高校入学の準備をする

携帯サイトはワードプレスを使って作ってみようかなとか、いろいろ考えていたんだけど、地震が起こってからテレビに釘付けで、ゆっくりほかのことが考えられません。原発がどうにか良い方向に進まないと、なんか落ち着いて考えられないなあ。

とはいうものの、息子が無事地元の高校に合格して、今日は書類上の手続き、制服や体操服などの採寸をしてきました。詰め襟姿からブレザーにネクタイ姿になると、さすがに大人びて見えました。これで頭の中身も大人モードになってくれればいいですがね。

帰りに久々スーパーによって買い物をしました。食パンが少なかったですが、菓子パン、缶詰など普通に棚に並んでいました。都会では缶詰類やガソリンが買いだめによってなくなっていると聞きます。でもその心理も分からなくはないです。

余震もなく、モノも普通にあるサロベツですが、果たしてこの夏、旅行者は来るんでしょうか。旅行しようという気になるんでしょうかね。自分たちの収入がどうなるのか、不安なのは、きっとどこも一緒なのかなあ、と思います。被災地のことを考えると、贅沢な不安だと思いますが。

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2011年3月18日 | テーマ:家族と | コメント(3) |

コメント

コメント

  1. 亀吉 より:

    あの地震から一週間。地震自体も驚きでしたが、それ以上に関東地区でお店から物がなくなると言う事態に驚かされた一週間でした。
    その昔、ロシアンラリーに参加して、ロシア極東地区をバイクで走ったことがありましたが、途中の町で店に入ったところ、物がない事に驚いたことがありました。それが日本で起ころうとは思いませんでした。
    ただロシア極東地区の方々は、そんな中でも楽しそうに過ごされていたことが、強く印象に残っています。そんなことを思い出して、また反省の一週間でした。
    今日、久々に牛乳を買うことが出来ました。物流も少しずつ回復して来ているように思われ、少しほっとしています。

  2. 大野純生 より:

    息子さん高校入学おめでとうございます。
    勉強と運動に頑張ってください。

    忘れていました。オーナーさんご夫妻と息子さんお嬢さんの写真あとで送りますね。

    私はまた旅に出れるよう軍資金作りでスーパーのバイトを始めました。
    もう一度列島縦断しようと思って。その時はまた泊めてください。

  3. あしたの城 より:

    >亀吉さん
    まさか日本に海外から救助隊が来るなんて、とか、義援金が集められるなんて、とか、信じられないことが現実に起こってしまったのですね。
    ないことが普通であれば、笑顔でいられるものでも、モノがありふれているのが当然だった日本では、パニックが起きるのでしょうね。
    まだまだ余震が続いているようですし、節電も大変だと思いますが、体調を崩さないよう、乗り切ってくださいませ。

    >大野純生さん
    全く受験生という意識もないまま、なんとなく高校生になろうとしている息子です。社会に旅立つ準備期間として、有意義に過ごしてもらいたいと願っておりますが、果たして?
    再度の列島横断、楽しみな目標ですね。ぜひまたお越しください♪




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