5月
21
サロベツにタンポポ咲く
気温もようやく上がってきて、2~3日前からタンポポが咲き出しました。見晴らしが良くなったベランダ前からも、目の前の牧草地にタンポポが黄色く咲いているのが見えるし、宿の庭にもタンポポが咲いています。
こうして写真に撮るには、新緑の芝、もしくは牧草地に、黄色いタンポポが一面に咲いているのは、すごく絵になるのだけど、芝生を大事にしている宿主にとっては、タンポポはにくき雑草です。
私がタンポポの咲いている宿の写真を撮るのを待って、宿主は芝刈りを開始。昨年は除草剤をまかなかったけど、今年はタンポポを枯らす除草剤をまくそうです。う~ん、まあ、しゃあないなあ。
昨年に比べ、ネズミの被害が少なかった花壇は、パンジーとチューリップがこんもりと咲いています。雪の下で一冬越したからこそ、パンジーやビオラも、大きな株になっていっぱい花を咲かせています。暖かな日差しを浴びて、何の鳥が鳴いているのかなあ~?と思いながらパンジーの花ガラ摘みをするのは、とても平和な気分です。
でもまあ、旅行者の皆さんにとっては、宿の芝や花壇の花より、原生花園の開花情報が気になることでしょう。利尻は見えなかったものの、強い風も収まったので、今日は原生花園に行き、その模様を「花と風景」にUPしました。私としては、今のところは、例年並みに野の花たちは育っているような気がするのですが…。
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コメント
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ほんと、たんぽぽとお宿、キレイですね。
お近くなら、草木染用にいただきたいなあ。
ほんまに近くだったら、ダンボールに何個も詰めて持っていってもらえるのにね。