記憶の曖昧さ

浄化槽の蓋を壊した人が、その車でやってきて、直接宿主と話をしました。豊富町の人ではないけど、詳しく内容を書いてしまえば、近隣市町村で、なんというところで仕事をしている人かって分かってしまうんで、書くのはやめておきます。一番宿主が欲しかった謝罪の言葉も受けたし、高額な金銭を要求するつもりはなく、ただ現状回復してくれればいいんですから。

それにしても、その車を見て、笑ってしまいました。宿主と私の記憶能力にです。実は、車の番号も宿主と私とでは食い違っていたのです。正解は私のほうでした。次に車の形状については特徴があるものだったので一致したのですけど、その色です。宿主は、○○色だったと言ったけど、私は××色だったと言いました。正解は、全体は××色でしたけど、前の部分には○○色がかなり大きく入っていました。二人とも、会社のロゴは入っていなかったと言ったけど、片側に入っていたし、△色の線が入っていたと二人とも言ったけど、線ではなく文字でした。ああもうこれでは、事件の目撃証言者として呼ばれても、かえって捜査をかく乱させるばかりですね。

納得できる決着に落ち着いたので、これから心置きなくいろんなことができます。なんとなく中途半端なら、他のことに集中できないですもんね。ああよかった。

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2012年12月3日 | テーマ:暮らしの中で | コメント(3) |

コメント

コメント

  1. なまら より:

    ほんとにヘンな世の中になったものです。しかし自分の身は自分自身で守らなければなりません。そこではたと気がついたのですが、防犯カメラを取り付けられたらどうでしょうか。失礼かもしれないけど、お二人ともとっさの時には記憶や判断が曖昧になられるようですから(自分のことは言えないけれど)、十分に役立つと思います。調べてみたら色々なモデルがあるようですが、一万円前後で買えるのもあるみたいです。居間の窓際に置いておけば庭先の監視ができるでしょう。ぜひご検討を!

  2. あしたの城 より:

    心配していただいてありがとうございます(^_^)
    でも防犯カメラまではしなくていいかなあ…

  3. なまら より:

    必要経費で落とせますよ(笑)。




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