たっぷり降った初雪

紅葉した葉に雪が積もる登校風景  夜中に部屋の空気が冷たくなった感じがして目が覚めました。風の音もしないけど、きっと静かに雪が降っているんだろうなあ、と思いました。そして朝、屋根から雪が落ちる音で再び目が覚めました。外を見ると、たっぷりと雪が積もっています。

 ふつう初雪は、ちらちらっと降って、積もっても昼までに溶けてしまうような雪なんですが、今日はたっぷりと降って、夕方になってもほとんど溶けていません。朝早くは、車もほとんど通らなかったので、静かなサロベツが、ますます静かでした。うちも本当ならお客さんの朝食に出す牛乳を、近所の牧場に取りに行くんですが、道路の雪が溶けるまでは行けそうもないので、牛乳の代わりにコーヒーを立てて出しました。

 道路の雪は、10時ごろには溶けていたので、お客さんも無事出発していきました。昼間の気温は4度ほど、部屋に積んであった薪も、かなり減りました。

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2010年10月27日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(2) |

コメント

コメント

  1. rikitsugu より:

    まさに別世界を見るようです。
    こちらは朝夕にはまだ涼しく感じますが、昼間の日差しは肌にじりじりきてます。
    雪を見れるのは何年先になることやら。

  2. あしたの城 より:

    リオのカーニバルのイメージがあって、常夏のような気がするけれど、確かブラジルも冬はけっこう寒いとか??
    昼と夜、夏と冬が日本と真逆と聞くので、これから暑くなる季節、サロベツのさむ~い雪景色を見て、涼んでくださいませ!!




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