初めての星空撮影

夜になる直前の空初めての星空撮影
風が強く朝のうちは曇りがちでしたが、昼からすっきりと快晴となりました。ずっと地面を見て笹の根っこをほじくってばかりいましたが、夕方その作業が終わると、夜空の撮影のことも気になります。とにかく風が強く軟弱な私は外での撮影はしたくないな~と思ったので、今日は使っていない客室から夜空を撮ってみようと決心しました。マニュアルでピントを合わせるとか、初めてすることばかりなので、部屋の中で明かりをつけながら、説明書を見ながらの撮影は、らくちんでした。

まだ残光のあるうち、三脚がないと撮れない空の色が何とも言えない藍色の時に、写真を撮りました。その時、大体の構図とかピントとか決めて、そのまま置いておきました。真っ暗になっていざ星を撮ってみようとファインダーを覗いたら、真っ暗で何も見えません。ライブビューで撮影しろと書いてあったので、初めてライブビューにしてみましたが、やはり星なんて見えません。ありゃまどうしよう、と思いながら、とりあえずレリーズを使ってシャッターを押すと、なんとなく星は写っているではありませんか。(クリックして大きくして見てね)

利尻の姿がよく分かんないな~と思いながら、こんなんで撮れるもんなんやなとカメラの性能に感心しました。風が強くて外に出る気がしないので、今日はとりあえず部屋の中から撮れる範囲だけです。星座も何もわかりません(^^ゞ もうちょっとどうやって撮るべきなのか調べて、また天気の良いときにチャレンジしてみます。

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2012年10月7日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(2) |

コメント

コメント

  1. なまら より:

    当地は空が明るくて、月、金星くらいしか写真に撮れませんが、サロベツの夜空はさすが暗くて、空気も澄んでいて、天体写真には絶好の条件のようですね。
    さてその撮影方法。ピントはどうされているんでしょうか。昔のマニュアルフォーカスでは無限遠にぴったり固定できましたけど、いまではその位置がどうもよくわからないというか、拡大して目で見てMFでピントを合わせなければならないのでしょう。月など明るいものだったらAFで間に合いますが、恒星ではなかなか大変だろうと思います。アップされている写真はどういうふうに撮影されましたか?

  2. あしたの城 より:

    それがね、めちゃくちゃいい加減なんですよ。
    最初の夕暮れの写真を撮った時に、マニュアルフォーカスで、目で見てこれでいいんかいな?よく分からんな、と思いつつ、合わせたんですが、部屋で撮ったので機材をそのまま放置。
    次に夜になって見たら、本文にも書いたようにファインダーを覗いても、真っ暗でピントを合わせるどころじゃなかったんです。
    だからもう、ピント合わせなんて関係なくそのまま多分無限大、設定もちょっぴり絞って30秒でシャッターを切れるぐらいにして、カメラ任せでした。
    あまりにも偶然、博打的なので、これからライブビューの使い方というか、目で見て分かるような設定があるはずなので、調べてみます(^^ゞ




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