不良品と思いきや!!

洗剤自動投入機ついにコイン式洗濯機の洗剤自動投入機がやって来て、さっそく説明書の通り付属のカギでフロント部分を開けようとしました。ところが!鍵がなかなか入りません。やっとのことで入れて、回そうとすると、右にも左にもまわりません。えっ??ナニこれ!!

奥に突っ込んだり手前にゆるくさしてみたり。でも動きません。宿主が渾身の力で回そうとして、それじゃあかえって壊れるかもしれん、とか言いながら、二人で変わりばんこに回そうとしましたが、動きません!これ、鍵があってないんじゃないの??不良品なんじゃない??と大騒ぎ。

販売店の案内を見ると、まずメーカーに問合せしろと書いてあるし、メーカーの案内を見ると、販売店に問合せしろと書いてあるし!結局、土曜日でも対応しているメーカーに問合せしてみました。すると、右に回るはずだと担当者が言います。宿主が思いっきり回すと、確かに右に回ってフロントがあきました。

宿主が、「こんなに硬くて回らない鍵なんて、今まで使ったことがない、やっぱり初期不良なんじゃないの?!」と聞くと、担当者が「潤滑油を吹き付けてみてください」と言いました。それでシュシュッと潤滑油を吹き付けると、確かにちゃんと回るようになりました。でも、普通は出荷する前にちゃんと鍵が回るような状態にして出荷するんじゃないのかなあ!

とりあえず鍵が回るようになったので不良品として返さずに使うことにしました。でも今度本体とつけようとしたら、専用の工具がいるみたいで、宿にはいろいろ宿主の道具コレクションがあるのですけど使えません。ここはやっぱり地元の修理屋さんに頼んでみるしかなさそうです。なんだか生みの苦しみだな~。

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2015年8月29日 | テーマ:暮らしの中で | コメント(3) |

コメント

コメント

  1. そら より:

    お二人とも純真無垢の日本人ですね~(笑)
    我々日本人は「新品だから普通に使えて当たり前」
    と思いますよね~
    でも日本以外の国では今回のような出来事はしょっちゅう
    何でしょうね~
    最近渡来の製品を扱うことが多いので慣れましたが、
    日本以外の国は「まじめに作る気があるのか?」と
    日日思います。(笑)
    彼の国の大手電機メーカーはそんな日本でユーザーの
    反応を見るそうです。
    そう言うメーカーはきっといい製品を作る会社になるでしょう!

    ところで今年こそ久しぶりにのんた君に会いたいのと、
    昔の宿帳見たいので伺いたいのですが、
    お勧めはいつ頃ですか?
    今回は一人で行くつもりなので、他にお客さんがいないと
    ちょっとつまらないかな~。

  2. キサブロー より:

    やはり守口市、淡路島のお膝元から隣国へ顧客への価値観が移ってしまいましたので、多少新しい機能への考え方は旧三洋電気とは異なると思います。
    隣国ではタイル屋、塗り壁屋の残ったモルタルを排水口に流し、詰まらせるのが当たり前ですから。和式流の顧客優先はなかなかまだまだ先かと思います。
    三洋の白物家電を手放してしまったP社の過ちですね。

  3. あしたの城 より:

    >そらさん
    いやあ鍵が回らないのにはびっくりしたけど、シュシュッとやったら回るようになったのもビックリ。日本製が特別なんですかね~
    ところで今年中にお越しになるのなら、9月はほかにもお客さんいると思いますが、10月は半ばになると来たり来なかったりになります…。

    >キサブローさん
    通販で買ったら「正規ルート」と言うのを強調していました…。正規ルートじゃないものも出回っているのかしら・・・




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