えっ、もう挫折したの?

お客さんがそろい、食事前の準備でビールやワインも出し終わって、さあこれから宿主が牛乳鍋の説明に出陣、というところで、「今日はビールを飲む」と、どさくさに紛れて缶ビールをガバッと開けてもっていってしまいました。私は思わず笑って、「なんや、もう挫折かい!」と言いました。

牛乳鍋の説明から帰ってきて宿主が弁明するには、「もうこの一本で終わりだから」「ずっとビールを飲むわけではない」「この後はウィスキー!」と言っておりました。「宿主がビールを飲んだらそれをネタにブログを書くって言ってるから、今日は書くぞ~!」というと、宿主は、「やっぱり飲んだんかいって、うひゃうひゃ笑っている奴はいっぱいいるだろうな~」って言っておりましたよ。

本人は挫折ではないと言い張っているので、これからが楽しみでありますね。来年の健康診断までは、ビールを飲まずにいたら数値がどうなるか試してみたいそうです。この1本が2本3本にならないよう、祈っておいてくださいませ。

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2019年7月13日 | テーマ:暮らしの中で | コメント(5) |

コメント

コメント

  1. どらむすこ! より:

    あらら。
    禁煙と一緒で、一本だけと言いつつ復煙する人と一緒でしょうか?

    ちなみに、私はお子ちゃまだから、たばこは吸いません。

  2. 税務署職員に間違えられた より:

    9日にお世話なった時
    夕食後 トシカの宿の昔話をしたとき 差し入れたビール飲んでましたよ 宿主は『痛風だからダメなんだけど』いいながら (チックちゃたか?) 

  3. あしたの城 より:

    >どらむすこ!さん
    あはは、何回も禁煙する人と同じ道を歩むのでしょうか。ちなみに宿主は、のどが弱いので、禁煙の宿にするのは早かったです。アルコールを受け付けない体質なら…、苦労はなかったのにね^^

    >税務署職員に間違えられたさん
    うふふ、これはね、私が宿主にビールを飲んではいけないと言っているとか、飲まないように監視している話ではないので、私に隠れて飲むとか飲んでないとか、それをチクるとかいう話では全くないのですよ。痛風になって後悔するのは宿主だし、私は痛くもかゆくもないし。
    先日、同じような宿を経営している宿主さんが泊まりに来られて、その方が、ビールが大好きで、お客さんと毎晩のように飲んでいたら痛風になり、大変だった話を聞いて、うちの宿主にはとても他人事には思えなかったのが、脱ビールを決心するきっかけだったのでしょう。
    こういう仕事をしていたら、よっぽどしっかりした意思を持っていなければ、本当につらいだろうというのはよく分かるので、宿主に同情はします。でももうそれは本人の意識の問題…。

  4. 渡辺棋王似です より:

     私の場合、医者からは、痛風より、高尿酸血症由来の腎不全について、恐怖心をあおられたんですよ。お医者さんとは、良くコミニュケーションとって、うまいことやってくださいね。

  5. あしたの城 より:

    >渡辺棋王似さん
    人それぞれですからねえ。ビール500ml程度でやめられるかっていう宿主には、思いっきり恐怖心をあおってやりたいと思います!! 意識するようになっただけでも、大きな進歩ではありませんか^^




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