戻りました。

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2010年11月25日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(4) |

雪が降ってもシマリスが現れる

原野方面雪道をダッシュして登校  昨日の雪は、ちらつく程度で積もる雪ではありませんでしたが、朝起きるとたっぷり積もっていました。雪道をダッシュしてスクールバスに乗り遅れまいと走る娘。雪が降り出すと、余裕をもって家を出たほうがいいですねえ。

シマリスシマリス  昼ご飯を食べていると、雪の上をぴょんぴょん跳ねているものを見つけました。シマリスです。もう雪がこんなに積もっては、現れないだろうと思っていましたが、この程度の雪なら、雪の下になっているドングリを簡単に拾い出せるようです。

 いったんシマリスは林の中に消えましたが、しばらくするとまた現れました。ドングリを巣穴に持って行ったんでしょうか。けっこう近いところに巣穴があるのかも。まだこの雪は根雪にならないようです。シマリスは、いつから冬眠に入るのかな。ドングリは、いっぱい貯めこんだのでしょうか。

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2010年11月16日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

天気雨とシマリス

 青空が出て日差しが出ているのに雨が降っていました。ここのところ毎日雨が降っていますが、今日の雨は日差しが当たってキラキラしながら降っているので、許せます。

 ここのところというと、シマリスも毎日ドングリを拾いに庭先に出てきています。出窓のところに双眼鏡を用意して眺めると、ほっぺたがパンパンに膨れ上がっているのが見えて笑えます。えっ、まだそこにドングリを入れるの?と心ひそかに突っ込みを入れながら、無心にドングリを拾っているシマリスを眺めていました。

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2010年11月13日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

シマリスが近くに現れる

シマリス 朝のうちはあまり良い天気ではありませんでしたが、昼前からすっきり晴れてきました。昼ご飯を食べて、お茶を飲みながらのんびりと原野を眺めていると、視界の中にちょろちょろ動くものが…。シマリスです。

 最近はドングリを拾いに来るのか、よく庭に現れます。カメラを取りに行って戻ってくると、シマリスは逃げないで、同じ場所にいてくれました。ガラス越しに撮ったからか、ほとんどがピンボケで、唯一まともなのがこれです。がっくり。シマリスはしばらくいて、やがてキャットミントの茂みの中に消えていきました。

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2010年10月20日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(2) |

コモチカナヘビ

 サロベツはシマアオジなど貴重な鳥がやってくるので有名すが、ここで生息するコモチカナヘビというトカゲも結構有名です。トカゲの仲間では、一番北に生息する爬虫類なんだそうです。

 昨日今日と連泊中のお客さんは、ヘビという名のついたトカゲの写真を撮りに来ました。一日雨の予報で、コモチカナヘビに会うのをあきらめていたそうですが、昼間は雨が止んでいて、下沼の遊歩道で、20数匹も見たのだそうです。

 宿主は昼間、湿原の紅葉やヒシクイを見に下沼のほうへ出かけていて、遊歩道で連泊中のお客さんに会いました。宿主もコモチカナヘビを見ようとしたけど、全然見つけられなかったんだとか。やっぱり見つけるのに、素人と玄人の違いがあるのかな。

 花を見に来る人、野鳥を見に来る人、そしてトカゲを見に来る人!サロベツにはいろんな魅力があるのですね~。

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2010年10月4日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

くもの巣

くもの巣水滴がついたクモの巣  今までは全道的に雨でも、ここら辺は雨雲の北側になっておりましたが、ついにサロベツも雨雲の中に取り込まれるようになって、昨日に引き続き今日は雨、明日も雨のようです。夕日や湿原散策を楽しみに、連泊の方が多かったのですが、ちょっとがっかりのようでした。

 続く雨で喜んでいるのは芝生、赤茶色になっていたのがきれいな緑になり、フカフカのじゅうたんのようになりました。原生花園の横を車で走っていても、原野の緑がきれいになってきたような気がします。晴れてばかりでも、雨ばかりでもダメで、両方とも適度に必要なんですね。

 ベランダの柱についているのはクモの巣、朝は霧に包まれてきれいな水滴がついていました。近くによってみると、真珠の飾りのようです。でもこのきれいな真珠に引っかかって、虫たちが息絶えているんだな~。

 宿主は、夜の片づけが終わると庭に出て少し涼むのが日課になっていて、蛍が庭に何匹いるか数えています。今日は5匹いたとか、3匹だったとか、いなかったとか。数を毎日ブログに書けといわれたんだけど、う~ん。

 「夕日」をUPしています。

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2010年7月28日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

ついに双眼鏡を注文!

月食 野鳥写真家のKさんが、奥さんや仲間の人と、久しぶりに泊まりに来ました。野鳥の図鑑など、本も多く出しているので、野鳥に興味のある人は、知っているかもしれません。

 「どうよ、庭がずいぶんきれいになっただろう!」と宿主が自慢すると、「ジョーにまったく似合わないよ!」と返されました。30年近く前から来てくれていて、それこそ旧館時代、3部屋しかない平屋建てのころからの付き合いです。そのころを知っているんじゃ、やっぱりそう思うかもね。

 宿主が、飲んだ勢いで、「母さんに新しい双眼鏡を買ってやろうと思っているんだけど、どれがいい?」と尋ねると、「俺が注文すると、コーワの双眼鏡が安く買えるんだよ」と言う話になって、即決、注文することになりました。何年も前から、双眼鏡が欲しいと言っていたのが、こんなに簡単に決まるなんてなあ!

 7年ぐらい前に、それまで普通に見れていたシマアオジが、そのうちいなくなってしまうかも、と予言していたKさん。今回は、エゾセンニュウやオオジシギも、少なくなっていくかも、と言っていました。エゾセンニュウやオオジシギは、私がスズメ以上に親しんできた身近な鳥です。シマアオジのようにいなくなってしまうなんて信じられないけど、確かにこの2年ほど、少なくなってきたかなと思うのです…。

 居間の大きな窓から、ちょうど真正面、原野の上に月食が見れて、とても素敵でした。

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2010年6月26日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

シマアオジの目撃に明暗!!

 昨日は、原生花園にいた人の話として、シマアオジが来たみたいだとブログに書きましたが、今朝は、うちのお客さんが目撃して、写真も撮ってきました。だけど、野鳥を見に来た人は二組いて、一組は見れたのですけど、もう一組のお客さんは、同じ時間帯に原生花園にいて、見ることは出来ませんでした。

 野生の鳥ですし、数も少なくなってきていますから、見れる見れないは時の運、目の前の木道に出てきてすぐ近くで見れる人もいれば、いろいろですね。見れなかったお客さんは、再挑戦しにまた来たい!と言っていました。

 見られれば大喜びして、嬉しそうにしている人たちを見ると、いろんな情報を得て教えてあげたい、と思うけど、最近観察・撮影マナーの悪い人が話題となっていて、マナーについて注意を促す張り紙が、ビジターセンターやレストハウス、トイレにまであります。エゴ丸出しの人はほんの一部だけど、それで全てが台無しと言うか、野鳥カメラマンがみんな悪く言われるようになるのは、悲しいことですよね…。

 お客さんの話によると、シマアオジは巣材を運んでいたのだとか。遠くから、そっと、見守ってあげたいです。

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2010年6月14日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(2) |

シマアオジ登場??

 季節が遅れ気味のせいか、今年はシマアオジの鳴き声も姿も見ず、どうなんだろう??と思っておりましたが、二日前、宿主が車の運転をしていて、シマアオジが前を横切った気がする、と言いました。背が茶色で、お腹が鮮やかな黄色ですから、シマアオジだった気がする、と言うのです。

 でも自信がないと言うので、まだブログには書けないなあ、と思っておりましたら、昨日今日と泊まっておられる探鳥家の人が、原生花園に来ている野鳥写真家の人から、シマアオジが来ている、と言う情報を聞いてきました。でも、うちに泊まっているお客さん自身は、シマアオジは見られなかったと言っていました。

 最近サロベツは霧がかかることが多くて、天気予報では快晴と出ていても、実際には晴れているという感じではないです。シマアオジは霧がよくかかる湿原が好きだというので、やはりサロベツはその条件に適しているのかもしれませんね。

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2010年6月13日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

虫をくわえるツメナガセキレイ

虫をくわえるツメナガセキレイ 早朝は濃い霧にすっぽり包まれていたのだけど、霧のベールが開かれると、澄んだ青空が広がり気温もぐんぐんと上昇しました。

 先週幌延ビジターセンターに行って、ミツガシワのつぼみを見ていたので、そろそろ咲いたころかなと行ってみました。早めのつぼみは寒さにやられて茶色く変色してしまっていましたが、これからのものもあり、それはきれいなつぼみと花をつけていました。

 鳥の鳴き声は前より盛んなような気がして、ノビタキも見ました。でも私の貧弱な望遠レンズの前でポーズをとってくれるのは、やっぱりツメナガセキレイです。虫をいっぱいくわえていました。子育てをしているのかな。しばらく前に「のんた君の部屋」更新しています。今日も「花と風景」を更新しました。

 ライブ中継も、昼間の1時間だけ、と最初は思っていましたが、しばらく前から、お客さんがいなくなったら朝からするようにしました。ベランダの前で作業着を抜いてパンツ一枚になるな!とか、立ち○○○するな!とか、宿主にうるさく言っておりまして、ようやく意識するようになってきました…。

 今日も延べで200人ぐらいライブを見ていたようなので、見る時間は短時間でも、それだけ訪れて見る人がいるなら、長い間中継しておこうかな~と思っております。お客さんの出発のあとから到着までなので、日によって長さは違うと思いますが…。

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2010年6月10日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

ツメナガセキレイと利尻富士

ツメナガセキレイと利尻富士ノビタキ!  3日連続の快晴です。先週寒かったので、きっと自然の神様が罪滅ぼしをしているのに違いない。今日は幌延ビジターセンターに行ってみようと、片付けが終わって9時半に出かけました。(あっという間に片付けは終わる)

 下沼も幌延ビジターセンターも、誰も人はいませんでした。季節はやはり10日ばかり遅めで、ミツガシワがつぼみを伸ばしかけているところでした。花も見ないといけないし、鳥も見ないといけないので、キョロキョロと見渡し、耳を澄ませて、ちょっと大変。

 キマユツメナガセキレイは、何回も見ました。今日は利尻もきれいだったので、偶然利尻とツメナガセキレイを一緒に撮れて、嬉しかったです。立派な望遠レンズは持ってないし、うちに来る野鳥写真家のように、じっとひとところにいて写真を撮るなんて、私には出来ないから、一期一会、偶然のチャンスを狙うことにします。

 看板にとまっていたのは、オオジュリンでしょうか??間違っていたら誰か教えてね。ちょっとづつ、サロベツの代表的な鳥ぐらいは、覚えていこうと思います。HPもUPすべきものがたまってきているのだけど、天気がいいと、家にじっとしているのもなあ…。

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2010年5月31日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(3) |

コマドリ、カッコウ、フクロウの鳴き声

原始砂丘林の沼キビタキ??  今日も快晴で、空の青い色がなんともいえませんでした。もちろん利尻もきれいで、幌延ビジターセンターのあたりに行ってみようかなあ、と迷いはしたのだけど、結局、原始砂丘林北側へ行ってきました。

 「虫が出てくると、もう行けなくなる」と言うのが、原始砂丘林へ行った理由でしたけど、虫は出てきていました。蚊にも刺されて、次回行くときは軍手、虫除けスプレーが必要だなあ、と思いました。まだ、蚊に刺されまくり…、と言うほどではなかったです。

 鳥の鳴き声も盛んにして、偶然撮った写真、のどやお腹が黄色く輝いていたので、キビタキじゃないか??と思うのですが、どうなんでしょう。違っていたら、誰か教えてね。コマドリも盛んに鳴いていました。

 砂丘林を出て家に帰ってくる途中、カッコウの鳴き声も聞きました。カッコウが鳴くと、もう霜は降りないよ、農作物を地植えしていいよ、と言うサインです。先週は寒かったので、ようやくこれで暖かくなるのかと思うと、嬉しかったです。最近夜になると、ふくろうが来て鳴いています。昨夜も「ボウッボウッ」と大きな声で鳴いていました。

 今日のライブ中継は、疲れて庭にへたり込んでいたのんた君の中継です。利尻もきれいだったけど、どうもWEBカメラではきれいに捉えていないみたい。宿主がのんた君のボディチェックをしている様子も最初の方に写っています。

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2010年5月30日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

ベニマシコが庭先に

 ついにゴールデンウィークのお客さんもゼロになりました。宿主は稚内にギョーザの材料などを大量に買いに行き、私は家でお留守番をしていました。雨が降ったりやんだりで、誰もいない静かな居間の出窓のところに陣取って、外の景色を眺めておりました。つい最近まで賑やかだったので、ひときわ静けさが強調されるようです。でもこの静けさは、嫌いではありません。

 木々はまだ葉っぱが出ていないので、野鳥の様子がよく見えます。双眼鏡でのぞくと、シメが群れで来て、庭に下りて何やらついばんでおりました。そのなかで、ひときわ赤っぽいのがいました。これはシメではないなあ、ベニマシコかしらん??と図鑑で確認。自信がないのでありますが、マダラ赤みたいな感じで、まさしく図鑑に載っているベニマシコみたいでした。お客さんたちがよく口にする野鳥の名前、それをひとつずつ確かめられるのは、嬉しいな。

 今年の予約状況を見ていると、野鳥ブームは、ブームとして去ったのかしらん??と言う感じです。数年前に「シマアオジが絶滅の危機」と雑誌に載って、見たい人はこの数年にわっと押し寄せて、ひと段落したのかもしれません。去っていくのがブームなのね、と思う今日この頃。そんな人間界の思惑とは別に、今年もシマアオジは無事やってくるかな。

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2010年5月7日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |



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