変貌ぶりにびっくり^^;

「弥次さん喜多さん」という言葉が思わず浮かんできてしまいそうなオジサン二人組が、「やぁ!ジョーさん久しぶり」と賑やかにやってきました。私は予約を取っているので、一人はすぐに分かったけど、もう一人の変貌ぶりには知っていても「??」となったぐらい、だから宿主がしばらくだれか分からなかったのも無理はありません。

北海道の大学に通っていたころによく来ていて、内地で歯科医になってからは二十数年ぶりに来たと言う二人、札幌で同窓会があったのを機に、強行軍でしたが遊びに来てくれたのでした。もちろん宿主だって、長いこと会っていなくても忘れはしない人たちです。でも学生の頃しか知らないので、素敵なオジサマとなった今では、もう道で会っても気が付かないかもしれません。

「学生のころのあいつを知っているからさあ、同窓会で会っても、あいつ、ちゃんと歯科医やってるんかなあ、なんて思うよ~」なんて同窓会での学友の様子をしゃべっているのを聞くと、「それは、こっちがお前に言いたいよ~!!」なんて突っ込み、「よく宿に出入りしていた郵便局員の兄ちゃんは、今どうしてる~?」なんて話が出て、「彼は今、郵便局長だよ」なんて答えているとき、つくづくと過ぎた年月を感じます。

小さな大怪獣は立派な人間(?!)になってたし、いやはやまったくね~。相変わらずなのは宿主ばかりですが、とりあえず職業柄と言うことにしておきましょう。

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2014年9月15日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

コメント

コメント

  1. 「ボンO」の弟子 より:

    お世話になりました。数えてみると、6回目でした。
    稚内からの飛行機から見えましたよ。右側の窓側でした。
    刺身と、牛乳鍋は絶品!!
    今、思い出しても唾液がでます。
    せっせと小遣いを貯めて、師匠にくっついてまた伺います。
    それにしても、副宿主(影の総帥?)の写真の技術とセンスは、
    わたしからすると、遥か雲の上です。

  2. あしたの城 より:

    >「ボンO」の弟子さん
    皆さんどんどん立派な大人になっていくのに、成長の度合いが全く見られない宿主だな~と思ってしまいましたよ~。ぜひぜひまた、お越しくださいませ~。
    写真はやはり、住んでいるものが断然有利です~by実権は握っている女将




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