見物の人は一言挨拶して欲しいな

あしたの城ってどんなところかな~と見物にやってくる人は、ちょこちょこいます。私道に入ってきてしまうと、うちで行き止まりになってしまうので、いやでもうちの前でUターンしないといけません。車が登って来ては、そのまま駐車場でUターンして降りていきます。まあそれは、別に仕方ないというか、何も言うつもりはありません。

だけどたまに車から降りて、庭をうろうろ歩いて写真を撮る人がいます。家に人がいるのを分かっていて、挨拶も全くしないで、知らん顔して写真を撮っているんです。うちはオープンガーデンをやっているつもりはないので、宿の敷地は、宿泊のお客さんのみに開放しているつもりです。宿泊のお客さんも、宿に到着して、どこの誰と言うことがわかって初めてご自由にどうぞ散策してください、と言う感じです。

あしたの城はどんなところかな、次に来た時泊まってみようかな、と言う人が、ちょっと見てみたい、という気持ちは分かりますし、見物するな!と言うつもりもないんですが、せめてその人たちは、「見物させてください」と私たちに挨拶してくれれば、こちらも気持よくどうぞ、と言えるのです。気がついたら知らない人が庭をうろうろして写真を撮ってるって、気持ちの良いもんじゃないことを、理解してほしいです。

ということで、庭をうろうろ歩いている人には、「あんた、何してるの!」と言う代わりに、「何か御用ですか」とわかっていながら、聞くようにしています。そう、決して見物するなと言うつもりはないんです。一言断って、礼儀を守ってから見物して欲しいんです。私たちは用事があったりするので、「どうぞご自由に」と言うぐらいで、見物のお相手はできませんが。

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2011年7月10日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(4) |

コメント

コメント

  1. チャリンコ親父 より:

    こういうときには、討つぞー! と警告した上で、
    約3秒後にバズーカ砲を打ち込むのがいいと思います。

    まったく問題ありません^^。

  2. あしたの城 より:

    そうか♪
    バズーカ砲より強力な毒ガス弾を、宿主に一発放ってもらおうかしらん!

  3. 赤壁周庵 より:

    宿主氏が一人で宿をやっていた頃(当然、初代の建物でした)に同じ話を聞いたことがあります。
    まあ・・・人さまに知られてナンボのお仕事とはいえ、限度がありまさあねえ。
    後ろめたいことをしているという意識からそそくさと挨拶もそこそこにひたすら目的を達しようとしているのかも知れませんが・・・
    下品だなあ、と思いつつ、おまえはそんな下品な振る舞いをしてないのか、と自問する日々でありました。

    でもねえ。気になるんだったら泊まってみりゃいいと思うんですけどねえ。宿なんだから。写真なんかバチャバチャ撮ってないで。泊まってみりゃ真価も分かろうってもんだと思いますが。

  4. あしたの城 より:

    泊まってがっかりと言うこともあるかもしれません(^^ゞ

    いろんな人を見るたびに、自分もそうならないように気を付けよう~と思うのでした。




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